個別最適な学びについて考える(56)ー山口榮一(2005)授業のデザインーから
おはようございます!
もう来年度に近づいて参りました。
2週間後にはまた新たな1年がスタートします。
今のうちにいろんな準備や,最後の締めの片付けをといきたいところですが,忙しくて進まないという人もいると思います。
焦らず一つずつ片付けていくようにしましょう!
本日は,「山口榮一(2005)授業のデザイン.玉川大学出版部,東京」です。早速読んでいきましょう!
さて,教育には「手段-目的」だけでいいのでしょうか。
ここを疑うべきではないでしょうか。しかし,この考え方で取り組んでしまっているのも事実です。続きを読んでいきたいと思います。
ここでは個性を伸ばすためにも,具体目標にしているようにも思えます。
また,自分の好きなものと絡めながら目標を常に考えていくことも重要になることを示しているという気がします。
自分が一番大事だと思ったことは,
「そもそも、自ら学ぶ力のない子どもがいるのでしょうか」と常に疑う
ことです。
個別最適な学びの中で,教師はどのように子どもの個性を引き出してあげるのかということが鍵になりそうです。
私たちだって,教育に興味があるから教育学部での学びを嫌と感じることは少なかったと思います。(苦手な講義もありましたが。笑)
そういう時には,自ら学んでいるはずです。そんな支援を考えていきたいですね!
本日はここまで!また次回の記事でお会いしましょう!
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