11 寝ることが大好きだった私がひどい睡眠障害になった話
元々寝ることが大大大好きだった
私が絶対自分はならないと思っていた不眠症になった話。
重度の不眠症睡眠障害
を経験しました。
寝られない。
ということは本当に辛い。
いつでもどこでも寝る、
何時間でも寝る
思えば学生時代授業中もよく寝てた。
友人からは
三年寝太郎と呼ばれていたこともある!
寝ることが特技だったので不眠症の話を友人に話すととても驚かれます。。
いつも寝ても寝ても眠い。
朝はギリギリまで寝てる。
通勤電車で立ったまま寝てたり
通勤の時にベンチに座って5分寝たり
することも。。
☞しかし、今思えばこれも体が悲鳴をあげているサインだった。
体調不良になりゾン底を経験し、
そこから一つずつ生活を取り戻せるように
自分で
体を根本から変えよう!と
色々試してきましたが
不眠症 が改善していって
睡眠の質が変わったことが私の体調の
回復に繋がったことは
間違いないと思っています!
【どのようにして睡眠障害から
改善したのかの話はまた
追々書いていくつもりです】
【人は寝ている間に病気を治す、
回復する生き物】
つまり睡眠が大事すぎる!
前回の続きの話ですが
精神関係の薬を否定していた私は
はじめに眠剤が処方されたときも
眠剤も飲むことが怖くて
どれだけ寝られなくても
眠剤を飲むことはありませんでした。
はじめのうちは
それでも、
寝れない☞ちょっと寝れる☞寝れない
☞ちょっと寝れる☞寝付けない☞寝れたけどすぐ目が覚める
みたいなことの繰り返しだったので
少しは寝られていたので
なんとか自分を保っていましたが
ある日から
全く寝られない。
という日が続いたのです。
この時のことを思い出すだけで本当に
恐怖です。
全く寝られない。
ということは
思考が回らなくなり
意識が保てなくなり
自分ではなくなっていく感覚。
はじめの数日は何とか保っていましたが
段々と数日目から
精神崩壊していきました。
家にいるのにじっとしてられない。
家の中にいるのに怖い。
自分の部屋にいることも怖い
なにもかも怖い。
怖いといっても、
怖いテレビを見たり
怖い話を聞いて
怖いよー!と思うような
そんな感覚ではなく
なにが怖いのか
言い表せないような
恐怖感で頭がおかしくなり
自分が自分じゃなくなり
平常心を保てず
頭の中がぐちゃぐちゃになり
どうにかなってしまいそうな
感覚。。
【うつパニックを経験された方には
わかるかもしれないです】
落ち着くはずの自分の部屋で
じっとしていられない。
恐怖感で潰されそうになる。
自分の布団に入ると
さらに動悸がして
寝るのが怖い。
部屋やベッドにいるのが怖くて
廊下やトイレで
寝ようとしたり
朝を迎えることもありました。
【朝親が起きてきてビックリしていました。
そりゃそうだ、、】
昨日はまったく寝られなかったのだから
今日の夜は寝られるはず、と思っていても
いざ夜になると眠れず
そのかわり昼間に寝れているわけでもなく
ときどき5分くらいふっと意識がなくなり
寝ていたかどうか微妙な状態でもまた
数分後には動悸がして起きる。
夜がとてつもなく長く
朝が来るのがとてつもなく遠く
感じました。
とても覚えていることは
部屋にいるのが怖くて夜通し家の
廊下で伏せていて
あまりにも
辛くて
早朝心配した母親に背中をさすってもらって
いて
それでも寝られず
廊下で倒れている時に
父親出勤していく姿を下から眺めた景色が
忘れられません。
私は心の中で助けて!!!
と思っていたのでしょう。
父に助けを求めたところで
変わらないのですが
その時は苦しすぎて
誰か助けて。
と心の中で必死に叫んでいました。
なんで、
自分はこんなことになってしまったのだろう。
とさらに悲しくなりただただ、
呆然としていました。
医療にも親にも助けてもらえない。
まだこの時は他力本願な気持ちが強く
自分が変わらなければいけない、
ということも
わかっていませんでした。
その後、眠剤を飲むことに決めた話や
睡眠障害の詳しい症状についても
書いていこうと思います
☞続きます
・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
見てくださりありがとうございます◡̈
フォロー大歓迎です!
スキ!してくださってありがとうございます◡̈❁
励みになります!𓅫
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
自律神経失調症、パニック障害から
重いうつになってしまった
過去のしくじり体験、気付きなどを
【しくじりうつ先生、私みたいにならないで!】
ということで1話ごとに私から一言
書いていきます✏︎
・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*
\しくじりうつ先生/
nicoからのひとこと。
❁人間は寝ている間に回復する生き物。
つまり寝られていないということは大問題。
❁うつパニックの人、一度は心の中で叫んでいる
『誰か助けて!!!』
❁なにもかも、怖い、自分の部屋の布団が怖い。
この状態の時は本当に辛かった。
私が今もなお、体や心と向き合っているのは
この時の状態には戻らない!という強い決意があるのです。
・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