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393.こんなに、こんなに、あなたのことを心配して思っているのがわからないの?

(7)負けない心



1.わかって欲しい病とわかってもらえない病


 「なんでわたしの言っていることがわからないの?」

「こんなにあなたのことを心配して思っているのがわからないの?」

 これは、「わかって欲しい病」と「わかってもらえない病」だ。

coucouさんがが勝手につけた病のことだけど、
誰でも簡単にかかってしまう病。

「こんなにオレは相手のことを思い、考えてあげているのに…」
「わたしほどあなたのことを良く知っている人はいないのに…」。

これも立派な否定のひとつ。
そして、結果、孤独感を味わい、自己嫌悪に陥ってしまう。

原因はひとつ否定。

否定は結果、自分を否定することになる。

結果、相手には、残念ながらまったくわかってもらえなくなるんだね。

「わたしの言っていることが正しいのに!」。

このように伝わらなければ伝わらないほど人は相手を否定してしまい、結果、相手に否定されてしまう。

また、これとは逆の場合もあるね。

「こんなときどうしたらいいのだろう?」と相談を受け、
「では、こうしたらどうだろう?」
「こんな考え方でまとめてみたらどうだろう?」と提案する。

その提案に対して、相談した相手は、

「そうじゃあないよ!」と否定する。

「そうじゃあないんだよ」って言葉は、自分の中にすでに答えがあり、その答えと違うことで「そうじゃあないんだよ」というようになるんだね。

これも相手を否定する言葉。

こうなると、相談にのった相手は、二度と相談にのったり、提案しなくなるよね、当然のことだけれど。

これも自然なことといえる。

これも否定のひとつ。
その提案に対して否定せず、
「いいね、その方法は。そうしてみよう!」
「そうか、そんな方法があった!」
と一見肯定しているかのようだけれど、、何も行動しなければ、
それも否定。

きっと、「あいつは口だけで何もしない…何を話しても無駄だ…」と否定されてしまう。(否定ってね、こんな感じに否定しあうようになるんだね)

これを解決する方法が、「わかってもらいたい」と思うことを止めることで、この否定という病いを止めることができる。

だから、わかってもらう努力を捨てて、「わかってあげる」という努力に切り変えればいいと思うんだ。

それは肯定に変わるはずなんだもの。

「わかってもらいたい」というのは自分のいい訳や話を聞いて、考えを知ってほしいということで、それだけでは相手の考えや気持ちがわからないよね。

「わかってあげる」ってね、相手の考えや話を聞いてあげることによって、相手のことがわかるようになるからなんだよ。

©NPО japan copyright association Hiroaki

 

2.どうして良い情報(儲かる)が集まらないの?


 儲けている人のほとんどといってよいほど、儲けている人は人の話に耳を傾けている。人の話を聞くことによって、自分の考えや意見をまとめる能力がある。
当然そ、の情報の中には良い情報もあれば、悪い情報もあるけれど、それらを自分の頭の中で振り分ける能力を持っているんだ。
そして、わからない部分があればさらに知ろうとして質問する。
(やはり、儲けている人、人間関係の優れている人は違う)

すると、その人の回りにはたくさんの情報が集まってくる。

普通の人は自分に関係のある、興味のある情報にしか耳を傾けないけれど、この人たちはありとあらゆる情報を吸収しようと努力する。
自分の知らないことは知ろうとする。

もちろん最終判断は自分が決定するわけだけどね。



こんな実例がある。

「社長こんなおもしろい情報があるのですが?」

「どうでしょう!こんなことを考えてみたのですが?」

こんなときどう答えるのでしょう? 
当然、自分と関係のない興味のない情報だとしたら、

「うーん。その情報は必要ないよ!」

「その考えにはお金がかかりすぎる…」

「それよりもっと良い情報はないの?」

このように、否定した瞬間、
二度とその人は情報を持って来ない。

©NPО japan copyright association Hiroaki

 

3.どうして良い情報(儲かる)が集まるの?


