ノゾミ

育休中の2児母。発達ゆっくりさんと超活発っ子の育児に奮闘しながら、SHElikesでライティング中心に勉強中。ライフワークである「人生の開拓者」を発信する人とダンス療育指導士の一歩目を踏み出してみた。本業と合わせて3足の草鞋をはきたい!

ノゾミ

育休中の2児母。発達ゆっくりさんと超活発っ子の育児に奮闘しながら、SHElikesでライティング中心に勉強中。ライフワークである「人生の開拓者」を発信する人とダンス療育指導士の一歩目を踏み出してみた。本業と合わせて3足の草鞋をはきたい!

マガジン

  • #ゆるるnote

    日々考えたことや思ったことをゆるく、かるく、できるだけ短く簡単につづっていきたい。明日には変わっているかもしれないそんな瞬間的なことから、内省的なこと。子育てのこと。そんなことをまとめていきます。

  • It's my life ‐人生の開拓者から生きるヒントを‐

    「人生の開拓者」。それは逆境に負けず道を切り開いてきた人、自分の心が踊る方向に主体的に進んでいる人。そんな人を本マガジンでは紹介します。あなたの生きるヒント、そしてあなたなりの「It’s my life」を見つけるきっかけになれば、私は踊り泣くでしょう!!

  • SHElikesライターコンペ参加記事

    SHElikesで勉強していることをアウトプットするためにライターコンペに挑戦。その記事たちをまとめています。

最近の記事

「がんばり屋さん」という言葉

「6歳さんは、がんばり屋さんだよね」 ついに、子にもこの言葉をもらってしまった。 わたしは「がんばり屋さん」という言葉が苦手だ。 幼少期から度々この言葉をもらってきた気がする。 恥ずかしながら、昔は勲章みたいな感じで、もらうと嬉しい言葉だった。 あきらかに褒め言葉として受け取っていた。 けれど。 あるとき、わたしはこの言葉に苦しめられてきたのでは?と気づいたのだ。 「がんばり屋」=「無理している」みたいなニュアンスを感じる。 「がんばる」のが普通。「がんば」らなけ

    • 君のおかげで(Lv.6)

      今日は発達ゆっくりさんの5歳が6歳になる日。 もう6年?まだ6年? あっという間だった、という気持ちのほうが大きいかな。 先日、園にて11月生まれさんのお誕生日会があった。 「何歳になりましたか?どんな食べ物が好きですか?」 そんな質問を大勢の園児の前で受けて、発表する場がある。 正しい応答ではなくても、何かしら答えていたらいいなぁなんて思っていた。(いつもは2歳、とか言うので) お迎え時、担当の先生が目を潤ませながらこう言った。 「5歳さん、すごかったんです!

      • まだまだこれから

        「ミッキー!」 にこにこしながら、自分の持っているミッキーのぬいぐるみを初見の人に紹介する5歳。 子育て世代の多い街なので、たいていの方はこう答えてくれる。 「うん、ミッキーだね!かわいいね。」 誰にでも愛想よく話しかけてしまう5歳。(あえて「しまう」という) OTやSTの先生には相談済み。 初めましての方に急に好きなキャラクターを紹介するのは、やはり少しよくないよね。 だから少しずつTPOを教えていこう。 そう決めて、話しかけてしまったらこう伝えている。 「

        • 今年もまたひとつ

          昨日大勝利をあげたAKATSUKI JAPAN。 前半活躍していた比江島選手と同じく8月生まれのわたし。(同世代の活躍が嬉しかった) 今のわたしは混沌の中にいて、たくさんゆらぎながら 自分の芯を作っていっている感じだ。 子育ても仕事も。 大きな決断の前段階にいたり、変化に対応していたり、大いにゆらいでいる。 落ち込んだりへこんだりすることがあっても、 何度も立ち上がっていく。 それを重ねて逞しくなった自分が、なんとなーく見えている。 抽象度は高いが、こうあるとハッピー

        マガジン

        • #ゆるるnote
          14本
        • It's my life ‐人生の開拓者から生きるヒントを‐
          3本
        • SHElikesライターコンペ参加記事
          3本

