世界で最も有名な日本人を描いた映画『HOKUSAI 北斎』
映画の冒頭は、少年が砂に木の棒っきれで絵を描いている。
この少年が、後に世界で最も有名な日本人となる北斎。
ゴッホやモネなど海を越え多くの表現者に影響を与え、日本人の誰もが「北斎」という名を知っているだろう。
平民出身だった北斎は当時の記録がほとんどないようで、徹底的に調べた資料や作品などから創り出されたオリジナルストーリーだそうです。
壱の章・弐の章・参の章・四の章という構成で、北斎の青年期を柳楽優弥、老年期を田中泯が演じています。
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