ゆううつなのらねこ

サッカーは湘南とノジマとMatildas。音楽はSyrup、映画は立川。

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  • オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ2023

    女子ワールドカップ2023、各国のメンバーです。協会や連盟のページや発表動画等をまとめ、一部選手も紹介しています。主に自分のために!

  • 女子サッカー2020東京

    東京オリンピックに向けた各国女子サッカー代表へのページをまとめるために"自分のために"作った!

最近の記事

241124 皇后杯2回戦【日テレ・東京メニーナ-札幌大学ヴィスタ】【スフィーダ世田谷FC-山梨学院大学】

皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦@セイホクパーク石巻 石巻フットボール場 昨日よりも風が強く、時折陽が隠れるような天気だったので、体感温度は気温以上に低い。けど代わりに、拮抗すると思っていた2試合目が想像以上熱い内容だった。 今日確認できたスチールの人数は、第1試合が0人、第2試合は2人(おそらく山梨の放送関係の人)だった。なぜこんなにフォトグラファーを気にするかというと、どれだけ取材が入っているのかの目安になるし、それはそのまま試合後の情報量

    • 241123 皇后杯2回戦【VONDS市原FCレディース-マイナビ仙台レディースユース】【オルカ鴨川FC-神奈川大学】

      皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦@セイホクパーク石巻 石巻フットボール場 なでしこリーグ勢含め、WEクラブ以外の参加チーム全てが登場する2回戦。なお、確認できたスチールの人数は、第1試合が4人、第2試合は0人だった(チーム広報のみ)。 第1試合  VONDS市原FCレディース vs マイナビ仙台レディースユース VONDS市原FCレディース vs マイナビ仙台レディースユース 3-0(2-0, 1-0) 記録 入りは仙台ユースの方が良かっ

      • 241120 WEリーグ【浦和-EL埼玉】勝ちたかったのは……

        2024-25 SOMPO WEリーグ 第4節 三菱重工浦和レッズレディース vs ちふれASエルフェン埼玉 @浦和駒場スタジアム 1-1(0-0, 1-1) ワンチャンス、ワンゴール。粘って粘って最少失点にとどめたエルフェンが、療養中の池谷孝監督の言葉そのままに、後半1本のシュートで同点弾を奪取。あの距離はこづさん(瀬戸口梢)の射程距離。対浦和ということで、2017年のなでしこリーグカップ決勝を彷彿とさせた。あのミドルは今でも忘れられない。 記録 ハイライト 平日ナ

        • 241117 皇后杯1回戦【ディアヴォロッソ広島-愛知東邦大学】【東京国際大学-AICJ高校】

          皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 1回戦@栃木県グリーンスタジアム 今シーズンの皇后杯が開幕し、1回戦の2試合は昨年に続いて栃木のグリスタが会場となった。日差しの下では長袖1枚、半袖でも可能なくらいの夏日で、観戦にはもってこい。報道カメラが1人もいなかったのは少し寂しい。 第1試合 ディアヴォロッソ広島 vs 愛知東邦大学 ディアヴォロッソ広島 vs 愛知東邦大学 1-0(0-0, 0-0. EX 0-0, 1-0) 記録 ディアヴォロッソは昨季

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          241020 なでしこリーグ1部【スフィーダ-ヴィアマ】

          2024プレナスなでしこリーグ1部 第22節 スフィーダ世田谷FC vs ヴィアマテラス宮崎 @味の素フィールド西が丘 1-0(0-0, 1-0) なでしこリーグ1部最終戦。ホームラストマッチを白星で飾るべく意気軒昂のスフィーダと、昇格即優勝を決めている超攻撃的スタンスが売りの、水永翔馬監督率いるヴィアマの一戦は、持ち味を出し切ったスフィーダが逃げ切り勝ち。2022年にスフィーダを初のなでしこリーグ1部優勝に導き、先立って今季限りでの退任が発表されていた神川明彦監督を有終の

