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類は友を呼ぶといいますね

周りの人を見ていると、「類は友を呼ぶ」はおおむね正しいと感じる。なんだかんだ言って、似たようなタイプの人がまとまっていくものだ。

友達関係でもそうだし、パートナー間でもそんな感じ。夫婦とか、長くつき合っているカップルとかは、どこか似た雰囲気をまとっている気がする。たまに「ぜんぜん似ていないなあ」と感じる2人もいるけれど、そういう人たちはけっこうな確率で別れてる……ような気がする。(個人の感想です!!!)

と、いうわけで。これは密かな自慢なんだけど、わたしの友達には「いい子」が多い。どう「いい子」なのかというと、ちゃんとしてる。あと、他人に対して配慮ができる。考え方がしっかりしてる。そういう、「いい子」たちです。

学校や職場なんかだと、いろんな人がサラダボウルみたいに混じり合ってるわけだけど、そんな中でもみんな、なんとなく自分と合う人とくっついていくじゃない。

わたしはあまり友達が多い方ではないけれど、そうやって仲良くなってきた子たちは、みんなとてもいい子で、とても賢い。友人たちを見ていると、この中で一番ちゃんとできてない、しっかりしてないのは確実にわたしだよなぁ。と思えてならない。

でも、「類は友を呼ぶ」が真実だとすれば、わたしにも彼女たちのような「いい子」の要素が少なからず含まれているということなのだろう。それはとてもうれしいことで、少なからず、わたしの自信のもとになっている。

こんなnoteを読んで、ふと、「あー、そういうことなのかなぁ」と思った。わたしはべつに、この世にきれいなものしか存在しないとは思っていないし、それなりに人間の嫌なところも見てきたつもり。なんだけど、どうもちょっとボンヤリしたところがあるのも事実で。だから、わたしの周りにはいい子、いい人ばかりなのかな、と思ったりしました。

ちなみに昔から不思議なのが、友達には恵まれるのに、男運は散々だということ。これも自分では薄々感じていたんだけど、たぶんわたしを構成する要素のうち、「女」の部分が、人を攻撃的にさせてしまったり、怠けさせてしまったりするんだろうなぁ。

まぁ幸いなことに、当面「男運」も「女」も利用するシーンはなさそうだから、いいんだけど。


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