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叱ってしまった

どうも西尾です。

今日はすごく暑かった。

天気予報では最高気温39℃の予報(Yahoo!天気より)となっておりましたが、体感は40℃以上あったのではないでしょうか。

これだけ暑いと、せっかくのお盆休みでも外に出るのが億劫になってしまいますね。


叱ってしまった

先日、図書館で図書係のアシスタントとして手伝いをしてきた。

図書館と言っても、大阪市立中央図書館のような自治体の図書館では無く、あくまでも私設の図書館である。

なので、司書資格も必要無いし、私自身も司書資格を有していない。

主に受付として書籍の貸出対応を手伝った。

その私設図書館は本棚オーナー制度というものを取り入れており、一棚あたり月々3,000円で本棚のオーナーになることが出来る。

約30cm四方の本棚にオーナーたちは思い思いの書籍を並べている。

中には書籍以外に手作りのPOPや、ミニカー、模型、お店や団体などの紹介冊子なども並べてあった。

私設の図書館の為、本を読むだけでは無く、お喋りをしたり、軽食を食べたりすることも可能だ。

その為、夏休み中の今は小学生や中学生が宿題をしに来たりすることもある。

また、イベントなどを開くことも可能な場所であった。

そのような私設図書館で手伝いをしていると案の定、暑休み中の小学生が多くやってきた。

皆、近所に住んでいる子どもたちのようだ。

ただ、小学生は騒がしかった。

館内で大声で喋ったり、館内を走り回ったり、利用者さんの椅子用に置いてあるクッションを投げたり、蹴ったり・・・。

いくら注意をしても聴かない。

ついに、私はその子供たちを叱ってしまった。

大人気ないなとは思いつつも、あまりにも騒がしかったので仕方がなかったと思う。

「悪いけど今日はもう帰ってくれるか。あまりにも酷い。騒がしすぎる。ここは一応図書館や。図書館では静かにしましょうって小学校で習わんかったか?」

叱っても結局、子供たちは帰らずに居座り続けた。

私も久しぶりに怒りの感情で子供たちを叱った。

もう何年振りだろうか。

やはり叱るというのはエネルギーを使う。

改めてそう思った。

小学校の先生はいつもこんな感じなのか、と思うと、改めて学校の先生の大変さが身に染みてわかったような気がする。

小学生の子供たちは元気が有り余っているのか叱っても叱っても言うことを
聞かない。

こちらも注意したり、叱るのは心苦しい。

しかしながら、ダメなものはダメだとしっかりと伝えていきたい。

彼らのためにも。





以上になります。

お読みいただきありがとうございました


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