マガジンのカバー画像

文脈ノート

文脈は、アートであれエンタメであれ、コンテンツを商品として成り立たせるためにはきわめて重要な役割を担います。アートビジネス、コンテンツビジネスが成立するか否かは、ほとんど文脈にか…
このマガジンは、村上隆さんのトークショーを見たときに、アーティストが世界のマーケットで戦うためには…
¥500 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

記事一覧

分からないんだけれども、分かるけれども、分からない

YouTubeに福岡正信さんの動画がおすすめ出てきた。ぼくは福岡正信さんの名前は知っていたが本…

550
文脈くん
11時間前
4

誰にもいえない手洗いの話

今日は誰にも言えないようなことを書いてみたい。

550
文脈くん
3日前
4

「若き老害」が急激に増えている理由

ネットを見ていると、最近「若き老害」が急激に増加しているように思われ、モヤモヤする。特に…

550
文脈くん
4日前
5

今は端境期という話

「はじめにお断り」 今日の話は「感性」で書き殴っているので、まとまりや落ちはありません。…

550
文脈くん
5日前
5

エコーチェンバーにならない方法

トランプ氏の大統領当選や斎藤元彦氏の知事当選で自身の「エコーチェンバー」に気づいた人が多…

550
文脈くん
6日前
9

限界なのは資本主義ではなく「○○主義」

左翼界隈の人はよく「資本主義の限界」などと口にするが、本当に限界なのは「資本」主義ではな…

550
文脈くん
7日前
6

「美とは何か?」が分かった

昨日すごいことに気づいたので書き留めておきたい。 それは「美とは何か?」ということについてだ。それが分かったのだ。美とは何かが分かったのだ。 「美とは何か?」 それはホメオスタシスのことである。恒常性のことだ。バランスのいい状態に戻ろうとする力のことである。 それは茶室についてずっと考えながら、庭作業をしているときに気づいた。庭作業をしながら、「なぜアシンメトリーは美しいのか?」ということを考えているときに分かった。 人間はシンメトリーを美しいと思うが、同時にアシンメ

¥550

「分かった気になっている人」の正体

世の中には「分かった気になっている人」というのがけっこういる。それはぼくの本がヒットして…

550
文脈くん
10日前
7

なぜ「努力」をしてはいけないか?

「努力」についてあらためて考えさせられる記事がnoteにあった。 この記事の作者は映画『ルッ…

文脈くん
12日前
9

松本人志氏の今後はどうなるか?

ぼくはかつて松本人志氏とも仕事をしたことがある。といってもほんの少しだったが、しかしその…

550
文脈くん
13日前
6

トマトが嫌いな人とは

昔、こういう話を聞いて印象に残っている。 「トマトが嫌いな人は、本当に美味しいトマトを食…

文脈くん
2週間前
7

本当に分断しているのはリベラルの頭と体である

ネットを見ていると、リベラル側からの「なぜハリスが負けたのか?」という分析記事が多い。そ…

550
文脈くん
2週間前
8

トランプ大統領の勝利は「21世紀型の思想哲学」で説明できる

大統領はぼくが予想したとおり、というか予想するまでもなくトランプが勝利した。そこでぼくが…

550
文脈くん
2週間前
8

構造読み取り思考

みなさんは構造について考えたことがあるだろうか? ぼくは若い頃、構造について考えたことがほとんどなかった。ただ表層だけを見て、感覚的に動いていた。 だから、今考えると失敗が多かった。いい失敗ではなく、ムダな失敗が多かった。そのムダの積み重ねの末、とうとう自殺未遂まで追い込まれたのだ。 その後、いろいろあって考えるようになった。自分の身に降りかかった理不尽な出来事を、ただ理不尽と受け取るのではなく、その背後にある構造を読み取ろうとした。特に、当初は全く理解できなかった最初の

¥550