2018年9月の記事一覧
もう決して戻らない時間
「大変なのは今だけ。子どもなんて、すーぐ大きくなっちゃうんだから」
そんな話を幾度となく聞き続け、気づけば上の子はもうすぐ8歳になる。残念ながら、いまだに大変なのは終わらない。まぁ、大体のことは一人でできるようになったので、赤ちゃんの頃の「大変だ」とはまた違った意味合いなのだけど。
ビデオカメラの充電がてら、過去の録画を見返してみた。今では毎日走って家に帰ってきて、たまに転んで膝小僧にすり傷を
類は友を呼ぶといいますね
周りの人を見ていると、「類は友を呼ぶ」はおおむね正しいと感じる。なんだかんだ言って、似たようなタイプの人がまとまっていくものだ。
友達関係でもそうだし、パートナー間でもそんな感じ。夫婦とか、長くつき合っているカップルとかは、どこか似た雰囲気をまとっている気がする。たまに「ぜんぜん似ていないなあ」と感じる2人もいるけれど、そういう人たちはけっこうな確率で別れてる……ような気がする。(個人の感想です
メガネとコンタクトと歳をとること
とくに女性にとって、「歳をとる」のはだいたい嫌なものだろうと思う。ふとのぞき込んだ鏡にうつる顔から、ハリとかツヤとかそういったものが消え失せているのに気づいて愕然としたり。まあいろいろと。
もちろんわたしも例外ではないのだけれど、同時に、歳をとって生きやすくなったなぁと感じるシーンも、実はあったりする。
たとえば、メガネとコンタクトの話だ。わたしは小学校の低学年の頃からひどい近眼で、それからず
わたしの育児は正解なのか、それとも。
育児に正解などない。はっきり言ってしまえば、これが答えだろう。
正解がないことが嬉しく感じたときもあったし、「むしろ正解があれば迷わないのに」と感じたときもあった。母親業を始めてもうすぐ8年になるけれど、いまだに正解なんかわからない。
わたしは子どもと向き合うとき、いつも「自分が子どもだった頃」のことを思い出すようにしている。残念ながら、わたしは精神的に子どもっぽいところが抜けきらず、未熟な部
なんか楽になった気がした。
勉強のためにインプットを増やそうと、とある雑誌を眺めていた。すると目に入ってきたのは、「こんな悩みのあるあなたにオススメの本」と書かれたページ。
健康だったり、仕事だったり、人間関係だったり。悩みごとに、数冊の本がピックアップされていた。単純なわたしは、その中から仕事に役立ちそうな本を2冊買ったのだけど、まぁそれは置いといて。
他にはなんかないかな、と見ていると、「もっと生きやすくなるための本
友達のお父さんが、男の人になった日
子どもの頃、うちの近所に住んでいた家族がいて。わたし達きょうだいと同じくらいの子どもがいたもんだから、家族ぐるみで仲良くしてもらっていたんだよね。
そこのお父さんとお母さんは、子ども心には少し厳しい人に見えたけれど、ヨソの子であるわたしや弟には優しかった。友達のお父さん=おじさんは、あの頃わたしにとって、自分の家族と同じように信頼できる大人でしかなかったのだ。
その後わたし達は引っ越し、その家
やり方はいろいろある
守破離という、言葉がある。まずは教えを忠実に守り、そのうえで自分なりのアレンジをし、最終的には独立して新たな手法を確立させる。
守は大切だ。けれど、言われたことを咀嚼せず、ただ右から左になぞっていくだけでいいのか。たまにはそうやって、頭をひねって考えることも必要だ。
こう言ってしまうのはとても恥ずかしいことなのだけど、わたしは「考える」のが苦手で。年がら年中いろんなことが、頭の中を巡ってはいる