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#演劇
NEO表現まつりZ|クロストーク【譜面絵画×かまどキッチン×たちくらようこ】
-今回みなさんが「まつり」で実施することから伺えたらと思います。
佃:今回は次にやる公演に向けて、なんちゃってレクチャーパフォーマンスみたいなことをやります。上演自体は20分くらいで、その前後にレクチャーを挟んだ計60分ぐらいのパッケージのパフォーマンスを予定してます。
-次回の公演では何がテーマなんですか?
佃:大きい公演だとモチーフは毎回人間以外をやることにしてるんですけど、次は「石」を
NEO表現まつりZ|クロストーク【円盤に乗る派×石原朋香】
-まず、今回の「まつり」で実施することからお伺いできたらと思います。
石原:石原チームは合唱部を結成して、野外で三曲の合唱曲を歌います。『ヤッホー、跳べば着く星』という作品を涌田さんと田上さんと作った時に、歌を練習するかってなって歌ってたらおじさんが通りかかって声をかけてくれたっていうことがあって。プロデューサーの下駄さんと面談した時に、パレードをやりたいっていう話をして、パレードは大変だけど合
まつりの巡り方 原涼音
こんにちは、こんばんは。散策者の原涼音(はらすずね)です。
6/22丸一日使って、NEO表現まつりZや西尾久のまちをゆるりと回っていきたいと思います。
☀11:00~ 散策者「グッとベター」
朝から散策者の上演を観ます。観ましょう。
11:00って少し早いです。もしかしたらいつもよりちょっと早起きしてお越しになる方もいるかもしれない。 多分、そんな方でも目が覚めます。目が覚める系演劇に仕上がって
まつりの巡り方 たちくらようこ
こんにちは。俳優で、梨茄子という創作用ユニットで色々作ったりもしています、たちくらようこです。漢字だと立蔵葉子、俳優をしているときは漢字でいることが多いです。
NEO表現まつりZの巡り方を考えよ!とのことで、まつり中に2回ある土曜日を想定した、まつり満喫プランを立てました。「観る」じゃない楽しみ多めです。
写真はプランに盛り込みそびれた西尾久のよいところです。こちらもよければ行ってみてください
NEO表現まつりZ|クロストーク【朝比奈竜生×曽根千智+蜂巣もも+水上優】
-今回の「まつり」で実施することから伺えたらと思います。
朝比奈:僕は普段、ドラマトゥルクを目指してると言いながら、知り合いと個人的な勉強会として戯曲を音読する会をよくやっていて、今回はそれをオープンにするという感じです。今回は、自分で翻訳したチェーホフの『かもめ』という戯曲を扱います。
下駄さんに『何をやりたい?』と聞かれた時に、市民劇をやってみたいなと思って。普段、個人的にやってる勉強会をち
NEO表現まつりZ|クロストーク【辻村優子×テヅカアヤノ(TeXi's)】
-辻村さんとテヅカさんは初めましてですか?
テヅカ:実は意外と前に出会ってて、私が(いわき総合)高校三年生の時の二年生のアトリエ公演に「悪魔のしるし」の危口さんと一緒にいらしてくれてて。私はスタッフとしてついててその時からつじこさん(*辻村さんの呼び名)だっていう認識をずっとしていて。そこからだいぶ時間が空いて、2022年の冬に北千住BoUYで公演をやっているときに、2階で円盤に乗る派の稽古され
NEO表現まつりZ|プロデューサーロングインタビュー
◯タイトルの意味と、「まつり」に込めた想い
-今回のタイトル『NEO表現まつりZ –技術開放!芸術家たちがなんかやる!!』はどのような経緯で決定したんですか?
日和下駄:タイトルの「NEO表現まつり」そのものは去年考えたので、コンセプトとしては去年考えたものの発展系になります。2021年と2022年は「活動報告会」という形でやっていて、そこで問題になったのは『活動報告会って言ってるけど、
パーソナルな身体を舞台上に存在させたい——「作品を作る俳優」としてのあり方(インタビュー+エッセイシリーズ「フライング・ディスク🥏」Vol.1 石原朋香〈インタビュー〉)
—— 今日はよろしくお願いします。
石原 よろしくお願いします。
—— 最初に石原さんの肩書きを教えてもらってもいいですか?
石原 最近は少し変わった言い方ですが「作品をつくる俳優」と言っています。自分の活動を一般的な言葉で説明・分類すると、俳優、デザイナー、それから演出・振付・構成といったパフォーマンスを組み立てる活動をやっています。くわえて、日々のかなり大きな割合を占めている趣味として手
「ありふれた演劇について」23
最近、円盤に乗る場で「お笑い研究会」を開催している。まだ2回ほどリサーチを行っただけで、研究と呼べるほど踏み込んでいないのだが、来てくれた人のおすすめを聞きつつ動画を観たりして、お笑いについてだけ喋るというのは個人的には新鮮な体験だ。
「お笑い研究会」を開催しておきながら、自分自身はお笑いについてまったく詳しくない。いわゆるネタ番組もほとんど観たことがなかったし、積極的にYouTubeを漁るとい
『ウォーターフォールを追いかけて』で俳優は何をしているのか
2021年9月30日に円盤に乗る場で開催した、「『ウォーターフォールを追いかけて』で俳優は何をしているのか」のアーカイブ映像です。
円盤に乗る派の公演『ウォーターフォールを追いかけて』に向けて、出演者が一体何をやっているのかをそれぞれの言葉で語りました。視聴希望の方はマガジンをご購読のうえ、下部にあるリンクよりご視聴ください。
※回線の関係により、冒頭10分程度音声の乱れ、14分程度映像の乱れ
「ありふれた演劇について」22
演劇というものをこれまで、通過するものとして捉えてきた節がある。どこに通じているかわからない穴に入って、真っ暗な中を進み、全然知らない場所に出る。この通路そのものが演劇だというようなイメージだ。マリオの土管のようなものに近いかもしれない。場合によってはかなり先のステージまで進める。そこは見たこともない景色で、元に戻ることもできない。1時間や2時間、暗い客席でじっとしながら、その通路を通過する。劇場
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