        記事

          未来は今よりよくなるんだ

          最近、ラジオや記事で、多々こんな情報に出会っていた。 定型発達(この言い方好きじゃないが)の方が、 知的障害の方に初めて会うシチュエーションは ネガティブな状況が多い。 (大きな声をだしていたり、距離感が近すぎたり、ということを言うのだと思う) そんな日々を過ごしていたから、これから書く出来事を敏感に感じとってしまっただけなんだ。 でも、そんな気持ちと仲間からもらった言葉を大事にしておきたいので記しておく。 *** ある日の仕事帰り。駅のホーム。 成人されているであ

          未来は今よりよくなるんだ

          ダンサーでありダウン症児の父。自分の体験から行動を起こし、複数の顔で活躍する人

          7年前の2016年。私は、WAACK(ワック)というジャンルのダンスを踊り狂っていました。 WAACKは70年代にゲイ文化から発祥したダンス。素早い腕の動きとポージング、そして感情を操り、自分なりの美しさを表現するダンスです。 キラキラした衣装を身に着けて踊ることも多く、日本でのプレーヤーは女性がメイン。しかし、あるイベントでスタイリッシュにWAACKを踊る男性ダンサーさんに出会った私。この人からWAACKを習いたい!とレッスンに通い続けました。 そして、ダンサーとして

          ダンサーでありダウン症児の父。自分の体験から行動を起こし、複数の顔で活躍する人

          あなたなりのペースで

          発達ゆっくりさんの5歳を育てている私。 令和6年度に就学をひかえている5歳は、この4月に発達検査を受けた。 6月。その結果が返ってきた。 発達ゆっくりの程度がさらにゆるやかになっていた。 手帳の度数も下がりそうだ。 主治医から、「就学先は特別支援学校がいいかな」という話。 就学先を、地域の支援級と支援学校で迷っている私たち家族。 医者から言うとこの検査結果の場合、「特別支援学校の方が本人の発達が伸びそう」ということらしい。 *** 発達検査当日、5歳は検査内容に

          あなたなりのペースで

          昨日気づいた、これまでの生き方について

          理想ばかりを描き、「小手先」で生きてきた気がする……。 *** まず前者について。 完璧主義でプライドが高い私がいる。 やりたいことやその先の理想は描けるし発信できるけれど、 正確な現状把握や理想までの道のりを地道に進むのは苦手なのかもしれない。 「理想が高すぎて、ありのままの自分を認められないところにあなたの”生きづらさ”があるんじゃない?」 「生きづらい……」と吐露したとき、友人からもらった言葉が胸に刺さる。 できてないことがたくさんあっても、何を言われても、

          昨日気づいた、これまでの生き方について

          私が本業でやりたいことってなんだけ?

          GWの途中から本業に復帰しています、ノゾミです。 まだ数日しか行っておらず、完全にリハビリ勤務だったのですが、 同僚から働き方について相談を受けたり、会社の愚痴を聞いたり…… もらった情報にかなりぐったりしています。 もちろん嬉しい報告もありました。 でも、印象としては断然こっちの方が強い。 「戻りたての私に、ネガティブなことも遠慮せずなんでも言ってくるなぁ~」 2022年8月に「心理的安全性のある存在でありたい」と書いていた私。(以下note) 今回のぶっちゃけ

          私が本業でやりたいことってなんだけ?

          自分を責めて子育てするのはやめよう(自戒)

          「1歳もぉー!!!」 私は発達ゆっくりな5歳と活発な1歳を育てている。 発達ゆっくりな5歳は、毎食後に薬を飲む。 上の言葉は、薬を飲む5歳をみて自分も飲みたいと怒る1歳の言葉だ。 だから、風邪をひいて薬を飲むとき1歳はとっても嬉しそうにする。 自分も同じことをしたい。真似をしたい。 そういった欲求が発達に深く関係している。 (真似ができるかどうかは、発達段階をはかる指標にもなる) 5歳がまだ離乳食期だったころ。 手づかみ食べをしないことを、同い年の子どもを育てているマ

          自分を責めて子育てするのはやめよう(自戒)

