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デジタル村社会の出現が世の中から「仕事」を激減させている

去年、経営コンサルタントの倒産が過去最多になったというニュースがあった。これに象徴的だが、今、ホワイトカラーの仕事がどんどんとなくなっている。

なぜホワイトカラーの廃業が目立つかというと、それは単にホワイトカラーの仕事が元々「多かった」からである。すでにブルーカラーの仕事はだいぶ少なくなっていた。だから減り方が目立たないだけだ。実際は、ブルーカラーの仕事だって世の中から激減している。

そんなふうに今、世の中から「仕事」そのものが激減している。そうした中で、人々の生き方のシフトのようなものが行われている。新しい社会が現出している。それは、人々が通貨を介さず無料で何かを貸し借りする、昔の村社会のような在り方だ。

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