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もし何かを失わなければいけないとしたら。
僕は変わった。一番にイライラしなくなった。
あまり悲しくならなくなった。
不安になっても傷を深く引きずらなくなった。
でも、母親といると別だ。
やっぱりこいつといると気が狂いそうになる。
相変わらずこいつといると意識が遠くなる。
イライラもするし苛立ちが度を越して眠くなる。
母親は悪口と、女の雌の部分を煮詰めたような人間だ。口を開けば、人の悪口か攻撃か、気持ち悪い自慢話しかしない。女の腐った、人間の悪質さを煮詰め煮込んだ糞女だ。
僕は、怒りや感情に振り回されなくなった訳ではない。
嫌なことや苛立つこと、ストレスがあれば怒り狂い腸が煮えくり返りそうになる自分を今までのように、そこに自分が陥らなく堕ちなくなっただけで、その場や数時間は感化され影響はある。
「これでは幸せになれないから」
スパッと割り切り捨てるようになった。
だから少しは黙っている事が前より出来るのだ。
でも僕は死にたくなる。
母親といると死にたくなる。
片山みゆきに対して持つ感情と同じかもしれない。
死にたくなる過程が似ている。
こいつのせいで、こいつのせいで僕の人生が狂った。
こいつのせいで、僕は幸せになれない。未来を失った。
こいつのせいで、人生の10代20代を捨てた。
こんな気持ちから、こいつに呪いをかけたくて自殺して、死にたくなる。
・・・・・・・・
結局はこの数年、僕は、内面をうたっている。
この変化に気付いて欲しい。
内面ばかりに目をや力を配る。
外からの刺激や外敵には史劇や詩劇や。
まだまだ僕には知らない言葉がある。
まだまだ僕には知らない世界がある。
俺は今までの自分が何だったのか解らない。
・・・・・・・
失って気がつくこともあれば、
失わなければ気がつきもしないこともあるのだと思う。
けれど、これではあまりじゃないかと思う。
あまりに酷いというか。
残酷というか、虚しいというか。
噛み付くのは不安だから。
刺々しいのは悲しいから。
寂しいからか、やっぱり不安だからか。
僕を好む人は、熱狂的で、夢中というより狂信的な所にいる。
そして目が覚めると僕のそばから離れていく。
人間とはそういうものなのかもしれない。
あやまちも、まちがいも、繰り返してはまた欲張り、欲深くなる。
我が儘もその一種か延長線上だろう。
・・・・・・・
僕らが今「生きる為に」捨てる必要があるのは
それは「過去の自分」だろう。
ナンバーガールが新しくライブアルバムをリリースする。
次のライブは配信もある。
今を生きているファンには本当にありがたい。
これがどれだけ事件な事か、解らない人には分からないと。ね
心配しないで。本当に大丈夫だから。今死んだりは絶対しない。
死ぬなら4年後よ。 挫折を味わうには、まだ早いの。