デッド・オブ・ザ・ブレインタイプの二次創作『イノセント・オブ・デッド』とその主人公『グレイシア・エルフィーヌ』
ホラーゲームファンとオリジナルキャラクター/オリキャラファンの皆様。
この作品とキャラクターに興味が出た方や何もできずに暇/退屈な方やすぐに作品とキャラクターを作りたい/描きたい方は作品を二次創作の小説、漫画/マンガ、フリーゲーム、インディーゲームとして制作/開発したり、キャラクターを一枚絵/全身絵のイラスト、二面図、三面図、設定資料集として自由気ままに描いてSNS(Pixiv、TINAMI、DeviantART、Twitter、note、ふりーむ!など)に投稿しても構いませんが、これはリクエスト/イラリクではありませんので、全て無料です。
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▲イノセント・オブ・デッド
◆内容
■概要
1992年にフェアリーテールから発売されたPC-9801(PC98)用ゲームソフト『デッド・オブ・ザ・ブレイン 死霊の叫び』をリスペクト/オマージュした二次創作。
■物語
惑星グランベル西南地方にあるスピリタス合衆国の某所である町エコーズシティ。
ある日の夜更け、残業を終えて帰宅した女性グレイシア・エルフィーヌのもとへ、友人の老科学者アレックスから発明品をすぐに見に来るよう、電話がかかってきた。
グレイシアがアレックス宅へおもむくと、そこには彼とその愛猫ミューティが居た。
しかし、穏やかだったはずのミューティは何故かグレイシアに牙を剥き、襲いかかる。
そのあまりの狂暴さから、アレックスはやむなくミューティを射殺してしまう。
目の前の状況に動揺し、ミューティが狂犬病に罹っていたと考えるグレイシアに、彼はミューティが1週間前に老衰で死亡した身であることや、自らが長年をかけて開発していた蘇生薬のサンプルをその死体に注射したことを打ち明ける。
信じがたい言葉にグレイシアはいぶかしむが、その証拠としてアレックスがミューティの死体へ蘇生薬を打ってみせると、それは再びうごめき始めた。
驚愕の発明を喜ぶグレイシアに、アレックスは被験者が副作用で狂暴化したり異常な筋力を得てしまうことや、それらへの懸念からまだ人間への投与は行っていないことも打ち明ける。
ミューティの変貌も、そのためであったのだ。
その時、1週間前から続くミューティの鳴き声による近所の苦情を受けたという警察官レノンがアレックス宅を訪れた。
グレイシアたちがあわててミューティを冷蔵庫へ隠すも、その鳴き声を聞き付けて冷蔵庫の扉を開けたレノンは、最期の力で飛び出してきたミューティに喉笛を掻き切られ、即死してしまう。
誰にも信じてもらえないであろう状況から、アレックスはレノンが理性を保ったまま蘇ることを願って彼の死体に蘇生薬を投与するが、まもなくそれはグレイシアたちの方を向いて起き上がると、アレックスの懸念を超える強暴さで、目の前の生者に襲いかかる。
銃撃を受けても倒れないレノンからグレイシアたちは逃げ出すが、それは彼らがこれから出会うことになる恐怖と惨劇の、ほんの前触れでしかなかった。
◆設定のポジションとなる作品
■世界観・物語
デッド・オブ・ザ・ブレイン 死霊の叫び
◆作品
■デッド・オブ・ザ・ブレイン 死霊の叫び
▲グレイシア・エルフィーヌ
◆内容
■プロフィール
種族:人間
性別:女
年齢:22歳
身長:151 cm
体重:36 kg
利き腕:右利き
登場作品:イノセント・オブ・デッド
■概要
『イノセント・オブ・デッド』の主人公。
元は建設屋(良く言えばインテリア関係者)で、塗装の仕事をしていたが、アレックス宅へおもむいたことから恐怖と戦うことになる。
単独行動中にはラシェンダやミリエーナに目を奪われてしまうこともある。
襟がなく白い長袖シャツ+ロングスパッツ+ミュールという服装をしている。
■台詞
・こんな恐怖、いい加減終わらないかな?
■余談
彼女は『漫画版けんぷファー』のVol1におけるキャラクター「私服(襟がなく白い長袖シャツ+ロングスパッツ+ミュール)姿の三郷雫」を意識して作られた。
◆資料
■襟がなく白い長袖シャツ+ロングスパッツ+ミュールという服装をしている三郷雫(漫画版けんぷファー)