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子育てから考えるごきげんと余白の関係性について
ごきげんでいること。そのごきげんで周囲をごきげんにしていくこと。
そのために自分のやりたいことをやっていくこと。
さらに、そのためには余白が必要であること。
最近の私はよくこんなことを考えている。
そんな日々の中、子育てからごきげんと余白の関係性について考えたことがあった。
朝ご飯を子どもたちが準備している
これは、3児の母である友人家の風景だ。
日曜の朝。友人がまだお布団にいる中、子どもたちが朝ごはんを準備している。
なんて素敵な光景……自主性が素晴らしい!子どもたちがそんな風に動いてくれたら嬉しくてごきげんになるなぁーと、驚いたついでにうらやましく思った。
我が家を振り返る。
家事は基本私がやる。もちろん朝ごはんの準備もだ。
子どもたちの登園準備やお着替えも、その方が早いからと私がやってしまうことが多い。
家は子どもが2人。1人は発達ゆっくりの5歳、もう1人はちゃきちゃき系の1歳。2人ともまだまだ自分のことを自分でやれるようにはなってない。
でも、友人宅の風景から、「任せる」という余白が大事なんじゃないかと思ったのだ。(もちろん年齢や性質もあるのだけれど)
ああ、全部私がやっちゃうからいけないのだなぁ、と。
(本来は人と比べても何もいいことないと思っているのだが。でも違いに気づけたのは良かった)
それでどうする
「任せる」ことができていない私。
子どもたちもスイッチがはいると、自分たちでできることはあるので、
その状況はどんなときなのかまずメモしておくようにしよう。
そして、その状況になるまで待ったり環境を整えてたりしてあげる。
子どもたちに「任せる」ことを増やし、彼らも「自分でできる」ことを増やしてほしい。
ちなみに、夫さんと似たような話をしたときに「期待はするけどあてにしない」という心持ちを共有した。
「期待はするけどあてにしない」
— のぞみん | ごきげんなファンキー母ちゃん💃 (@Shelikes_nozomi) March 9, 2023
夫さんが組織論として人から聞いた一言。子育てにおいて意味がわかったかも、とのこと。子どもに「〇〇して!」と声かけをして期待はするけど、できてもできなくてもいいとあてにしなければイライラもしない、と。信頼していない、ということではない。見守るのだ!
信頼して見守る。待つ。大事なことだよね。
できなくても「まぁいっか!」という心持ちも大事。
特に発達ゆっくりさんの5歳はただ「任せる」のではなく、環境を整えてあげる。そして何ができるかな~どうやったらできるかな~と、私自身楽しみながらやっていきたい。
ごきげんと余白は循環する
「任せる」「待つ」という余白をもち、子どもたちの自立部分が増えると嬉しい。ごきげんになる。
そして、ごきげんになると心に余白が生まれる。
ごきげんと余白は循環している!
そんな関係性に気づいた。気づけてよかった。
自分に対する問いを大切に
私には余白が必要。
でも無意識に余白を埋めてしまっていないか?余白がない状態がコンフォートゾーンになっていないか?
この問は自分の中で繰り返し唱えていきたいなぁ。紙に書いて貼っておこうか。笑
自分のごきげんのために、余白をつくるために、「手放す」ことも大切にしていこう。
結局自分のことに返ってくるのだけど、自分を満たしてこそ周囲を満たすことができると考えているので、オッケー!
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