![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146517558/rectangle_large_type_2_31acbe2156851be6491daaeed160b4b5.jpg?width=1200)
B&Bトークイベ、ありがとう〜^_^!!
6/28に、小田実里作家デビュー作「今日も明日も負け犬。」刊行を記念して、東京下北沢の本屋B&Bでトーク&サイン会を開催しました。
ゲストには、ブックデザインを担当したデザイナー小玉文さん、編集者の君和田麻子さんをお迎えして、「20歳の作家が考える"寄り添いのカタチ"とは」をテーマに90分ひたすらお話。
出版の裏側
本を書いてた時の感情
伝えたいけど伝えられなかったこと、たくさん伝えさせていただきました。
トークを聞いてくださった方、質問をくれた方、サインを書かせてくださった方、感想を伝えてくださった方、皆様本当にありがとうございました。
この本を書いた当時16歳は、書き上げてからも、入り込みすぎた感情から抜けきれなくて、感想をいただいても、自分ではない別の人間が受け取っているような感じがしていました。ですが今回改めて出版されてから、やっと、やっと、感情をナチュラルな状態で、私が今受け取っているんだ!という感覚になれました。
本にいっぱい付箋つけていた人
表紙がそりかえった本を持ってきた人
おまもりになればいいなと思っていた物が、ちゃんとだれかのおまもりになっていて安心しました。
思ったことが上手く口から伝えられない時の頼る場所として今後も読み続けていただければ幸いです。