鬱前に戻れるならどう対策したか【たられば】
鬱になりたくてなった人なんていない、
そして二度となりたくないと願うと思う。
私はもれなくそう。
自分は、教員をやっていて字の如く激務に追われ、
あれよあれよと鬱診断が下った。
当時はとにかく夢中でノンストップで働いていて、
病院で「鬱」と言う言葉を聞いた時には
正直やっぱりっていう気持ちもあった。
少し時間が経った今、
本当はあの時どうしたら良かったのか、
どうしたらマシになっていたのか、
もっと息を深く吸えていたのか、考えてみたい。
①疲れていても、外に出たらよかった
これは難し〜
タイムマシンで戻っても、できる自信ない〜。
でも外出したらよかったって思う。
外の空気を吸うべき。
すっぴんでも、ダル着でも、近場でも、数十分でも、なんかどっか行ったらよかったな。
行ったことないスーパー行くとか、レストランでランチ食べるとか、カフェでコーヒー飲むとか、海やら山見に行くとか🪼、図書館で雑誌読むとか、公園でボーとするとか?
なんでもいいから気晴らしできたらよかったな。
せめて土日のどっちかは、とかね。
寝倒すか仕事行くかしかなかったから。そら鬱なるよ〜、やめな〜って言ってあげたい。
②食生活に気をつけたらよかった
当たり前のことすぎ〜焦
朝は毎日えずいて出勤していたから勿論食べられないし、夜はほぼコンビニかマクド、そしてお菓子やケーキダイスキッ🩰ストレスで酒ノンジャウッ🍻だったな〜、土日も上記のものを爆食するだけ。
悪いけど、野菜とは?栄養とは?
ケンコウとはなんですか?状態。
毎日自炊しろとまでは言わないけど、例えば冷凍の宅配で届く弁当みたいなやつとかミールキットとか利用するのも手だったと思うし、可能なら定食屋とか週に数回利用しても息抜きにもなってよかったかもな〜、とか。
後、体が動いているうちからサプリとか?青汁とか?飲んで気をつけておくとか、なんかしらできたかなあって思う。まあ普通にまずサラダ食べたら?と言いたい〜。
③ダサくてももっと周りに頼ったらよかった
しんどいって言おうよ、と。
時には疲れている顔見せてもいいって、
なんなら目の前で泣いて、
助けてって、言っちゃえばよかったな〜。
普通にもっと心配かけさせたらよかったな〜って。今は思う。
自分はザ・長女気質でとにかくこれができなかった。全部抱え込んで気丈に振る舞うことが正しいって思ってしまっていた。けど、違うんだな〜。
親にも友だちにも職場の人にも、もう誰にでも
弱音を吐いたらよかった。HELP出したらよかった。
潰れるぐらいならダサい方が一億倍いいよ〜、と
言ってあげたい。
④とにかくパーっと金を使ったらよかった
これナ〜〜〜〜〜。
パーーーーっと使おー。
大学生の時って常に金欠だったじゃないですか?
その感覚があったからさ、金はあまり使っちゃダメ、貯金大事、みたいな固定概念があってなんかできなかった〜。
まだ言い訳するなら、コロナ禍で娯楽が減っていた(そもそも友だちにも会えない)のと、田舎すぎてそもそも使う場所がない(まずスタバとかない)っていうのもあって上手く金使えねーだった。
それでも現生の札束握りしめてバイク迎えたり
なんとか旅行できたりした時はやっぱ楽しかったし
せっかく稼いだ金、使おーって
好きなものもっと買えーって、贅沢してーって、
アドレナリン出るよーって、言ってあげたい。
【やっぱり】上手に休めたらいいよね
結局、これです、これ。
おいしいご飯で元気を出したり、
人と話して癒されたり、
お出かけしてテンション上げたり、
上記のために金を使って。
こういう一見当たり前のことをちゃんとする。
実行する。それが上手に休むことだと思う。
贅沢を悪と思わない、休むことは正義‼️
この感覚を失わないことも大事だと思う。
⬆️自分への戒め。次は忘れたくない。
(後、本当に倒れる前にメンクリかかるのも悪くなかったかも。これも1つでは。早目に話聞いてもらってちょっと薬飲んでいたらまた違ったかな〜なんて。風邪ひいたらすぐ病院行くのに、心のしんどいは中々そうはならない、これが難しいよね。)
心も体も一回潰れちゃうと中々戻らないから〜〜〜〜〜!!この当たり前をもっと早めに知りたかった〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!