センチメンタル
前にどこかで「わたしのnoteはチラシの裏だ」と書いた。実際には、こうやってインターネット上に堂々と載っているわけで、どこの誰だって見ることができるわけで、そういう意味では全然チラシでも何でもないのだけれど。幸いなことにnoteはあんまりSEOで引っかからないと聞いたことがあるので、まあいいや、えいっ。という感じで、いまこうして眠い目をこすこすとこすりながらキーボードを叩いてるわけです。
わたしにとってインターネットは、リアルと近くなりすぎてしまった。もちろん、完全に切り離して活用することだってできる。それは知ってる。けれどわたしはそう器用でなく、そして何より絶望的に面倒くさがりで、いくつものアカウントを使い分けるなんて芸当はとても無理なのだ。
いつもリアルと隣り合わせのインターネットは、窮屈だ。明確に繋がっている人ならまだいい。実際には、誰がどこで見ているのかわからない。「見てるよ」と正直に言ってくれる人の方が、きっと少ない。
インターネットとは、SNSとはそういうものであって、「勝手にのぞかないでよ!」と言いたいわけでは、もちろんない。のぞかれても問題のないことしか書かないようにしているつもり、だし。そりゃ、ちょっと恥ずかしかったりはするし、正直「これ、言わなくてもよくない?」なことも多いけれど。
ええと、前置きがすごく長くなってしまったけれど、ブログやTwitterに比べて、noteはチラシの裏に近い位置づけ、としているのだ。あくまでもわたしの中でだけれど。なので、ちょっとおかしなことが書かれていることがあっても、大目に見て欲しい。つまりはそういうことだ。
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と、ここまで書いたところで、やっぱり続きは書けなかった。だって、やっぱりここはチラシの裏ではないから。こんなところで堂々と本音をさらけ出せるほど、わたしの思考回路は高尚でも、美しくもない。
ひと言だけ置いておくとしたら、そうだなぁ。
「さみしい」って気持ちを、みんなどうやって飼いならしているんだろう、なー。