早起きを習慣化して得たもの４選
こんばんは。ここドイツでは先週はかなり冷え込んでおり、公園内にある湖に氷が張っていました。関西に住んでいた頃はこのような光景を見た事がなかったので物珍しさで思わず写真を撮ってしまいました。笑
今週は気温が上がったので凍っていた屋根や車の窓ガラスもすっかり溶けましたが、また雨降りの天気に逆戻りです。
こんなシーズンだからこそ、太陽が出ている日は15分でもいいので、散歩を欠かさずしようと思っています。又、先月に比べて日照時間がかなり長くなってきているので、まだ明るいうちに会社から退勤できるようになりかなり前向きな気持ちになれるようになりました。
雨や曇りの日がほとんどのため、夕日を見たのも
かなり久しぶりだったので嬉しかったです。
さて、私はどちらかというと朝型派で、会社に行く日は大体５時に起きて６時半には会社へ向かいます。ありがたい事に会社がフレックスタイムを導入しており、早めに仕事を始められるので、その分夕方に仕事を切り上げ夜はゆっくりすることが多いです。
１月頭に日本の一時帰国から戻ってきた際に時差ボケになってしまい、毎朝４時〜４時半に目が覚めてしまい少々悩まされていましたが、今では時差ボケをうまく利用し朝の時間をより有効活用できるようになりました。
時差ボケは１週間ほどで治りましたが、朝の時間の使い方はこのまま続けていこうと思います。早起きして良かったと思うことを４つ書いていきます。
気持ちが整う
私は週の半分を出社し、残りの半分を在宅で仕事を行なっています。
在宅勤務の日は仕事を始める３０分くらい前に起きて、朝食だけ済ませてすぐに仕事をしていたのですが、ここ最近は在宅勤務の日も５時に起き、ゆっくり３０分ほど読書をしたり、日記をつける時間を設けました。
すると脳もちゃんと起きた状態で仕事を開始することが出来るようになったので、集中力もモチベーションも以前より上がったような気がします。
何かを習慣化させることが出来る
朝起きてから仕事を始めるまでにゆっくりと読書をする時間を作ってから、読書が習慣化されるようになりました。
ここ半年ほどあまり本を読んでいなかったのですが、今回日本に帰った際に何冊か本を持って帰ってきたので今はそれを朝に読んでいます。
紙媒体の本なので、気に入ったフレーズがあると付箋をつけてまた後から読み返しています。いつでも好きなページを瞬時に読み返せれて、Kindleなどの電子書籍より読んだ気分になるのでここ最近は紙媒体の本がまた好きになりました。
朝は誰もが慌ただしいかと思います。その中で５分でも１０分でもいいので、予め終わる時間を決めて何かをすると集中できるし、短時間なので継続しやすいかなと思います。普段朝ごはんを食べない人であれば、朝ごはんをしっかり食べるでもいいですし、散歩や勉強、ストレッチなどでも習慣化する内容は何でも良いかと思います。
交流が増える
これは個人的なことなのですが、先ほど述べたように出勤時間はフレックスなので、会社へ出勤する時間は人様々なのですが、その中でも私は朝早くに会社に行くので、私が会社に着く時間帯はほとんど人がいません。
その中で朝早くに出勤している他部署の人と交流する機会が一気に増えました。
コーヒーを淹れている際に、週末何をしたのかを話したり、日常で何か困ったことがあると相談に乗ってもらったり、ドイツ語で話す練習をしてくれたり今まであまりなかった他部署の人たちと交流することが増えてかなり会社へ行くモチベーションが上がりました。
また、現在日本とドイツでは８時間の時差がある為、なかなか日本にいる方と平日お話しするのが難しかったのですが、早起きすることで出勤前にZoomなどを通してプロジェクトに関するミーティングをしたり、家族や友人と話したりする時間が増えました。
夜の睡眠が改善された
朝早い分、夜は２２時前にはベッドに入るようにしています。夜シャワーを浴びた頃くらいからライトは間接照明のみを使用し、部屋全体を暗くしておやすみモードに切り替えて、脳を休めるようにしています。
夜に勉強をしたり何か作業をすると私は目が冴えてしまい、眠れなくなってしまうので、その分朝に作業をするようにシフトしました。早起きを始めてから、夜は疲れてすぐに眠りにつけるようになったので、睡眠はしっかり摂りつつ早起きは続けようと思います。
以上になります。
去年末に日本へ一時帰国するまでは、仕事や悪天候に対するストレスで正直かなり自律神経が乱れてしまっていました。自律神経が乱れ、生活リズムもかなり乱れてしまっていたのですが、日本に一時帰国したことでいい具合にリセットすることが出来ました。いいリズムが取り戻せれたので、朝活も継続していきたいと思います！
砂糖不使用なのにバナナの甘味がしっかり出ていて
めちゃめちゃ美味しかったです！＾＾