素麺に入れるあれこれ
どうも西尾です。
今日の大阪の天気は曇時々晴・最高気温31℃の予報(Yahoo!天気より)で、週間予報を見てみますと、金曜日以降は曇or雨マークばかりとなっておりました。
本格的に梅雨の到来ですね。
素麺に入れるあれこれ
コンビニに行くと透明の容器に入った素麺が売られている。
白い麺に刻みネギや花しいたけ、薄くカットされたきゅうり、錦糸卵、ワカメ、刻みのりなどと、袋に入った麺汁がセットになって売られている。
見かける度に、ああ夏が来たんだな、と実感する。
スーパーなどに行くと素麺の特設コーナーがあり、袋に入った棒状の素麺が所狭しと置いてある。
リーズナブルな素麺から揖保乃糸や奈良・三輪素麺まで。
小さい頃、親の御使いで千円ちょっとのお金を握りしめて近所の個人スーパーに素麺を買いに行ったことがあった。
親としてはリーズナブルで大容量の素麺を買って来てくれると思っていたのだろうが、小さい頃の私は何を思ってか分からないが3〜4束しか入っていない三輪素麺を買って帰ったことがある。
三輪素麺だから価格もなかなかのお値段がしたのではないかと思う。
結局、これでは足りないからと改めて親が買いに走っていたことを今でも覚えている。
もう素麺の季節か。
もう夏か。
あんなこともあったな。
と、昔のことも思い出しながら毎回しみじみと感傷に浸る。
さて、今年に入りもう素麺は食べましたか?
因みに、私はもう既に10回以上は食べていると思う。
特に休みの日の昼食として素麺は重宝している。
麺を湯がくだけというのはすごく簡単だ。
小学生の頃の夏休み、昼食は素麺の割合が多かった。
正直に言うと、最初のうちは夏の暑さには冷たくてサッパリとした素麺が身に沁みて美味しい、などと感動していたが、これが毎日毎日続くと流石に飽きてくる。
たまにはカレーとか別の物も食べたいな、と小さいながらに感じていたことだ。
今、一人暮らしをしていて思うのは素麺は確かに楽である。
もちろん、具材の準備まで入れると少し手間が増えてしまうが、素麺を湯がいて、麺汁を準備して、適当に刻みネギを入れる、くらいであれば本当に簡単である。
茹で時間も2〜3分で済むし、食後の片付けも簡単で、昼食を準備していた親の気持ちが今になって分かったような気がする。
さて、その素麺であるが入れる具材によって、ただの真っ白い素麺にも華が出てくるように思う。
コンビニでよく売られている素麺には具材が5種類くらい入っているものがあり、あれはすごく豪華な素麺だなと見ていていつも思う。
皆さんは素麺に何を入れますか?
私がいつも素麺の具材として入れる物は、刻みネギ、ワカメ、いりごま、刻みあげ、の4種くらいである。
本当は錦糸卵も準備できると更に華が出て美味しくもなると思うのだが、フライパンで焼いて準備するのを面倒がってしまう。
さらに、花しいたけも入れると完璧なんだろうと思うが、敢えて花しいたけは入れない。
と言うのも、花しいたけの旨味、ほんのりと感じる甘さが大好きで、コンビニで売られている花しいたけ入りの素麺を買うと、真っ先に花しいたけを食べてしまったことがある。
自分で作る時にも花しいたけを使うと、花しいたけばかりを食べてしまうのだろうなと思い、本当は入れたいところであるけれど、そこを敢えて我慢している。
いったい何を我慢しているのだ、と言われそうだが。
花しいたけを我慢するくらいなら、かりんとうを我慢したらどうなんだ、と自分でも思う。
花しいたけか、かりんとうか。
難しいところ。
でも、やっぱり、かりんとうは捨て難いところであるが、今回はそのかりんとうも横に置いておく。
改めて、素麺に入れる具材として花しいたけ以外で良さそうなものはあるだろうかと考えてみる。
個人的にはトマトなどが良さそうだなと思っている。
サッパリした素麺と、こちらもサッパリとしたトマト、これは合いそうな気がする。
今度素麺を食べる時はトマトを入れてみようと思う。
初めての試みである。
オクラも有りだなと考えたが、素麺とは別に湯がく手間がかかってしまう。
極力手間は減らしたい、となると、トマトが一番楽で良いかもしれない。
薄くスライスして入れるとちょうどいいのではないだろうか。
素麺に入れるあれこれ。
皆さんは何を入れますか。
以上になります。
お読みいただきありがとうございました。