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海外旅行 記事まとめ

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海外旅行の観光・グルメ・宿泊体験などのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2022年1月の記事一覧

アマンギリ Amangiri

アメリカのアマン・リゾート 世界中で素晴らしいホテルを展開するアマンリゾート。その中でも人気の高いアメリカのアマンギリを紹介します。アメリカにはアマンは、ここアマンギリとアマンガニがあります。どちらもアメリカの大自然の中にポツンとある素晴らしいリゾートで、静かでホスピタリティが完璧な隠れた名ホテルです。アマンギリは砂漠、アマンガニは山の中と景色は違いますが、どちらも不便な場所ながら一度行ったらまた行きたくなるホテルです。 そしていよいよ都市型のアマン・ニューヨークもオープン

【ドバイ万博/EXPO2020dubai⑤】スイスパビリオン

インド、イタリアの展示をみて、いまいち面白くないなーと思いながら、3つ目に選んだのはスイスパビリオン。前回の旅レポはこちら↓ #3 スイスパビリオンドバイ万博について調べるときに、ちょくちょく記事に出てきていたのがスイスパビリオン。建物全体が鏡面になっていて、スイスの国名は建物を見ると鏡文字が壁に映るという仕掛けになっている。 今回は割と動画で初めから撮ってるので、全体のイメージは伝わるかも!!!よかったら動画見てね。このnoteに出てこない素材とかも全部入れて作ってるの

タイでのエピソード・その57

—その56の続き— 今回は、私が何度もお世話になったデパートを再び、ご紹介したい。 今回ご紹介するのは、バンコクのメインステーション、アソークの隣にあるプロンポン直結デパート「エムクオーティエ」。 パラゴンなどと同じく、この様に駅から直結なので、汗をかく事なく中に入る事が出来る。 中を彷徨いているのは…まぁ大体がハイソな方々。例外も歩いているが、とりあえずタイでは裕福と言える人が来る場所と思って間違いないだろう。 エムクオーティエには、いくつかの特徴がある。 まず

キューバ観光#5 ワニとハチドリと戯れる

先週末は珍しくキューバは雨で遠出ができなかったのですが、先々週はワニのいる公園とハチドリのいるお庭に遊びに行ってきました!何だかどんどん週末がワイルドになっていく、、、。前回ご紹介した「魚の洞窟」にいくまでの道にワニ園があり、横を通り過ぎるときにこれはまあいいか、という感じだったのですが笑、同僚のご夫婦に誘っていただいたのでせっかくなので行ってみることに!意外と行ってみたらワニがたくさんいて面白かったのでご紹介したいと思います(笑) ワニをみにいく、と言われてもいまいちピン

ギリシャ観光おすすめスポット①アテネの衛兵交代式

イントロ:私とギリシャとの関係は?私のパートナーはアテネ育ちのギリシャ人で、学生の頃ロンドンに来ました。やがてイギリス女性と結婚し2女をもうけ、そのまま定住・・・という、言わば珍しくないパターン。 (その後、離婚してしばらく経ってから同じくバツイチの私と出会うわけですが、その話はまたいつか別の機会に。笑) さて在英40年を過ぎ希・英二重国籍となった彼ながら、今もやっぱりギリシャLOVEなのは変わりません。 もちろん私も日本が大好きだし、しかも国籍なんか日本のままだし、そ

2022年ウクライナ情勢をより深く理解するための歴史文化背景雑学

当方はウクライナやスラブ研究者では無く、米国大学にてホスピタリテイ・観光経営分野で研究系博士教員をしている日本人米国永住者です。ウクライナには縁があって旧ソ連崩壊後数年であった1995年から往訪しており、渡航回数は30回程度です。過去5年は年に数回のペースで渡航していました。 普段ウクライナの名前が出るのはチェルノブイリ原発事故に関連した話程度で、ここ数か月のロシア軍国境集結と侵攻のニュースで突然によく名前を聞くようになった人が多いのではと思います。 ウクライナとロシアの関

