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僕らに、失敗を恐れる余裕なんてない。【シリコンバレー研修を終えて】
今回は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部恒例の、海外研修 for シリコンバレーに行ってきました!
全体通して感じたこと学んだことをシェアしていきます!
今回はまじで必見です!!
①え、何もない。
最初にカリフォルニア、特に、シリコンバレーと呼ばれる地域について思ったこと。
それは、いい意味で「何もない。」です。
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僕たちが降り立ったのは、西海岸カリフォルニア州の中でも、上部の入江の方、サンフランシスコの下の
”シリコンバレー”と呼ばれる地域です。
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シリコンバレーは、カリフォルニア州のサンフランシスコ ベイエリアの南部に位置し、多くの新興企業や技術系のグローバル企業が密集する地域です。中でも、Apple 社、Facebook 社、Google 社が有名です。また、パロアルトのスタンフォード大学周辺にはテクノロジー系の研究所が拠点を置いています。マウンテン ビューには、コンピュータ歴史博物館や NASA のエイムズ研究センターがあり、サンノゼにはテック イノベーション博物館があります。
そう、この地は新興企業、今の世界を作っている企業が密集している地域なんです。
僕たちはこの、アントレプレナーシップの聖地と言えるようなこの場所で、多くの起業家、実業家のお話を聞きに1週間の研修旅行を実施しました。
で、一番驚いたのがこの見出しにもある通りなんですが、
この、何もなさ。。
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まあ確かに、ここは公園とか空港なんですけど、
東京の一等地でこの規模感の何もない空間ってありえないじゃないですか。。
それくらい、土地が有り余っている環境なんですよ。
その何もない場所に、Googleの本社やAppleの本社が乱立してる環境なんですよ。
ビルが立ち並んでる環境にあると思ってたので、それがめちゃくちゃ意外でした。
逆に、サンフランシスコはめちゃくちゃThe都会!っていう感じで、ロボットタクシー(自動運転タクシー)まで走っていて、めちゃくちゃワクワクしました!
YouTubeにも載せてるのでぜひ!
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こういうところがシリコンバレーだと思ってたので、
めちゃくちゃ意外でした。
なんかさ、僕はその土地がどんな場所なのかってのにいっちゃんインパクトを受けるんよね。
で、つまり何が言いたいかっていうと、
シリコンバレーみたいな場所を作るには、
住宅やビル密集地でなくていいってことなんよ。
よって、状況さえ整えば、長野の田舎でも、東北の港でもどこでもありえなくはないって話。
だから、東京のようなあんなビル密集地からのイノベーションだけでなく、『何もない場所』からのイノベーションは往々にしてあり得るって話。
もちろんこのシリコンバレーの発展には、サンフランシスコとの距離感や、スタンフォード大学の存在、入江の港の存在は大きい訳なんだけど、オンラインでやり取りができて人材も、資源も困らない日本において、その壁はなくなりつつある。
実際、コロナ後サンフランシスコには、完全に人は戻ってきていなくて、いろんな企業の本社が、カリフォルニアから、より利便性の高いテキサスに移りつつある。
そうやって状況の変化によって、次のシリコンバレーを、日本のどこかに作ることは不可能じゃないし、
羊一さんが作っている武蔵野バレーは、本当に日本のシリコンバレーになる可能性があるってことを、
改めてリアルに実感した。
②誰も、失敗を恐れてない。
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今回の研修では、15人の起業家・実業家・VCの方のお話を聞いた。
全員に共通していること、それは間違いなく
『失敗を恐れていない』
アントレプレナーシップとは、失敗を恐れず新たな価値を生み出すマインドだ。
だが、実際この学部にいてもなお、やっぱり失敗は恐れてしまうし、失敗しないように、恐れながらも前へ踏み出す。それくらいの解釈でいた。
しかし、ここへ来て、その考えが大きく変わった。
キースティアさんが、『Failfast』という言葉を言っていた。
早期失敗、誰よりも早く失敗する。
よく人は、失敗をしないように行動しがちだ。
これは人間の、生物の防衛反応なのだろう。
ただ、改めて失敗とは何かを考えてみたときに、
所詮、虚栄心が汚れることに過ぎない。
ダッツさんのお話を基に論じる。
人はなぜ虚栄心が汚れることを恐れるのか。
①1つ目は、社会的地位、
生物的に考えても自分の地位が一見相対的に下がったように見えるからだろう。
②2つ目は、期待値が高いから。
自分に対しての期待値や理想を掲げ、その高さゆえにそれが叶わないことへの恐怖を感じる。
そこでだ、
そもそも社会的地位が上がったり、自分への期待値を高く見積もることに、何の意味があるのだろうか?