          書きたい人としての自己紹介

          こんにちは。発達ゆっくりさんと活発っ子を育てている2児母、ノゾミです。ライフワークとして「ライター」、「ダンス療育指導士」、ライスワークとして「本業」の3足の草鞋をはきたい人です。そして「ごきげんでファンキーなお母ちゃん」を目指しています。 このnoteでは「ライター(書きたい人)」としての自己紹介を記しています。(2023年4月現在) ざっくりとした経歴スラムダンクに影響され中高バスケ部で全力投球 →大学でダンス(LOCK、WAACK)にのめりこむ →教育×ICTの会社

          書きたい人としての自己紹介

          新卒フリーランスという生き方で、あふれだす自分のハッピーを循環させる人

          「新卒フリーランス」という言葉をご存じですか。大学在学中に、好きなことや、やりたいことをみつけ、卒業後も企業に就職はせずそのままフリーランスとして働くことを言います。 大学を卒業したら企業に就職するのが当たり前と思っていた私からすると、新卒でフリーランスで生きていけるの?と不安に思い、猛烈に働かないと食べていけないのかな……と恐れすら感じます。笑 しかし、2023年3月に大学を卒業し、パワフルに新卒フリーランスを体現している、もんちゃんこと前田紋華さん。 もんちゃんin

          新卒フリーランスという生き方で、あふれだす自分のハッピーを循環させる人

          子育てから考えるごきげんと余白の関係性について

          ごきげんでいること。そのごきげんで周囲をごきげんにしていくこと。 そのために自分のやりたいことをやっていくこと。 さらに、そのためには余白が必要であること。 最近の私はよくこんなことを考えている。 そんな日々の中、子育てからごきげんと余白の関係性について考えたことがあった。 朝ご飯を子どもたちが準備しているこれは、3児の母である友人家の風景だ。 日曜の朝。友人がまだお布団にいる中、子どもたちが朝ごはんを準備している。 なんて素敵な光景……自主性が素晴らしい!子どもたち

          子育てから考えるごきげんと余白の関係性について

          人とのつながりで作っていった医療的ケア児とその家族のポジティブな選択肢

          皆さんは「医療的ケア児」という言葉を聞いたことがありますか。病院で医者や看護師が実施するような医療行為を自宅で行いながら日々を過ごしている子どもたちのことを言います。 一言に「医療的ケア児」と言っても、ケアの内容はさまざま。退院して自宅に帰ると、その子に合わせたケアを保護者が行う場合がほとんどです。そしてケアが日常になるまで、またケアがある状態で幼稚園や保育園、小学校などに通うにはいろんな壁があります。 そんな壁をなくしていくために、2021年(令和3年)には「医療的ケア

          人とのつながりで作っていった医療的ケア児とその家族のポジティブな選択肢

          寂しい気持ちを整理してみた

          子どもの入院はもう何度も経験している。 でも未だに慣れない。 家の発達ゆっくりさん5歳。 検査入院のため病院でのお泊まりがスタートした。 コロナの影響はまだあり、親でも夜中の付添いはNG。夜は1人で過ごすことになる。 そして、今までの入院と違うのは、1歳がいること。 だからお迎えの時間がある。 最初は「お泊まり!」と言って楽しそうにしていた君も、母が帰る準備をしだしてから何かを感じたみたい。 改めて説明をすると、うん、とうなずく。寂しそうな顔。 君が3歳までの入院は、

          寂しい気持ちを整理してみた

          #新たな一歩 を軽やかに踏み出すための4つの方法

          今のキャリアに大きな不満はない。でも、このままでいいのかな。できることなら将来のために新たな一歩を踏み出したい……。 こんなことを考えた経験、あなたにはありませんか? 予測不可能なVUCAの時代に生きる私たち。変化していくことが求められる日々を過ごしていますよね。 そんな毎日の中、仕事、家事、育児で精いっぱいではあるけれど、副業や転職など新しい働き方や生き方に興味がある。新たな一歩を踏み出し、チャレンジしたい。 そう思った私が、新たな一歩を軽やかに踏み出すために実践し

          #新たな一歩 を軽やかに踏み出すための4つの方法