中田仁之@日本営業大学

「困った部下が最高の戦力に化けるすごい共感マネジメント」著者。幼少期からずっと野球小僧、大学時には「JAPAN」のユニフォームに袖を通し海外遠征も経験。アスリートのセカンドキャリアを教育から就職、定着まで一貫してサポートする日本初の機関「日本営業大学」学長。

中田仁之@日本営業大学

「困った部下が最高の戦力に化けるすごい共感マネジメント」著者。幼少期からずっと野球小僧、大学時には「JAPAN」のユニフォームに袖を通し海外遠征も経験。アスリートのセカンドキャリアを教育から就職、定着まで一貫してサポートする日本初の機関「日本営業大学」学長。

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名プロデューサーJ.Y.Parkさんの役割とは?

こんにちは。中田です。 衆院選も終わり、コロナも安定し始めてようやく落ち着いてきた感じですね。 そのおかげもあり今月に入ってから著書「すごい共感マネジメント」に関する講演やセミナーのお仕事もご依頼いただくことが増えました。 すごくありがたいことなのですが、一方で 「中田さんの本業は講師なんですよね?」 「アスリートの先生してるんですよね?」 という声もよく頂きます。 というわけで、今日は僕の「本業」についてご紹介したいと思います。 僕の本業は「プロデュー

    • 父や上司や先輩からいただいたもの

      先日、父の80歳の誕生日でした。 昨年亡くなりましたので、生きていれば、ですが。 ちょうど父の日ということもあり仏壇の前に座り、 父のために買ってきたウイスキーを飲みながら色んなことを話しました。 幼い頃は本当によく叱られたし 愛の鉄拳もありました。 少年野球ではコーチもしていたので 厳しく躾けてもらいました。 その頃は家でも「お父さん」ではなく 「中田コーチ」と呼んでいました。 弟と喧嘩すると必ず私が叱られました。 「弱いものいじめするな!」と。

      • 共感でお金を集める、という言葉からくる違和感について

        「共感でお金を集める、新しい資金調達の形」 あなたはこのフレーズを聞いたことがありますか? これはクラウドファンディングを形容する言葉としてよく使われてきました。 先にお伝えしておきますが、私はクラウドファンディングという仕組みはとても素晴らしいと思っています。 応援や感謝、つまりお互いに「ありがとう」が飛び交うお金の流れだと思うからです。 しかし、 キャッチフレーズにあるように共感でお金を集める、と言われると何だかすごく違和感を感じます。 それは、プロジェクトを

        • 共感力×ブランディング&セールスの効果

          
あなたは、じぶん株式会社の経営者です。
あなたという商品の価値を磨き、高め、
正しく認知してもらい
今よりも豊かになりたいと願う全ての方へ 心の時代に必要な
共感力×ブランディング&セールスを学びませんか? 
「イタイ」と言われるブランディングは
売り込み過ぎが原因です! ブランディングに携わること28年!
誰もが知る大手企業のブランド育成や販売促進コンサルティング、さらに個人プロデュースを手掛けてきた
中田仁之が、
「共感力を駆使したブランディング&セールス」


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        • アスリート支援マガジン
          1本

        記事

          今こそ「先義後利」の精神を!

          株式会社S.K.Y.の中田です。 緊急事態宣言下の大阪、 西天満のオフィスよりお届けしています。 今日は 【実は毎日6万円いただいています】 【初公開!中小企業診断士限定!】 【今こそ『先義後利』の精神を!】 の3本でお届けいたします。 (サザエさんを意識してみました笑) 【実は毎日6万円いただいています】ご存じの方も多いと思うのですが 実は当社は飲食店も経営しています。 というのも 母が33年前から切り盛りしている お好み焼き屋さんなんですが、 そのお店の売

          今こそ「先義後利」の精神を!

          若者を元気にする志事って?

          私は相変わらず東京と大阪という 緊急事態宣言下の街を 行ったり来たりする毎日ですが、 マスク・手洗い・うがい・消毒は 完全に習慣になりましたし、 栄養と睡眠による免疫力アップも 心がけています。 皆さんも ご自身の身体はご自身で守りましょうね。 さて、本日は仲間の紹介をさせてください。 私の仲間に 「若者を元気にすること」 「若者に関わる大人たちを元気にすること」 を使命にしている男がいます。 キャリアプロデュース株式会社 代表取締役 桑名暢さんです。 桑名さんは、

          若者を元気にする志事って?