果たして、それが自分の行動を恐れる。
つまり、迷いが生じる要因になるだろうか?
地位を気にせず、期待をしすぎない
それだけで、失敗を恐れうことはなくなる。
もっと言おう、シリコンバレーの起業家は、
短期的な、「周りの評価」や「自分がどうなるか」に関心を向けていない。
”日本のシリコンバレーの出島”willの伊佐山さんが言っていた『ミッションを基に仲間を集める』
もっと大きなビジョンやミッションを基に、
それを成し遂げるためにやれることを全部やる。
その過程に、それらの個人的な恐れなど関心ごとに入らないということだ。
その意味で、Think Big スケールが全く違った。
だからこそ、大きなミッション、大きな事業を成し遂げるためにも、失敗なんて恐れている余裕すらないし、
この先に迎える失敗をいかに、早く経験できるか、
Fail Fast 、とにかく誰よりも早く失敗して、早く対策・改善を行えるか?の方がよっぽど大切だということだ。
そうすることでしか、大きなミッションは成し遂げられないし、
失敗をたくさん経験した行動からでしか、
彼らのような挑戦は実現しない。
『失敗を恐れない』→『失敗を恐れる余裕などない』
が結論だろう。
③このままじゃやばい。
ここまで聞いてきて、実感したかもしれないが、僕たちがこの研修で最後に実感・恐怖を感じたこと。
それは、1週間でこれだけのマインド変化があったことだ。
ただの変化ではない、人生を変えるマインドの変化だ。
ここへ来たほぼ全てのEMC生が、この研修で人生が、思考のスケールが、行動へのハードルが、圧倒的に変わった。
そして、何よりも恐ろしいことが、この環境に1年、何十年と過ごしている人たちが存在し、その人たちと今後戦わなければならないということだ。
その意味で、もう躊躇なんてしている暇はないし、
日本人の行動の絶対数を増やさなければ、
僕らの成功確率は上がらない。
失敗を増やすことでしか、成功の絶対数を増やすことはできない。
僕らは挑戦する必要があるし、僕らには挑戦を応援し合う義務がある。
蹴落とし合う暇もなければ、アンチなどやってる余裕なんて一ミリもない。
この地へ来て、この地の考え方を生身で感じる中で、
その現実を知り、『このままじゃやばい』その気持ちがとにかく大きくなった。
まとめ感想
①何もなくても、日本のシリコンバレーは作れる。
②Failfast 失敗を恐れる余裕なのどない。
③躊躇する暇もなく、応援し合う義務がある。
改めて、このシリコンバレーの研修に来れて、本当に良かったと実感している。日本に希望を感じ、余裕のなさを感じ、応援し合う義務を再認識した。
僕らには、日本を変える力があるし、誰よりも早く失敗を積み重ねてる僕らは、いつか世界の最前線に立つことができる。
そのために、僕らは、失敗を恐れることも、躊躇することも、許されない。
高め合って、さらに向こうへ。
僕らには、行動する義務がある。
これがこのnoteの結論だ。
最後に、
このnoteでは、
『響かせるって素敵』をテーマに、
自由に、自分の色(声、姿、想い)を、響かせる(共感を生む)ことのできる未来を創りたい。
という思いで、
ずぼらさんでも、誰でも、生活の役に立ったり、心の支えになるような発信や、日常の何気ないものを、言葉に紡いでます。
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#未来の前では誰もが仲間だ
皆さんが、ありたい自分で共感を創れる未来のために、
#自分の色を響かせろ !!
また明日!
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