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文脈ノート

文脈は、アートであれエンタメであれ、コンテンツを商品として成り立たせるためにはきわめて重要な役割を担います。アートビジネス、コンテンツビジネスが成立するか否かは、ほとんど文脈にか…
このマガジンは、村上隆さんのトークショーを見たときに、アーティストが世界のマーケットで戦うためには…
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2025年1月の記事一覧

ホリエモンが曲がり角に来ている

ぼくはホリエモンこと堀江貴文さんが好きである。むしろ大好きな方である。 それを前提で書き…

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文脈くん
11日前
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「言語化」には二層ある

ぼくは「言語化」という言葉がどうにも気持ちが悪い。 そこで今回は、なぜ言語化という言葉が…

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文脈くん
11日前
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フジテレビに「性上納システム」があったと本気で思っていた人たちが多数いたことに驚…

言いたいことはタイトルそのままである。なぜ驚くかというと、そもそも中居氏は被害者の女性に…

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文脈くん
12日前
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フジテレビの会見は成功だったのか失敗だったのか

今回のフジテレビの会見は成功だったのか失敗だったのか? まずぼくの結論から述べると、一点…

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文脈くん
2週間前
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日枝久氏は強烈に「やさしい」人間なのではないだろうか

ぼくはかつて放送作家をしていたが、フジテレビの大物、日枝久氏とは一度も会ったことがない。…

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文脈くん
2週間前
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SNSが新しい境界知能を生み出した

SNSは「新しい境界知能」を生み出したと思う。 「新しい境界知能」とは何か? まずそもそも「…

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文脈くん
2週間前
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中居正広氏は「50歳の壁」に突き当たったのではないだろうか

中居正広氏が引退した。今日はそのことについて書きたい。 中居正広氏は、ぼくがこれまで見てきたタレントの中で最も才能のある人物だと思った。率直にいって好きだった。そういう人がこのような形で引退したことはとても残念である。ぼくの好きな人がこのようなスキャンダルに陥るのは珍しいので、その点でもなぜ彼がそういう状況になってしまったのかを考えてみたい。 中居正広氏はタレントとしての才能は申し分なくあった。その証拠に彼は今52歳だが、「40歳の壁」がなかった。40歳以前も売れていたが

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嘘は嘘であると見抜ける人はなぜ見抜けるのか?

ここ数日ネットでは「AED論争」なるものが展開されているらしい。 この論争の発端になったの…

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文脈くん
2週間前
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イチローがぼくを救ってくれた

イチローがアメリカ野球殿堂入りを果たした。 そこで今日はイチローについて書きたい。 ぼく…

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文脈くん
2週間前
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「誹謗中傷は絶対に許せない! 立花孝志は○ね!」という人々

昨日から、インターネットには「誹謗中傷は許せない! 立花孝志は○ね!」という人々が溢れか…

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文脈くん
3週間前
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『ゲームの歴史』が炎上した理由とフジテレビが炎上した理由は同じである

先日、知人と話していたとき『ゲームの歴史』が炎上した理由と、フジテレビが炎上した理由は、…

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文脈くん
3週間前
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フジテレビのスキャンダルについて

フジテレビの港浩一社長が大炎上している。ぼくは昔ごく短い期間だけ放送作家をしていたが、そ…

文脈くん
3週間前
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日本の食糧自給率はなぜ低いのか?

内田樹氏がこのような記事をブログにアップしていた。 これは「農業協同組合新聞」に寄稿した…

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文脈くん
3週間前
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デジタル村社会の出現が世の中から「仕事」を激減させている

去年、経営コンサルタントの倒産が過去最多になったというニュースがあった。これに象徴的だが、今、ホワイトカラーの仕事がどんどんとなくなっている。 なぜホワイトカラーの廃業が目立つかというと、それは単にホワイトカラーの仕事が元々「多かった」からである。すでにブルーカラーの仕事はだいぶ少なくなっていた。だから減り方が目立たないだけだ。実際は、ブルーカラーの仕事だって世の中から激減している。 そんなふうに今、世の中から「仕事」そのものが激減している。そうした中で、人々の生き方のシ

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