          241020 なでしこリーグ1部【スフィーダ-ヴィアマ】

          241014 WEリーグ【エルフェン-千葉L】

          2024-25 SOMPO WEリーグ 第5節 ちふれASエルフェン埼玉 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース @熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 2-0(1-0, 1-0) 今季初の熊谷へ、贅沢にも前入り(西が丘から一旦家に帰るのが面倒だった)。ステージ配置やグッズ売り場のコンコース移動など、マイナーチェンジはありながらも、やはりマイホームの雰囲気は心地よい。粘りの先制点から耐えてのカウンター追加点と、試合展開も理想的な形の1つだったのではないだろうか。 記録

          241014 WEリーグ【エルフェン-千葉L】

          241013 WEリーグ【ベレーザ-マイ仙台】

          2024-25 SOMPO WEリーグ 第5節 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs マイナビ仙台レディース @味の素フィールド西が丘 4-0(3-0, 1-0) 地力や現在の状況を加味すれば、結果そのものは妥当。4点目のようなペナ最深部まで崩し切るお家芸だけではなく、土方麻椰や山本柚月が個の力でゴールをもぎ取ろうとする姿勢を見せ、結果も伴ったことは大きな自信につながると思うし、監督もコメントを見る限り嬉しそうな感じがする。 記録 ハイライト 序盤の序盤は、仙台もベレ

          241013 WEリーグ【ベレーザ-マイ仙台】

          240922 WEリーグ【ノジマ-大宮V】

          2024-25 SOMPO WEリーグ 第2節 ノジマステラ神奈川相模原 vs 大宮アルディージャVENTUS @相模原ギオンスタジアム 0-0(0-0, 0-0) 互いに好機を作りながらも決め切れずにドロー。攻撃の工夫が見られたのは大宮の方だったが、池尻凪沙は飛び出し含めて好セーブを連発し、今村南海も前半に大竹麻友・川島はるなのシュートをストップと、ファインセーブがあった。一方で、後半はそもそもノジマ側がボックス内からフィニッシュへ至る数がわずかだったので、ゴール期待値で

          240922 WEリーグ【ノジマ-大宮V】

          240908 なでしこリーグ1部 第17節【バニーズ群馬FCホワイトスター vs 静岡SSUボニータ】

          2024プレナスなでしこリーグ1部 第17節 バニーズ群馬FCホワイトスター vs 静岡SSUボニータ @太田市運動公園陸上競技場 0-14(0-7, 0-7) サッカーは時として残酷で、楽しいばかりではないことを気付かされるような試合になった。 記録 フルマッチ 自分が足を運ぶ会場を決める理由の中に、まだ行ったことのない会場、見たことのないホームゲームというのがあって、敷島ではなく太田での試合なんてなかなかないなというのと、経営事情が囁かれているバニーズの運営状況や

          240908 なでしこリーグ1部 第17節【バニーズ群馬FCホワイトスター vs 静岡SSUボニータ】

          240907 WEリーグカップGS 第2節【ベレーザ-AC長野】

          2024-25 WEリーグ クラシエカップ グループステージ グループA 第2節 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs AC長野パルセイロ・レディース @味の素フィールド西が丘 3-1(2-0, 1-1) 監督の言葉がすべてに近い。攻め込みながらも決定機を生かせなかったが、相手の判断ミスも手伝って菅野が試合を動かし、前半アディショナルタイムにも追加点。この時間帯に2つ取れたのは大きかった。1点を返されながらもラストプレーのカウンターから山本柚月のカットインニア抜きで決着。ゴ

