Death end re;Questタイプの二次創作『アスガータ・オデッセイ3』とその主人公『リーフ・ジエラーナ』
『Death end re;Quest/デス エンド リクエスト』ファンとオリジナルキャラクター/オリキャラファンの皆様。
この作品とキャラクターに興味が出た方や何もできずに暇/退屈な方やすぐに作品とキャラクターを作りたい/描きたい方は作品を二次創作の小説、漫画/マンガ、フリーゲーム、インディーゲームとして制作/開発したり、キャラクターを一枚絵/全身絵のイラスト、二面図、三面図、設定資料集として自由気ままに描いてSNS（Pixiv、TINAMI、DeviantART、Twitter、note、ふりーむ！など）に投稿しても構いませんが、これはリクエスト/イラリクではありませんので、全て無料です。
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▲アスガータ・オデッセイ3 輝く未来をその手で
◆内容
■概要
2006年に任天堂から発売されたゲームソフト『MOTHER3』と2018年にコンパイルハートから発売されたゲームソフト『Death end re;Quest（デス エンド リクエスト）』をリスペクト/オマージュした二次創作。
◆物語
■プロローグ
場所も、時代も、全てが謎に包まれた惑星アイトリス。
この星では様々な種族が穏やかな暮らしを送っていたが、日没の時を過ぎあたりが暗くなったゼノサキス族の村・フィアルーンの北の森林で突然現れた謎の兵士による森林火災が発生する。
■第1章「謎の異星体襲来」
フィアルーンの修行場所での厳しい修行を終えたのち、村に帰還したリーフ・ジエラーナのもとに火事の知らせが来た。
さらに、リネアの幼馴染ロウフェに関する不穏な話も聞かされた。
それはロウフェがラグナーレ山で突然現れたメカリザードと戦っているという話だった。
リネアはロウフェを探しに行ったきり、村に戻ってこなかった。
それを聞いたリーフは燃え盛る森の中に残された村人の救出に向かう。
救出を終え降り注ぐ雨によって火の手が収まった後、リーフはラグナーレ山の川のほとりでリネアとの合流を果たす。
リーフはリネアを連れてラグナーレ山の奥へと向かった。
やっとのことロウフェと再会するが、謎の兵士によってメカに改造されたリザードが突然襲い掛かり、その牙でロウフェは致命傷を負う。
リーフは何とかリザードを倒し、その牙を手に入れるが、ロウフェは既に虫の息だった。
ロウフェは「謎の兵士達の言いなりになってはならない」や「アイトリスを守ってくれ」と言い残して息絶えた。
ロウフェの死を看取ったリネアは取り乱し、大暴れするが、リーフと他の村人に取り押さえられ、「ロウフェを殺したのは訳の分からない兵士達だ！」と言われて正気に戻る。
それを聞いたリネアはロウフェの恨みを晴らすために、謎の兵士達を倒す事に全てを賭けるようになり、単独で旅に出たらしい。
翌日、エウロスの墓場ではロウフェの葬儀が行われている。
ロウフェの墓の前で悲しみに沈む村人達。
しかし、リネアの姿だけは見当たらない。
リネアの親友であるルビアは「リネアはどこ？」とリーフ達に問い詰める。
リーフは「リネアはロウフェの仇を討つ旅に出たっきりで消息が分からない」と「私は謎の兵士達と戦っている」と告げる。
その事を聞いたルビアはリーヌの仲間になり、リネアを捜しに山に登る
リネアの手がかりを七賢者に尋ねるとリネアがリザード台地に向かったと分かる。
リーフ達はリネアを追いかけてリザード台地に行くとなぜかメカに改造されたリザードが現れ戦う。
リザードの牙でリザードの硬い皮膚を貫いて倒した。
そして死に際のリザードは元の優しい心を取り戻し、突然現れた子リザードに寄り添われながら、一筋の涙を零して息絶えた。
リーフ達は死んだリザードに申し訳ないと思う。
その一方、崖下にはリネアが倒れており、目の前には謎の兵士達がいる。
この物語は、悲劇から始まる。
◆用語
■ゼノサキス族
野生の魂を持つ種族。
力と素早さに長けている。
素手での格闘や武器での戦闘を得意とし、専用の武具以外のものを身に着けると能力が低下する。
また、多様な特技や呪文を用い、修行を経て、強力な特技と呪文を会得する。
特有の能力「変身」を戦闘中に行うと、敵の姿に変身し敵が持つ固有の能力を使用できるようになる。
■気功力
気功術の力などをいう。
ファンタジー要素としての「気功力」では、「気功術を操る力量」や、RPGの影響から「気功術を使用する際のエネルギー」としての意味で認識されやすい。
特にコンピュータゲームの登場によって「KP」（【キコウパワー】or【キコウポイント】）というステータスが定着してからは、技術や能力というより出力やエネルギー量といった概念の方面で扱われる傾向にある。
◆設定のポジションとなる作品
■世界観
Death end re;Quest / デス エンド リクエスト
■物語
MOTHER3
◆作品
■Death end re;Quest / デス エンド リクエスト
■MOTHER3
▲リーフ・ジエラーナ
◆内容
■プロフィール
種族：ゼノサキス
性別：女
身長：146cm
利き腕：右利き
武器：剣、盾
声優：引坂理絵
登場作品：アスガータ・オデッセイ3 輝く未来をその手で
■概要
『アスガータ・オデッセイ3 輝く未来をその手で』の主人公。
ゼノサキス族の村・フィアルーンで修行に励んでいるジエラーナ家の少女。
動物の言葉を理解し会話できる能力を持っている。
自身が惑星アイトリスを救う選ばれし勇者の1人である事を既に知っており、来るべきその日に備えて修行を積んできた。
全体的能力が高めで物理攻撃と必殺技と気功術に長けている。
また、特殊能力『変身』で敵に化けて敵が持つ固有の能力を使用する事も可能。
なお、自身がゼノサキス族である故に他の種族の料理や衣類・道具は体質に合わないらしく、回復アイテムや装備品は専用の物が限られている。
逆に、それ以外の物を使用すると能力が低下したり、生命力や気功力の回復量が大幅に減るという特殊な性能を持っている。
特に、水類で気功力が回復出来る辺り並大抵ではない修行を積んできた事が窺える。
様々な出来事を経て、惑星アイトリス各地に点在している8つの神殿を乗っ取った八魔将を撃破、神官も無事救出した。
その後、全ての元凶ギゼオンの部下に「多くのアイトリス人が憧れる大都市」へ招待され、リムジンに乗り、最終決戦に臨む。
ギゼオンとの最終決戦に勝利し、様々な人々の想いを機に、アイトリスを再構成した。
後に更なる発展を迎えたフィアルーン王国の女王となるという結末を迎える。
■台詞
・今こそ、フィアルーンでの修行の成果を見せてやる！
・お前じゃない！僕は、リーフ・ジエラーナだ！
・ここで逃げたら、みんなが犠牲になってしまう。そんなのは…絶対に嫌だ！だから戦うんだ！
■余談
彼女はゲーム『Death end re;Quest / デス エンド リクエスト』におけるキャラクター「ワールズ・オデッセイでの山村百合紗（リリィ・ホープス）」を意識して作られた。
◆資料
■リリィ・ホープス（Death end re;Quest / デス エンド リクエスト）