 人とは不思議なもので、何かを否定されるとすべてを否定されてしまったと思ってしまう。逆に人は肯定されると嬉しい。わかってものえると嬉しい、認められると嬉しい、理解してもらえると、次のように誰もが嬉しくなるはずだよね。

「おお、わざわざありがとう。いいよ。これ!よくやったなあ!」

「大変だったろう!どのくらいの日数がかかった!よくまとめたなあ!」

「この情報はおもしろそうだ。もう少し勉強してみよう!ありがとう」

どう? 

たいした情報ではないかもしれないけれど、
その情報に感謝すると、その人はさらに新しい情報を持ってきたくならない?

情報は喜ばれると嬉しいもの、
けなされ否定されると離れていく習性があるように思えるよ。

©NPО japan copyright association 

coucouさんです。
みなさん、ごきげんよう~

日本の言葉って、美しい~

本来の日本文字って「縦型(縦組)」に作られている。
英文は「横型(横組)」だよね。

その英文を「縦型」にしたらバランスを失う。
これは海外の言葉のほとんどがそうだよね。
日本文字は「縦」にしても「横」にしても読める不思議な文字なのだけれど、本当は本や新聞のように縦に校正されているものなんだ。

だから、本当はね、note記事は横なので本来の日本文字の良さを失わせてしまっているような気がしているcoucouさん。

これはスマホやタブロイドでも同じ、横が読みやすいんだね。
でも、電子書籍は縦型(縦組み)だけれど、電子書籍の場合も、やっぱり横型(横組み)のほうが良いのかも。

しかし、これが筆文字だったらどう?
横組みの文字は苦しいね。英文を筆文字ならなんとか?

筆文字は、やっぱり日本の文化だよね。
最近子どもたちから習字の時間がかなり削られているようだけれど、日本文化をきちんと残してもらいたいと願うcoucouさん。

そんな中で、この「noteに神さま」の一人で、こんなcoucouさんを陰ながら応援してくれる筆文字の神さまがいた。

coucouさんはね、筆文字は日本古来のアートだと思う。

coucouさんの勝手な持論だけれど、文字は上手ければ上手いほど独自性を失うものだと思う。
例えばみんな上手になろうとするけれど、それって先生の見本、またはマニアル通りに書かなければ◎をもらえないなんておかしいと思うんだ。

人の考え方や言葉や感性はみんな違うし、感じ方だってみんな違う。
確かにモネの作品は美しく、ピカソの作品はよくわからないという人がいるけれど、どっちが心に残るのだろうね?

作品って、人の心に残るものが作品だと思うんだ。

coucouさんの大好きなピアニスト、フジコ・ヘミングがいる。
彼女はよく音を外す。
この世界では譜面通りに弾く人が素晴らしいというけれど、フジコさんがどんなに音を外そうが、フジコさんの独自の世界を産み出している。
他のピアニストとまるで音が違う。

これが素晴らしさだと思う。

前置きが長すぎたけれど、coucouさんの大好きで応援をしてくれている素晴らしいクリエイター(神さま)がいた。

本日で16人目(順不同)の素晴らしい人をご紹介。

その人は、書家・彩雪さん~

彼女の作品を見てほしい。
coucouさんはね、彼女の作品から音が聞こえるんだ。
(クラッシックやその他の音楽にも良く似合う)

彼女の作品は書ではなく絵に見えてしまう、不思議な感覚に囚われてしまうんだ。そしてその絵には言葉があり、数百年前の言葉たちが現代に蘇る気がする。

いつまでも書き続けてほしい~

coucouさんも逃さずに見ています~

書家・彩雪さんの作品は心に残されてしまいます~

ありがとう、素敵な作品~

もう、感動と感謝しかない~

勝手なご紹介、お許しくださいませ~

書家・彩雪SAISETSUさんの言葉より

家・彩雪です。 感性を研ぎ澄まし美しい線を紡いで参ります。❇️揮毫のご依頼、ご質問等は、記事ページ最下部の『クリエーターへのお問い合せ』にて承ります。 📘Webマガジン『STAY SALTY』に作品掲載 https://www.stay-salty.tokyo/


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Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru

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