夜鳴鶯の脱ニート日誌

ニートを卒業する為に奮闘中です

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最近の記事

 猛烈な風邪にやられていました

 どう考えてもやばい風邪だった。抗生物質が効いていたのでコロナ等ではないと思われるが、辛すぎて貧血(酸欠?低血糖?)で意識が何度も遠のくくらいには辛い風邪だった。ようやく治りかけてきたので、こうして文章を書いているがブレインフォグ?体力の低下?の症状でいつもよりも文章が浮かんでこないし、読書もあまり出来なかった。というか、あらゆる余裕がなかった。  ニートがいきなり外を歩き回ると、免疫力の低下で碌なことにならないんだなと言った感じでしたね。何とか、来週の火曜日までには直して

    • 何の為に読書をするのか?

       はっきり言って、僕は100%自分が面白いからでしか読書をしていない。読書が何かしらの教養であるという意識はあまりないし、故に読書家が偉いとも思っていないし、小説家も個人的には好意を持っているが『偉い人』だとは微塵も思っていない。僕にとって、読書とは単なる娯楽である。  例えば、僕は太宰治の斜陽が好きで何回か繰り返し読んでいる。しかし、主人公と母と弟については細部を思い出すことが出来るが(それでも人名を覚えるのが苦手で名前までは思い出せない)どういう親戚のツテを使って東京か

      • 高熱が出た

         タイトルの通りです、昨日の明け方近くに尋常じゃない寒気に襲われて震えていたら39℃を超えていました。ここ最近、色々と頑張りすぎたのかもしれない。周囲の人間からひたすら焦るなと言われていたのはこういう体調面も含めてなのかな。  39℃なんてのは、数年前に女の子と喧嘩別れした時のストレスで大腸炎になって検査入院した時以来なのでびっくりした。その時は、血便も出まくってたし40℃も超えていたので遥かに今回の方がマシなんだけれども。  とはいえ、軽いランニングや筋トレで体力をつけ

        • 雑記/情緒が不安定な人間

           好きなタイプを聞いた時に情緒が安定した子と言われてショックだったみたいな話題でTwitterが持ちきりだった(少なくとも僕のTLでは)女子ではないので本心はわからないが、彼女らがいうには女子が情緒を安定させるということは男性が性欲を完全に抑えるくらいには難しいのだという。(僕は長年の鬱で性が機能していないので、それも実感としてわからない)ただ、やはり情緒を出来るだけ安定させるというのは、成人としてある程度のマナーだと思っていたので、上記のような意見があることには驚いた。

          働く、或いは社会に出るということと、チー牛と呼ばれることの関係性について

           こんなタイトルをつけておいて、実際に働き出すのは早くても九月半ばになるわけだが……。  しかし、面接の準備をしていて気がついた事がある。そもそも友人に「まず、仕事を始めるならその髪型からなんとかしなくちゃね……」と控えめに言われて初めて『そうか、もう今までのように自由なスタイルという訳にはいかないのか』と思い知った。ニート期間中は、病み垢にほぼ入り浸っていたということもあり、女性と過ごす期間も長かったのでロングウルフヘアに金髪みたいな所謂『チー牛』に見えない格好をしてきた

          働く、或いは社会に出るということと、チー牛と呼ばれることの関係性について

          八月の終わりと変わる風向き

           ついさっき、友人から電話がかかってきた。内容は、まだ働く先が決まっていないなら自分が今いる福祉施設の見学にでも来ないか?という話だった。大まかな説明の通りであれば、障害を抱えた人が集まる学校のような場所で事務的なアルバイトをしてみないか?という事らしい。とはいえ、いきなりゼロから労働をするかしないかの選択をするのは何の実感も湧かないだろうという友人の配慮で、望むなら見学会のようなものを開いてくれるということらしい。とても有難いことなので、その話は二つ返事で受けることにした。

          八月の終わりと変わる風向き

          雑記/数字が取れないことは悪か?

           Twitterなんか見るべきじゃないんだけど、朝から麻布なんとかみたいな人間の「売れない小説家って自分の不幸を文章にし過ぎ、誰もお前の不幸になんて興味ない(笑)」的な冷笑ツイートを見てしまってげんなりした。それが現役の作家だというから尚更、文筆家という生き物の堕落に落胆せずにはいられなかった。僕は逆に文章から不幸を感じない作家なんて一切読む気にならないので、こんなのを真に受けた作家志望が増えても困る。  別に小説に限った話でもないけど、現代(といってもSNSが発達したここ

          雑記/数字が取れないことは悪か?

          雑記/否定するにも勉強が必要

           僕は幼馴染が牧師の息子ということで、流されるようにクリスチャンになり、今もその縁でニートながらなるべく日曜礼拝には参加している。もはや僕にとっては『イエス・キリスト』という存在は信じるとか信じない以前に頭の中に自然と在るものだ。それは別に大仰な話ではなく、急な腹痛が襲ってきた時に思わず祈っているとかそういうレベルな訳だが。僕はそこまで敬虔な信徒ではない。信じないよりは信じる方が心が楽だから、祈っているくらいのものだ。  実はこういう話を他人にすることは少ない。何故なら、そ