          240907 WEリーグカップGS 第2節【ベレーザ-AC長野】

          240901 WEリーグカップGS 第1節【ノジマ-新潟L】

          2024-25 WEリーグ クラシエカップ グループステージ グループB 第1節 ノジマステラ神奈川相模原vs アルビレックス新潟レディース @相模原ギオンスタジアム 2-1(1-1, 1-0) ボールを保持した新潟に対し、1つの好機を生かして新10番の技ありゴールで試合を動かしたノジマ。ただ、先制直後にPKを献上してしまい、この難こそ逃れたが、リスタートから滝川結女に同点弾を許した。後半は新潟のパス回しを引っ掛ける回数が増え、自分たちの時間も作りながら、途中出場・片山由菜

          240901 WEリーグカップGS 第1節【ノジマ-新潟L】

          240609【ニッパツ-ヴィアマ】白熱の一戦は劇的な結末

          2024プレナスなでしこリーグ第12節 ニッパツ横浜FCシーガルズ vs ヴィアマテラス宮崎 @ニッパツ三ツ沢球技場 0-1(0-0, 0-1) 前節、連勝が止まった首位のヴィアマと、逆転優勝のためには勝利必須の3位・シーガルズ。リーグの折り返し初戦は、日本女子のアマチュアトップがどれだけの水準にあるのか、タフな好ゲームはそれを示せた試合だったのではないか。 フルマッチ 記録 追い風と齊藤夕眞の強さを生かし、シンプルに中央へ放り込みつつ、左で板倉楓が可能性のある仕掛け

          240609【ニッパツ-ヴィアマ】白熱の一戦は劇的な結末

          240519【朝鮮民主主義人民共和国-日本】完敗、素直に相手が強い

          AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024 決勝 U-17朝鮮民主主義人民共和国女子代表 vs U-17日本女子代表 @Kapten I Wayan Dipta Stadium /インドネシア 1-0(0-0, 1-0) 失点場面はさておくとしても、それ以上に完敗だったなという印象を受けた。ただ、押される中でも最少失点だったことは粘った証とも取れるのだろうか。一方で点が取れる気配は前半に1つあっただけなので、男女世代含めてビハインド時の最終盤にどれだけゴールへの執

          240519【朝鮮民主主義人民共和国-日本】完敗、素直に相手が強い

          240516【日本-韓国】祝・U17女子W杯出場権獲得

          AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024 準決勝 U-17日本女子代表 vs U-17韓国女子代表 @Kapten I Wayan Dipta Stadium /インドネシア 3-0(1-0, 2-0) 延長の可能性も見越してのサブメンバーだと思ったら、何のことはなく90分で勝負を決めた。想定以上にボールを保持できたので、回し続ければいつか韓国守備陣も綻ぶだろうと思っていたし、飲水タイム時やベンチからの指示もあって前半の終盤に辻あみるの絶妙落としから根津里莉日が

          240516【日本-韓国】祝・U17女子W杯出場権獲得

          240513【日本-中国】強さは盤石

          AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024 グループステージ グループB 第3戦 U-17日本女子代表 vs U-17中国女子代表 @Kapten I Wayan Dipta Stadium /インドネシア 4-0(1-0, 3-0) 我慢比べの消耗戦は早い時間に日本が先制したことと、中国交代直後の追加点が勝敗の分かれ目となった。福島望愛のゴールにつながったクロスしかり、木下日菜子は中国の高い最終ラインを見越し、GKとDFの間へ、空間を意識したグラウンダーのクロス

          240513【日本-中国】強さは盤石

          240510【オーストラリア-日本】GS突破、育成の土壌にはまだ差がある

          AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024 グループステージ グループB 第2戦 U-17オーストラリア女子代表 vs U-17日本女子代表 @Kapten I Wayan Dipta Stadium /インドネシア 1-4(0-2, 1-2) 序盤の2得点が趨勢を決めた。”ももサロ”こと佐藤ももサロワンウエキの2発により、開始10分でリードを広げた日本は、初戦とは異なり硬さの取れたリラックスした状態でスムーズなボール回しも相まって主導権を掌握。後半にオーストラリ

          240510【オーストラリア-日本】GS突破、育成の土壌にはまだ差がある