          2021年、腹を括りました

          新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 私は毎年1月3日に、業務を開始します。 12月31日〜1月2日までは 何もしないと決めて、何もしない。 仕事が好きな私にはこれが結構難しくて、 あれこれ考えてしまうことも多いのですが スマホもなるべく見ずに、頭の中から仕事を 追い出して、脳にスキマを作ります。 もう我慢できない!仕事したい! という限界が3日でやってきますので 1月3日に毎年スタートしています。 初日はまっさらなノートの1ペ

          2021年、腹を括りました

          2020年の振り返り

          あなたにとって 2020年はどんな年でしたか? 私にとっての2020年は 「使命」が定まった年になりました。 今、私は生きています。 10日間の意識不明を乗り越えて 生かしていただいた身です。 その後も父を亡くしたり、 仕事でも大きな別れがあったりして 創業以来の大ピンチな年になりました。 しかし、 生きているからこその大ピンチ、 命があるからこそ感じることができる! これ乗り切ったらめっちゃカッコええやん! と本気で思っています(笑) これから

          2020年の経験を活かす方法

          いよいよ2020年もあと少し、 今年ほど「色んなことがあった」年は なかったのではないでしょうか? 私にとっても2020年は激動でした・・・ 春先のコロナ重症化〜人工呼吸器をつけ 10日間も意識不明になったり、 実父をお見送りしたり 仕事でも理不尽な思いをしたり 人が離れていったり 思いもしなかった事が多々ありました。 これらの出来事ははすべて、 私自身の中に要因があります。 逆に、 これまで会えなかった方とご縁ができたり 長年準備してきた アス

          2020年の経験を活かす方法

          変わりたいのに変われないあなたへ

          今日は僕がとても大切にしている 「考え方」を共有させていただきます。 もしあなたが 「自分は今のままでいい」 とお考えなのであれば まったく響かずむしろ不快な想いをさせて しまうかもしれないので ここで読むのをおやめくださいね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここからお読みいただいている あなたは 「もっと成長したい!」 「変わりたい!」 と多かれ少なかれ思っているという前提でお話します。 あなたは コンビニで何か飲み物を買う時、同じものを毎回

          変わりたいのに変われないあなたへ

          自分がされて嬉しいことは相手も嬉しい?

          株式会社S.K.Y.の中田です。 ご存知の方も多いと思いますが 私は小学生の頃から大学までずっと 野球を続けてきました。 指導者や先輩から理不尽な思いを させられたり、鉄拳もあった時代です。 思い出のほとんどがしんどかったこと、 でも指導者や先輩方には 鍛えていただき感謝しかありません。 そして、野球を通じて学んだことも 数え切れないぐらいたくさんあります。 いや、今の自分を形成している要素の ほとんどが野球で培ったものだと 考えているぐらいです。 その中のひとつ

          自分がされて嬉しいことは相手も嬉しい?

          たまごの法則

          皆さんは 「たまごの法則」をご存知でしょうか? ====================== 全ての卵は内側から破られた時のみ 生命を得て、 外側から破られた時のみ 死を迎える。 ====================== というビジネス論の原則的考え方です。 部下でもお子さんでも 成長して欲しい、変わって欲しい、と 願うのは誰もが思うところです。 しかし、そこで卵を破るほどの力で 外から正論を押しつけられると・・・ 結果は明らかですよね。 そうではなく

          共感力を高め、リーダーシップの本質を学ぶ!

          「共感」とは、ウィキペディアではこのように紹介されています。 共感(きょうかん)、エンパシー(empathy)は、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。通常は、人間に本能的に備わっているものである。 共感性がたとえば友情を生み出す。友人になったきっかけは、「何となく」であることが多いが、「何となく」の本性は、

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          目に見えない「マネジメント・ロス」を先行回避する方法

          株式会社S.K.Y.の中田です。 私は日々、様々な業種の経営者の方とお話ししています。 最近特に感じるのは、ある業界での成功事例をちょっとズラすだけで、全く畑違いの業界で役に立つということです。 この「ちょっとズラす」という視点はコンサルタントとしてもプロデューサーとしても超重要で、私は常にそういう視点でマーケットを見ています。 そうすると、あらゆる事象の中にヒントが埋まっていることに気づきます。 今日も、あることわざの元になった故事をヒントに学びを見つけましたので

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          「すごい共感マネジメント」中国での出版決定を記念して企画しました

          株式会社S.K.Y.の中田です。 いつも開封していただきありがとうございます。 最近の僕は、 クライアントの販促プロデュース事業がひと段落したこともあり、 色んな人に「直接会う」ことに時間を費やしています。 このご時世なので、会うと言ってもオンラインが中心ですが。 直接会ってお話を聴かせていただくことはお互いにとって大切な 「時間資源を与えあっている」 という風にとらえることもできます。 相手の貴重な時間をいただき、僕の貴重な時間を相手のために使うわけで、

          「すごい共感マネジメント」中国での出版決定を記念して企画しました

          自分でコントロールできることに集中する

          こんにちは。 株式会社S.K.Y.の中田です。 今私が開講している連続講座 「EBI=共感ビジネス研究所」では、これからの心の時代に必要な新たなビジネスの種を見つけ出し、私と一緒に育てていくプログラムをお伝えしています。 ベースとなる共感力=あり方に加え、 ビジネスに必要なアイデア思考法、 マーケティング、ブランディングからセールス法やコピーライティングまで、私のコンサルティングメニューの中から実際に効果が大きかったものを抜粋して体系化したものです。 そ

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