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岩崎尚美
2019年12月31日 17:40
年末年始、本読むぞ!と意気込むのは毎年のこと。……なんだけど、実際にはそんなに読めないことが多い。ので、目標は低く。前半1冊、後半1冊、合計2冊読めばOKとした。すでに1冊は読み終えたので、気が楽である。読んだのはアイキャッチにあげた『多動力(著・堀江貴文氏)』である。Kindle Unlimited対象になっているのをたまたまみつけたので、「そういえば読んでなかったし」とダウンロードして
2019年12月24日 06:35
つい「あれもやりたい、これもやりたい」と考え始めてしまって際限がなくなりがち。 でも、わたしひとりにできることなんてたかが知れてるし、考えるほどに堂々巡りに陥り、グルグル思考にすっかり疲弊する→いつものパターン。 まずは自分ができることを棚卸しして、できることは少しずつ増やしていけばいい、できないことは誰かに助けてもらえばいい。その視点で考えていかないとですねー。 昔から、助けを
2018年4月11日 19:04
わたしには子どもが2人いる。上が男の子、下が女の子だ。一般的に、男の子は母親に似、女の子は父親に似るケースが多いと言われる。でも、うちの子ども達は逆だ。兄は完全に父親似。妹は、たぶんわたしに似ている。思えばわたし自身が母親似で、弟が父親似だったので、まあ珍しくもないんだろう、と思ってるけれど。息子を見れば見るほど、夫にそっくりで。なんならちょっとウンザリするくらい、良いところも悪いところも
2018年2月28日 01:11
ああ、ダメだダメだ。やっぱりこんなの、向いてなかったんだ。あまり大きな声では言わないけれど、わたしはしょっちゅうそう思ってはしょんぼりしている。何がって?もちろん、仕事のことだ。ライターという仕事、フリーランスという働き方。もっと言えば、社会人として、この荒波の中で溺れずに生きてゆくこと。そのすべてが、向いていないように思えてならない。優しい人は「そんなことないよ」と声をかけてくれ
2018年2月21日 13:00
基本的に、自分に自信がないタイプだ。それ故、油断するとすぐに「わたしなんか」「この程度で」「ここにいるだけで迷惑をおかけして申し訳ない」みたいな、ミジンコマインドに取り憑かれる。けっこう、しょっちゅう。けど、あんまり外に向かっては言わないようにしている。なぜかって、言われる側からすると、あんまりイイ気持ちがしないからだ。たぶん、言ってる側はそこまで深く考えていなくて。ちょっとした謙遜だ
2018年2月9日 11:24
我ながら、育児には向いていない女だと思った。もともとそれほど子どもが好きだったわけではなかったし、もしかしたら出産すれば「子どもかわいい!天使!!」みたいなテンションがいきなり降ってくるのかなと期待もしていたけれど、そんなことはまったくなかった。 帝王切開で産んだこともあって、長い陣痛を経ての「やっと出てきたー!」みたいなのもなく。 もちろん、生まれてきた赤ちゃんはかわいいと思ったけれど、
2018年2月4日 23:03
思えば、わたしのまわりには「お母さんなんだから」とプレッシャーをかけてくる人はほとんどいなかった。これは、とっても幸せなことだったし、今でも幸せなんだなぁと思う。しみじみと。夫は、わたしのやること成すことにほとんど興味を示さない人で、それは時に寂しくもあるのだけれど、やっぱり一緒にいてとてもラクなんだ。「きみがそうしたいなら、好きにしたらいいよ」それが彼のスタンスだ。わたしに妻らしいこ
2018年2月2日 00:16
「10年前と、ちっとも変わらないね、きみは」そう言った彼の真意はよくわからない。「10年前と変わらずにキレイだね」というお世辞として言ってくれたのか、はたまた「10年経っても進歩がないね」という皮肉だったのか。女性なら、変わらないね、と言われれば嬉しいのだろうか。わたしは、じつはあんまり嬉しくない。だって、10年前、いや5年前、いやいや3年前と比べたって、明らかにキレイではなくなっている。
2018年1月29日 22:39
数あるコンプレックスの中に、「子どもっぽい」「物を知らない」というものがある。コンプレックス、というのとは、もしかしたらちょっと違うかもしれないけれど。わたしは不思議でならない。みんな大人になるにつれて、いろんなことに詳しくなっていく。誰に教わるでもなく、いろんな知識を得ていく。はずなのに、「いや、それ常識でしょ」と言われるようなことを、平気で知らない人間もいる。まぁ、他の誰でもなく、わたしの
2018年1月28日 22:54
すごく楽しみにしていた旅行に、行けなくなった。まぁ、それについてはもう、しょうがない。そりゃあ、「行けない」と決まったときは悲しかったけれど、本当はやっぱり行きたかったけれど、そんなことを言ったって仕方がない。気持ちを切り替えるために、「そうだ。また、旅行の計画を立てよう」と考えた。すると、少しだけ気持ちが軽くなる。ちょっとウキウキすらしてくる。人の心なんて、案外単純なものだ。旅行にし
2018年1月25日 00:06
たぶん昔から、人より少しだけ感じやすい子だった。……かもしれない。よく泣く子だった。うれしかったり、悲しかったり、悔しかったり、びっくりしたり、不安だったり。感情がたかぶると自然に涙が出てきてしまって、自分でもよく困ったものだ。小学校低学年だった頃、夏休みのプールが悪天候で中止になった。朝はみんなで集合して、小雨が降るなかで「プール、あるかなぁ」「でも、どうせ濡れるんだし、これくらい平気じ
2018年1月21日 00:31
なぜだか最近、「ゆるふわだよね」と言われることが多い。「ほんわかしてる」「柔らかい雰囲気」というのも、だいたい同じような意味だろう。言われるのはもっぱらネット上の知り合いからで、リアルで言われることはほとんどない。とまぁ、この事実が、もはや本当にゆるふわなのかどうかを物語っているわけだけど。ゆるふわ、という言葉の持つイメージはどんなものだろうと考えてみた。表情なら、にこにこ。ひまわりのよう
2018年1月9日 12:46
今どき離婚なんて、さほど珍しい話でもないし。「親の離婚がイコール子どもにとって不幸になる」と決めつけるのは強引すぎると思うし、かといって親である限り、自分の欲望だけを考えて突っ走るのもどうなのかなぁと思ったりはする。実際に口にする、しないは別として、結婚生活を送るうえで、「離婚すべきなのか」という壁にぶち当たる人だって、決して少なくないだろうと思う。中には実際に行動に移す人もいるし、そのままの
2018年1月16日 00:24
前にどこかで「わたしのnoteはチラシの裏だ」と書いた。実際には、こうやってインターネット上に堂々と載っているわけで、どこの誰だって見ることができるわけで、そういう意味では全然チラシでも何でもないのだけれど。幸いなことにnoteはあんまりSEOで引っかからないと聞いたことがあるので、まあいいや、えいっ。という感じで、いまこうして眠い目をこすこすとこすりながらキーボードを叩いてるわけです。わたし