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【睡眠読書会#15】『睡眠の常識はウソだらけ』を読む -眠り方にもコツがあった-

本日も『睡眠の常識はウソだらけ』を読んで、睡眠についての理解を深めましょう!

今回は、「入眠のコツ」について読んだ内容をまとめます。

「眠り方にも、コツがあるんだ??」というのが個人的には驚きです。
「睡眠も行動の一つである」という当たり前の視点を取り戻しながら読みましょう。

1.眠り方を工夫して睡眠の満足感を高めよう

「よく寝たな〜!」という時はどのような時でしょうか?

「質の良い睡眠」を摂れたときですか?
では、その質の良さ、はどのように測りますか?

さらに言えば、寝ている時は意識がありませんよね?
だったら、睡眠の最中で睡眠を判断するのは難しくありあせんか?

「寝ている最中」の測定をするのは、凄く難しいです。

ですから、僕らは意識があるところで、睡眠を評価します。

つまり、「眠りの入り方」と「起床の仕方」がスムーズかどうか、
ということで睡眠の満足感を自己評価しているのです。

「よく寝たなぁ」と感じてスッキリするためには、
入眠と起床にこだわりを持つべきです。


2.眠り方のコツ

では、眠り方のコツにはどのようなものがあるのでしょうか?

『睡眠の常識はウソだらけ』から、3つのコツを紹介します。

 ①心身を脱力している
 ②入浴
 ③眠る時の姿勢を気にしない

「①心身を脱力している」ために、運動が推奨されています。日中に「力をいれる」という経験をしておけば、眠る時に自然と脱力するようになるそうです。

現代の日本人は、頭ばかりを使うことが多いので、ぜひ運動を習慣に取り入れましょう。


「②入浴」を布団に入る1時間前に取り入れて、体温をあげておくことも良いそうです。できればシャワーよりも、10分以上湯船に使ったほうが効果的だそうです。


「③眠る時の姿勢を気にしない」ことで、気楽に睡眠に取り組めます。「ああしなければ」「こうしなければ」というノウハウを頭に入れすぎで、かえって緊張してしまわないように注意しましょう。



3.まとめ

睡眠の良さは、入眠と起床の体感で自己評価しています。
ですから、この2つの体感を良くすることで、睡眠自体が心地よいものになります。

入眠と起床のうち、入眠を良くする時のポイントには、
 ・心身を脱力
 ・入浴
 ・眠る時の姿勢を気にしない
ということがあります。


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