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#編み物
暮らしもしごとも、結局「人生のサイドプロジェクト」だねって話
リトアニアは、ようやく氷点下の日々が終わった様子。あちこちからボタボタと雪解けの雫がしたたる音が聞こえます。
気が付けば晴れの日は、太陽が顔を出している時間がかなり長くなっていました。
いまは、朝起きる(6時半)と、う~~っすら日の出の気配を感じられ、朝ごはんを食べている(7時半前後)と、窓からマジックアワーのうつくしい空模様を楽しめます。木々の隙間から、日の出も拝めます。
実はもう、これだ
素材選びから始まる手仕事の物語
リトアニアにきて、ついに買ってしまいました。かぎ針。
これまで、棒針でさまざまなものを編めていたし、かぎ針にまで手を出してしまうと止まらなくなってしまうような気もしていたので、あえて避け続けていたのですが、ついに先日「かぎ針ではないと編めないけどどうしても編みたいもの」が出来てしまい、今なら始められるかも?と思ったのでした。
さっそく、Vilnius市内でお気に入りの手芸屋さんのひとつへお邪魔
1本の糸と、そこから生まれる編み物の魔法
かれこれ3年近く、編み物をしています。
思えば小学生の時、友人に教わってかぎ編針を使って猫耳の帽子を編みました。あの時使ったかぎ針はどこへ行ったのだろう。それ以来、編み物をした記憶はありませんでした。
けれど、ノルウェーに住んでいたとき、特に肌寒くなってきた頃から、いつも通っていた職場近くの毛糸ショップが妙に気になりだしたり、カフェに行ったり、あるいはバスや地下鉄に乗っていると、ちょっと編み物
自然と人とをつなぐ「手仕事」を慈しむ
先日、自分が着ていたノースリーブワンピースの右肩部分を見たら、縫い目のあたりからざっくり3センチくらいの穴が空いていました。あら。
なので、さっそく手持ちのリネンの切れ端をあて、あまり目立たないようグレーのモヘア糸で縫いつけて補修しました。
これ、元々は長袖ワンピース。長袖とはいえども、薄いリネン生地かつロング丈で、更にはやや大きめなので、下に薄地のニットなどを着れば真冬でも着ることができるスグ
地球にやさしくあれる暮らし方。「洗う」を変えてみよう
こんばんは。突然ですが、皆さんはお皿を洗うとき、体や顔を洗うとき、お掃除するとき、何を使っていますか?
わたしは色々な場所で暮らしを営み、仕事もそれなりに経験してきましたが、今まで一度も「洗う」ことを好きになったことがありませんでした。
なぜかって、それは、
・洗剤やたわしの素材で肌が荒れ放題(一番ひどい時期は手が痛くて眠れなかったほど)
・いちいち洗うのが面倒くさい。特に食器類や調理器具