![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100369747/rectangle_large_type_2_5cb71ed19c7fcb4134d6c2e9a7d2d2c3.png?width=1200)
Photo by
kidsnaco
寂しい気持ちを整理してみた
子どもの入院はもう何度も経験している。
でも未だに慣れない。
家の発達ゆっくりさん5歳。
検査入院のため病院でのお泊まりがスタートした。
コロナの影響はまだあり、親でも夜中の付添いはNG。夜は1人で過ごすことになる。
そして、今までの入院と違うのは、1歳がいること。
だからお迎えの時間がある。
最初は「お泊まり!」と言って楽しそうにしていた君も、母が帰る準備をしだしてから何かを感じたみたい。
改めて説明をすると、うん、とうなずく。寂しそうな顔。
君が3歳までの入院は、ずっと病室で一緒にいたよね。
コロナで1時間しか面会できない時期もあったかな。
何にせよ、今回は「帰らなきゃ!」の程度がちがう。
無事に1歳のお迎えができたよ。ごきげんにバイバイしてくれてありがとう。
家が静かだ。
1歳と歌を歌っても怒られない。
踊っていても「しないのー!」という声がとんでこない。
2人のちびっこモンスターが1人になるとカオスじゃなくなるんだね。
パパも、寂しそうだよ。
1歳も、お家の中で君を探していたよ。
明日会ったらぎゅぅっとしよう。君がどんなにイヤイヤしてもため息は一旦飲み込もう。
1人でお泊まりできたこと、がんばったこと。たくさん、たくさん褒めよう。
ごめんは言わない。これが私たち家族の人生なのだから。
一緒にがんばろうね。
いいなと思ったら応援しよう!
![ノゾミ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99732705/profile_b9e6b4319ad9704d5b27e5d60ebbba14.png?width=600&crop=1:1,smart)