涼しそう
どうも西尾です。
毎日暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
今日の大阪の天気は曇り・最高気温33℃の予報で(Yahoo!天気より)、気温も少し低いみたいですが、それでも暑そうですね。
涼しそう
ハーフパンツとポロシャツの制服を導入する学校が増えている、というニュース記事を見ました。
そりゃ、毎日これだけ暑いとそうなるよな、と思います。
ここ10年で1番の暑さ!?というワードも既に聞き慣れました。
毎年言っているような気がします。
そんな中、学校現場でもより快適に過ごせるようにと、ハーフパンツとポロシャツの制服を導入する学校が徐々に増えているのだとか。
私の暮らしている大阪では、そのような制服を着た学生を見かけませんが(私の周りでは)、徐々に増えてくるのかもしれませんね。
近所にも中学校があり、夏休みに入る前までは、毎日きっちり制服を着こなして登下校している生徒さんの姿をよく見かけました。
男子のカッターシャツ(ワイシャツ)に制服ズボンは見るからに暑そうだし、女子はスカートにシャツですが、やはり同じく暑いはずです。
もちろん、学生に限った話では無く、働いている人だって、スーツや作業着、会社の制服は暑いです。
そんな中、ハーフパンツとポロシャツの制服は確かに涼しそうですし、選択肢が増えること自体、良いことだと思います。
カッターシャツはアイロン掛けをすることも考えると単に手間ですし。
ただ、夏場の為だけに、新たに制服を購入するとなると、その分経済的にも負担がかかるのだろうなとも思い、それだったら、体操服やジャージ、部活のジャージや練習着でも良いのでは、とも思いました(地域によっては既にそれで登下校可能な学校もあるとは思います…)。
そもそも運動する為の服装ですので、制服よりも通気性が良いでしょうし、速乾性もあると思いますので、毎日帰って洗濯しても夏場なら直ぐに乾きそうです。
普段でも体操服やジャージを着た学生を街中や電車の中でも見かけますが、最近のものはシンプルでお洒落なデザインをしており、スポーティーな感じがします(もちろん、これも地域や学校にもよるとは思いますが…)。
私が中学生の頃は(10年以上前ですが…)、胸元と背中に名前(名字)を書いた大きなゼッケンを縫いつけたもので、今考えると、個人情報モロだしで、防犯面から考えても恐ろしいことです(時代かもしれませんが…因みに、私が卒業して数年後に着脱式に変わったそうです…)。
自分でもよくあんなの着ていたなと思うし、学校側や保護者、地域住民の方も何も思わなかったのか?と疑問を抱きます(田舎の方でしたので、そこまで気にならなかっただけかもしれませんが…)。
高校からは小さな名前刺繍だけになり、デザイン的にもお洒落になったので良かったのですが、それでも登下校時は制服と決められておりましたので、正直暑くて大変でした。
それなのに学校の先生は涼しそうなジャージやハーフパンツを履いていたので、理不尽さを覚えた記憶があります。
ハーフパンツとポロシャツの制服。
もちろん、地域や学校ごとに事情や対応の違いはあると思いますので、一概には言えませんが、新たな流れとして、良いのではないかと思いました。
そう言えば・・・
ちょうど先日、奈良へ行った際に、土曜の真昼間であるにもかかわらず、駅には多くの制服姿の高校生がおりました。
皆見るからに暑そう。
あれ?夏休みやないの?と思っていると、どうも高校野球の奈良県大会が行われていたそうで、それの応援だったらしいのです。
高校野球に限った話ではありませんが、試合自体もう少し夕方から開催したり、応援時の服装についても配慮があってもいいのではないかと思いました。
もちろん、服装でも何でもTPOを弁えることも大事ではありますが・・・
ハーフパンツとポロシャツの制服を導入する学校が増えている、というニュース記事を見て、少し考えてしまいました。
以上になります。
お読みいただきありがとうございました。