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2022年2月~、再びリトアニアへ戻ってきました。 日々の気づきをはじめ、前回までの暮らし・旅行との比較や、アップデートをまとめていく予定です。 なお現在、マガジンは【無料】となりますが、プライベートなお話は一部【有料】にする可能性があります。
2020年〜2021年、ワーホリ制度を利用しリトアニアに滞在していました。そこで見たこと、体験したこと、感じたことなど。 ときどき思い出しては、過去のリトアニア滞在についても書いていきます。 現在、マガジンは【有料】に設定しています。 サポート・お気持ちをいただける方はマガジンをご購入下さると、とても助かります。
日々の暮らしにまつわる話たち。
こんにちは。こちらは更に日がぐっと長くなり、ようやく初夏の気配。でも朝晩はジャケットがかかせません。 さて今回は、プラットフォーム引越しのお知らせです。 以前からこのプラットフォームでの更新には違和感があり、適切なお引越し先を探していました。 結局、100%満足とはいっていませんが、とりあえず今後はMidiumで更新を続けたいと思います。 これまで、いいねやコメント下さったみなさま、フォローして下さったみなさま、そして一度でも目を通してくださったみなさま、本当にありがと
こんにちは。か~な~りご無沙汰しています。 もうこのプラットフォームを離れて長く経ちますが、わたしは変わらずリトアニアでせわしなく働いたり、隙間を縫っては手仕事・自然散策・アートなどあれこれ手を出したりしながら、なんとか生きています。 さて本日は、ちいさなお知らせです。 ちょうど1年ほど前、日本人と現地在住日本人をつなぐサービス「ロコタビ」が運営するYoutubeチャンネル「世界の暮らしch」にて、インタビュー動画の出演をさせていただきました。 (その時の様子はこちら↓
【7/29追記】Apple Podcastでも聴けるようになりました! こんにちは。こちらではご無沙汰しています。 先日、今後はnoteの更新をストップし、すべての記事をMideumへ移行するとお知らせしましたが、ちょっとだけ告知させてください。といっても別に大したことではないのだけど。 2か月前くらいからかな、Podcastをはじめてみました。 (Spotify、Amazon Music、Google Podcast、Anchorで聴けます) リトアニア語で国名を
すっかりご無沙汰になってしまいました。わたしは元気です。 そのうえ、前回プロフィールを書いてからすでに2年近くが経とうとしている今。 プロフィール公開後の期間について、あまり書いていないことに気が付きました。 ワーホリの話をはじめ、すでにnoteに書いてあることもちょいちょいあるし、書いてないことについても、これといって大々的にシェアするような内容ではないのだけども。 それでも、自分にとっての振返りと俯瞰の意味も込めて、2年前のプロフィールを書いた後の期間に何があったのか
最近、久しぶりに服を買う機会がやってきました。一体いつぶりなんだろうか。 たしか前回リトアニアにいた際は、服を1着も買いませんでした。その代わりリネン布地を手に入れたので、もんぺを1着縫ったけども。 もちろん、愛着という面では、たとえ作り手が自分でなくても手仕事に勝るものってないだろうと思うのですが、今回お話したいのはもっと手前、素材のこと。 先に言っておくと、わたしは素材とデザイン(実用性)の両方がともなって、はじめて「快適かつ長く使える」と考えています。 素材がよくて
なんとなしに、自分が昔書きつらねていたTumblrのポストを見ていて、ふと4年前にリトアニアでWWOOFをした後の感想文が目に留まりました。 そして、これがなかなか自分の神髄に近いところがあるというか、当時の学びから今にかけて大事にしたい考え方がたくさんメモしてあるな、と思ったので、まるっとシェアしてみようと思います。 全体を通して、この時にはすでに、なんらかの形で「自然と人との暮らし方」を求めていたんだな、ということ、そしてあらゆる”違い”を受け入れようとする心持ちが感
ここのところ、近隣で痛ましい出来事が起こっている中ではありますが、今回は個人的な話をします。もちろん、そこにかなりの心配りをしていて、しきりにニュースを気にしているのだけど。 さて、入国してから1週間ほどB&Bに泊まっていました。奇跡的に来月からはアパートに移れるので、あっという間ではあるのですが、それでも宿泊先にコンロはなく(かろうじて電子レンジはあったが)、主に外食もしくは出来合いのお惣菜に頼る生活に。 でも100%外食というのも嫌だったので、 という感じにしました