          雑記/否定するにも勉強が必要

          雑記/人権とは言うけれど

           だいたい建前を言えるくらいの小賢しさがあると、現実的で冷徹な意見に対してすぐに人権がどうこうという話をしたがる。が、僕は人間が人権に救われている所なんて見たことがない。例えば、穀潰しのニートである僕が29まで生きられた事が人権の恩恵だという向きもあるだろうが、それはどうだろうか。僕個人としては、身近な人間がたまたま最低限の慈悲を持ち寄って生かしてくれただけとしか思えない。或いは、その都度に利用価値があっただけだ。メンヘラのケアだけは得意だったから。とにかく人権に生かされてい

          雑記/人権とは言うけれど

          雑記。恋愛の為の恋愛、結婚の為の結婚。

           タイトルには敢えて恋愛や結婚と付けたが、最近は何処へ行ってもこういう⚪︎⚪︎の為の⚪︎⚪︎のような『本質』的な話題ばかり見かける気がする。金儲けの為の金儲け、とか。僕が思うに、本質に拘りすぎた議論というのはかえって本質から物事を遠ざけると思っていて、例えば、恋愛や結婚を上手くやる為には?というメソッドがあるとする。しかし、人間関係の実体を無視したテクニックを駆使して誰かと結ばれたとして、恋愛や結婚の本質とは結ばれることそのものではない。本質とは、その後にも継続する日常生活(

          雑記。恋愛の為の恋愛、結婚の為の結婚。

          存在と矛盾 8/23

           今日は一日中体が重く、軽いトレーニングを済ませただけで他には何も気力が湧かなかった。昨日の晩に家庭内でいざこざが起こり(主に弟たちと親の仲裁)その対処に追われたことで精神的な負荷が溜まってしまったのかもしれない。言い訳をする訳ではないが、人生を通してこういう家庭内のトラブルを収める潤滑油のような役割を行っていると勉学やら就労やら社会へ向いた行動をしている余裕がないのは何となくわかってもらえるだろうか。人間が同時に処理にできるタスクというのはそんなに多くはない。  そんな家

          三日ぶりに家でゆっくり過ごしたニートの戯言 8/22

           タイトルの通り、月曜からずっと何かしらの用事で外出していたニートが三日ぶりに家で過ごしていただけなので、今日はこれと言って書き残すこともない。余程、疲労が蓄積していたのか目覚めたのが正午過ぎだったので一日を無駄にしてしまったようで少し罪悪感があった。だが、世間的には12年間もの時間を無駄にしてきた僕が、今更たった一日を寝て過ごしたところで何も変わらないので気に病むのをやめた。  ところで先月辺りから、軽い散歩(2〜5km)と筋トレ(腕立て・腹筋・スクワット)を日課にしてい

          三日ぶりに家でゆっくり過ごしたニートの戯言 8/22

          ニートが老人ホームへボランティアに行った話 8/21

           昨日の夜に突然、知り合いから連絡が来た。「老人ホームへ楽器演奏のボランティアに行くんだけど、ギターのメンバーにドタキャンされてしまって暇だったら代わりに弾いてくれないか?」という相談だった。……確かに、僕はある程度ギターが弾ける。しかし、それは独学だし歌に合わせてコードによる伴奏が出来るくらいで、指の動きが複雑なソロなどは到底無理だ。そういう意味ではギターが弾けると言い切るのはおこがましいかもしれない、精々音が鳴らせるくらいのものだろうか。そんな素人のお遊びでボランティアと

          ニートが老人ホームへボランティアに行った話 8/21

          ニートが就労サポートセンターの面談を受けた話 8/20

           昨日の夜は珍しく22時頃には薬を飲んで布団に入った。今日の就労支援の面談が朝の10時からだったので寝坊を防ぐ為だ。ニートといえばの例に漏れず、僕も生活習慣はガタガタで昼夜逆転とまではいかないものの深夜3時前後に就寝し、翌日の正午前後に起きるというサイクルを繰り返している。それでも、20代中盤までにネットの人間たちと朝までLOL(League Of Legend)をしていた頃に比べれば遥かに健康的な生活だ……今は徹夜でゲームをする体力さえないとも言いかえられるが。とにかく、社

          ニートが就労サポートセンターの面談を受けた話 8/20

          ニートが精神科の検査結果を聞きにいった話 8/19

           今日は久々の通院日、恐る恐る電車に揺られながら千葉県柏市へと向かう。……と書くと、ほんのりした嘘を吐くことになる。実は、先月の時点で一度目の診察自体は済ませているからだ。正確に言えば、今日はその時に受けた発達障害の検査結果を聞きに来たのだ。  平日の昼間なのに何処から現れたのかもわからない沢山の人々でごった返す柏駅、まさかここにいる全員が同輩(ニート)という訳でもあるまい。しかし、社会経験の無い僕の狭い了見では一体どういう職業についていれば平日のこの時間帯から駅前を彷徨え

          ニートが精神科の検査結果を聞きにいった話 8/19

          自己紹介/夜鳴鶯の脱ニート日誌

           皆さん初めまして、夜鳴鶯と申します。    さっそく自己紹介から入らせて頂きます。性別は男、歳は29歳、身長169cm、体重52kg、趣味は読書とネットサーフィン、特筆した特技は無し。別に僕自身の写真を添付しても構わないのですが、漫画の背景に描かれているような特徴のないモブキャラを想像して頂ければだいたいイメージとして間違いないかなと思います。  タイトルから分かる通り、僕は現在進行形でニートをしています。何もしていない事を『している』と表現するのはなんだか変な感じがしま

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