映画と本とフィンランド

 私の二度目の海外体験は、大学の卒業旅行だった。冬のフィンランドとイギリスの2カ国。氷点下の世界にオーロラと、かなりインパクトのある体験をしたので、フィンランドは私にとって忘れられない場所だ。旅行の後に、首都ヘルシンキが舞台の映画を見た。最近またその映画を見て、旅した日のことを懐かしく思い出している。 『かもめ食堂』の明るい夏 このnoteは、大学の同級生だったMihokoとNorikoと作っているのだが、私たち3人が初めて一緒に旅をしたのが、卒業旅行だった。ヘルシンキには

【建築】捻ってねじってターニング・トルソ(サンティアゴ・カラトラバ)

デンマーク・コペンハーゲン。 当初は「コペンハーゲン? ケンチクは何があるの? 人魚姫以外の観光名所は?」とほぼ期待感ゼロであったが、調べてみると楽しめるところがたくさんあった。既に紹介している記事を挙げれば、ルイジアナ近代美術館、オードロップゴー美術館、オーフス市庁舎、Dragør、市内散策などなど。 もちろん現代建築を楽しむこともできる。特にコペンハーゲンを地元とするビャルケ・インゲルスの建築は数多くある。 そして建築ファンであれば、きっとその写真を見たことがあるだろ

こんなところに来られたんだから🌳🇫🇮

フィンランドの森を1人散策中の僕。 この道を行くと 素敵な湖が! ハウルの動く城のソファーが来たら、「こんなところに来られたんだから」ってつい口にしてしまいそう! 近くの焚き火場にはこんなものまで あらまぁ🙈 (🔞見なかったことにしてください) するとたまたま日本人のカップル!ではないらしいのでご友人2人組が! ヨーロッパを旅してるんだとか。素敵✨ 僕もついでに撮ってもらいました😌 (どんなポーズ🤔) またどこかで🤝 ジャージー牛ぽい牛さんがいたり🐄 やっぱり自

2019.11 出張で北京に行ったよ④前門大街編【旅行記】終

さて、前回の記事はかなり時間が空きましたが、今回は間隔あけず更新です。 ちょうど北京オリンピックも始まるから、北京記事はある意味タイムリーってことで・・・笑 北京ってこんなところなんだというのが少しでもお伝えできたら嬉しいです。 お時間ございましたら①から読んでみてくださいね! *** さて、3日目のお昼ご飯から再開です。 基本的に、仕事場が中国貿易センター(China World Tower Beijing)付近だったので、行動範囲狭めで申し訳ないのですが。 お昼ご

ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館+ロッテルダム散歩

ブリューゲルの名画、「バベルの塔」に会いに、ロッテルダムにあるボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館へ行ってきました。、、、が、衝撃(笑劇?)の結末が! ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館 (Museum Boijmans Van Beuningen) 山田五郎さんのYouTubeチャンネルを見て以来、無性に見たくなってすぐに美術館訪問を予約したのですが、年末年始のロックダウンで閉館となり延期してました。1月26日から解禁となり、この度やっと訪問することができました。

春節直前!年越しモードでまっ赤っかの浮かれ上海

「来週は年越し」 正月気分も完全に抜け切った1月下旬にこんなことを言われたら、頭上にハテナマークが飛び出してくるのではないだろうか。アメリカ横断ウルトラクイズの解答用シルクハットが目に浮かぶ。 中国の年越し(春節)は旧暦を採用しているため、毎年1月下旬から2月上旬が年越しとなる。2022年は2月1日が日本の元日に相当する。つまりこの記事を書いている1月28日時点では年越し直前となり、世の中はすっかり春節モード。浮かれきって仕事が手に付かない状態なのだ。一方で、常に冷静な私

スペイン旅日記その2 ~ バルセロナに見た地方アイデンティティ

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機内で飲むのはスプライトって決めてるけどこの日だけは水をガブ飲みした

ニューヨークひとり旅、最終日の話です。 前回記事はこちら、よかったらご覧ください ニューヨーク最終日。 お金がなかった。 そもそもが今の年齢でも躊躇するくらいの華やかな旅程だった。最初はいわゆる若い頃にありがちな安宿で体力勝負! なつもりでいたが…9.11のテロの記憶が未だ生々しく思い起こされるような頃合いだったことや、女性の一人歩きも夜は怖い場所で言葉も達者でない私が何かに巻き込まれるリスクはなるべく低減したかった。 それならばせっかくなので、となるのが私の良いところで