こんにちは。タイトルのとおりなのですが、22日にリトアニアへ戻ってきちゃいました。てへ。 理由や経緯に際しては、のちのち書いていければいいかなと思うのですが、とりあえず今回は前回と異なる書類準備や各種アップデートと、渡航に際して起きた、めっちゃどうでもよいレベルの小さな事件について。 まだ記憶が新しいうちに、以下の話を広く浅く記しておきたいと思います。 渡航準備編~書類集めはやっぱり大変~いちおう長期滞在なんですけど、今回はビザなし渡航で、到着後にTRP(Tempora
たしか、リトアニア帰国時の投稿で「これからのこと」として、やりたいあれこれについて少しだけ綴りました。 その中に植物療法を挙げていたのですが、最近ようやく学ぶチャンスが巡ってきたのです。 リトアニアにいる間から、いやずっと前からも、植物、とりわけ野草やハーブといわれる類の神秘や効能について、本や話をする中で「ああ、もっと体系的に学び、暮らしの中で活かしたいな」と思うようになっていたのでした。 それは単純にお茶やチンキという形だけでなく、わたしのライフワーク(といっていいの
1月といえば、イギリス発祥のキャンペーンVeganuary(ヴィーガヌアリー)です。 知らない方のために簡単に説明すると、1月だけ動物性食品をやめてヴィーガンになろう!というもの。ウェブサイトにて無料のサインアップをすると、周りへの意思表示にもなるし、世界中で実践している仲間との交流もあるとかないとか(曖昧)。 そうでなくても、このサイトには、栄養やレシピについて、はじめてヴィーガン食を実践する人にとって分かりやすく有益な情報がたくさん載っているので、ちょっと知りたいな~と
こんな世の中だからこそなのか、自分の成熟に伴う気づきなのかは分からないけれど、最近よく思うことのひとつに「期待を捨てる」というのがあります。 正確にいうと、数年前にヴィパッサナー瞑想に参加して気が付いたことでも、ある。けれど、よりこの「期待」に期待しないことで、もっと生きやすくなるんだなという気付きは、実はごく最近のように思う。 わたしは普段から、その場のノリで動いているように見えるらしいのだが、実はけっこう”あらかじめ考えている”タイプだったりする。 自分の内側では相当
みなさま、明けましておめでとうございます。 2020年秋ごろからはじめたこのnote、昨年は自分のペースでそれなりに更新できていたような気がしますが、このところはすっかりご無沙汰状態でした。 思考がまだ生煮え状態なのでアレですが、なんとなくリトアニアにいる間、そして帰ってきたあとの今にかけて、何かがモヤモヤしているというか。うまく言い表せないのですが、自分の芯となる部分がこの数年でグラグラと揺れていて、未だに修復しきっていない感じがします。 とはいえ、同時にこの数年を通
ずいぶんと間が空いてしまいました。久しぶりの更新は「わたしと、○○」シリーズです。 考えごとが溜まらないとなかなか言葉を紡ぐまでに至らないのですが、最近はよく食べものについて考えを巡らせています。 というのも、帰国してもうすぐ2か月が経とうとしている今。しばらくは実家で母に料理をしてもらっていたのですが、彼女がしばらく静養している間に自炊をする機会が復活したのです。 暮らしを大切にするわたしとしては、衣食住のバランスをとる中でも、やはり自分の血肉になる食は大きな要素のひ
欧州はすでにそういう国も多いですが、例に漏れずリトアニアも生活全般においてスマホアプリが充実しています。 これまで短期旅行では、市内バスに乗るとき毎度紙のチケットを購入していました。ちなみに対面だと1ユーロ。 でも昨年、コロナ禍で渡航をしたら、バスの運転手さんから購入できなくなっていました。接触を避けるためです。 そこで色々と調べてみたら、実はほとんどの交通機関でアプリが使え、ほぼスマホで全てを完結できることが分かったので、ここでさらりとシェアしたいと思います。 ちな
【2023年4月2日 すべての記事を有料にしました】 2020年10月からおよそ1年間、バルト三国のひとつ・リトアニアにワーホリ滞在しました。 で、その間に体験し考えたこと・経験から語るお役立ち情報?について、ちょっとずつまとめてきました。 これからも思い出したことをつらつらと綴るつもりです。 そこでマガジンとしての「リトアニア滞在記」を有料にしてみました。 ただし個々の記事は、いままで通り無料で読めます。最後に有料ラインが出てきても気にしないでください。 (※記事
日本に帰って、はや半月。 ようやく昨日、隔離が終了しました〜。パチパチ。 というわけで早速、久しぶりのスーパーに行く機会も出てきました。そこで思うのは、やっぱり気候や文化の違いって、食べ物に大きく直結するんだな~ということ。 それくらいリトアニアと日本では、手に入る食べ物の種類や質が、基本的に全然ちがうのです。 そりゃ、今はグローバル経済のシステムの恩恵(?)もあり、どこにいても同じようなセレクトがある。そういう意味ではどこに住んだって同じものを食べられる可能性は高い