子供が多少なりとも笑ってくれる母の小ネタ集(プリンセス編)
私は、日常のなかで、子供に少しでも笑ってほしい・笑顔が見たいという願望があります。
(所詮、親の自己満足で押し付けがましいと思う自分もいます)
現在、高校生と中学生の子供がいます。
私は、2人目出産後に、発達障害(学習障害・強迫性障害・感覚過敏など)と診断されました。
私は、学力がなく世間知らずで、無知な部分がたくさんあるので、せめて楽しく面白いお母さんでありたいと思っています。
普段、私が子供に向けてやっている寸劇の一部分を紹介したいと思います。
日々の生活のなかで、ふとした瞬間、キャラクター(プリンセス)になれるチャンスはたくさんあります。
☆例えば、床などの雑巾がけをしている時、思い付くのはあのプリンセスです。
そうです。
ディズニー「シンデレラ」のシンデレラです。
その時、子供へ向けてこんなことを言います。
(例)子供が床に醤油をこぼした時に言う台詞
「お兄さまorお姉さま、いつもわざとお醤油をこぼすなんてあんまりです!」
と、悲劇のヒロイン風のシンデレラになります。
「ネズミさんたち、そこの雑巾をとってちょうだい」
と、動物たち(子供)と楽しく掃除をするシンデレラになります。
☆例えば、部屋の窓やカーテンを開ける時、あのプリンセスになります。
そうです。
ディズニー「魔法にかけられて」のジゼル姫です。
その時、子供へ向けてこんなことを言います。
(例)朝、子供を起こす時に言う台詞
「ラララ〜ララララ〜ラララララ〜♪」
(本物のプリンセスは、この歌声で動物や虫などが集まってきます)
と、「私の歌声で起きて」と願いを込めて、カーテンを開けるジゼル姫になります。
※プリンセスを忠実に再現するために、窓を開けて歌いたいのですが、近所迷惑・恥ずかしいので、カーテンのみを開けます。
「さぁ!小鳥さん虫さんたち♪一緒にねぼすけさんを起こすのを手伝ってちょうだい♪」
と、近所のどこかにいる動物(カラスや鳩やセミなど)たちと会話をするジゼル姫になります。
※たまに、カラスがタイミング良く、会話をしてくれる場合があります。
陽射しが降り注ぐ、両開きのバルコニーをパァッと両手で開けるイメージで、楽しく爽やかに行います。
(家の窓は引き戸なので、パァッとはできません)
[その他]
☆水筒などに入れようとして、床に氷を落としてしまった時は、
「アナと雪の女王」のエルサになります。
☆就寝前などに、呪い(疲れ)で眠りつく時は、
「眠れる森の美女」のオーロラ姫になります。
☆玄関マットの上にいる時は、
「アラジン」のジャスミンになります。
☆用事などで出掛ける時は、
優雅に舞踏会(スーパー)へと行く、誰でもないプリンセス(自分)になります。(たまに、シンデレラです)
肝心の子供の反応は、このような寸劇に
一緒にのってくれたり、(少)
無反応だったり、(中)
鼻で笑ったり、(多)
自ら進んでやってくれたり、(極少)
子供には、毎日の時間のなかで、色々な悩み事や難しいことを考えずに、ほんの少しでも軽い気持ちになり、フッと笑える瞬間ができたら嬉しいと思っています。
子供たちへ
(クサすぎるので、Noteに書かせて下さい)
こんな母親に、いつも付き合ってくれてどうもありがとうございます。
私は、あなたたちと笑えるその時間が好きです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
※結局のところ、子供の笑顔が見たいと言いながら、自分自身が一番全力で、楽しんでやっていることなので、自己満足の話でした。