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今こそ「先義後利」の精神を!

株式会社S.K.Y.の中田です。

緊急事態宣言下の大阪、
西天満のオフィスよりお届けしています。

今日は

【実は毎日6万円いただいています】

【初公開!中小企業診断士限定!】

【今こそ『先義後利』の精神を!】

の3本でお届けいたします。
(サザエさんを意識してみました笑)


【実は毎日6万円いただいています】

ご存じの方も多いと思うのですが
実は当社は飲食店も経営しています。

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というのも
母が33年前から切り盛りしている
お好み焼き屋さんなんですが、
そのお店の売上と仕入れを当社につけて
母には給与を支払っています。

今、緊急事態宣言のおかげで
新規のお客様はほぼゼロですが
常連さんのおかげで
賑やかにしていただいているようです。
20時閉店なので、
私がお店にいることはほぼありませんが。

1日の売上平均が○万円程度という
超零細のお店ですが、
営業時間短縮要請を守ると
1日6万円の給付金が出るんです!

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こんなことがあって良いのでしょうか?
これが国の政策だと思うとガッカリです。

いただいておいて言うのも何ですが、
決算や確定申告に基づいて
売上規模や家賃・人件費等の固定費に応じた
きめ細やかな保証が必要だと思っています。

もちろん飲食店だけではなく、
仕入れ業者さんや備品屋さんの生活も
守るべき政策が必要だと思いますが、
どうも今の国の政策は稚拙ですね。

しかし、
「国に言われたことは守る」という
日本人の民度の高さは素晴らしい!

改めて誇りに思っています。

【初公開!中小企業診断士限定講座!】

私は中小企業診断士という
経営コンサルタントの国家資格を持っていて
様々な経営者から相談いただいたり
一緒に会社を良くするサポートをしたり
していますが、このような有事の時、
何から手をつければいいかわからない、
誰に相談すればいいかわからないという
経営者が本当にたくさんいらっしゃいます。

中小企業診断士は「会社のお医者さん」
だと私は定義しています。

経営を多面的・長期的に見て
改善すべきポイントの優先順位を定め
ひとつずつ解決の支援をしていきます。

事業計画を一緒に作ったり、
クライアントにお客様を紹介したり
リーダーや役員と面談したり研修したり
耳の痛い話を経営者にしたりと
業務範囲は多岐に渡ります。

中小企業だけではなく
某一部上場企業の販売促進に関する
コンサルティングも請け負っている私が
今回、中小企業診断士の皆様に
初めて公開するお話があります。

○経営コンサルタントのキャッシュポイントはこんなにたくさんある!
○中小企業診断士の資格を「活かす」とは?
○あなたの専門分野は「マーケットイン」になっているか?
○経済産業大臣認定コンサルタントとしての強み

興味のある方はぜひオンライン講座に
お越しくださいませ。

今回の内容は私のとっておきのコンテンツ
ですので【中小企業診断士限定】と
させていただきます。ご了承ください。

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【コンサルティング営業3STEP講座】
日程:
2月8日(月)、13日(土)、15日(月)
17日(水)、19日(金)

時間:すべて19時〜21時
金額:5,000円
講座の詳しい内容及びお申し込みはこちら
http://www.sky-cslt.co.jp/class/consulting-sales.html

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【今こそ『先義後利』の精神を!】

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あなたは
「先義後利」という言葉をご存じでしょうか?

この言葉は中国の儒学の祖の一人、
荀子が唱えたと言われています。
大丸の社是としても有名なので
ご存じの方もきっと多いと思いますが

『道義を第一に考えて、
 利益を後回しにすること』

と辞書には書かれています。


お金に対してブロックや抵抗がある人は
利益を上げることは良くない事だ!
という方もいらっしゃいますが、
決してそんなことはありません。

大丸も
「企業の利益はお客様・社会への義を貫き
 信頼を得ることでもたらされる」

と解釈しています。

利益がなければ
守るべきものを守ることはできません。

しかし、
それ以前に大切にすべきものが
「義」である、ということです。

義理とか人情とかが「古臭い」と
馬鹿にされる嫌な時代になりましたが、
お世話になった方への恩義とか
人として通すべき筋や仁義とか
あなたにもあるでしょう?

利益の上げ方、儲け方が肝心で、
そこに大義はあるんか?(CM風)
ということです。


お行儀の悪い商売は長続きしませんし
それは経営ではありません。

利他の心などとうたいながら、全くそうじゃない企業もあります。


特に日本中が「何でやねん!」と思いつつ
我慢している今だからこそ、
改めて「義」について考えてみました。

そう考えたら、ここ数年はびこっていた
「拝金主義」「経済至上主義」
への警笛を鳴らすためにウイルスが来た、
と考えるのは飛躍しすぎでしょうか?

ちなみに・・・

うちのお店の話の続きですが

「毎日6万円入るから大丈夫、
 これ、サービスするわ」

と言っては、常連さんにあれやこれやと
タダで酒の肴を提供しているそうです。

6万円入ってくるのはうちの会社にであって
母の手元やお店には入らないんですが。

それを言うのも無粋な気がして
聞かなかったことにしていますが、
適切な利益はいただいて欲しいと思いつつ
今月の赤字額に怯えつつ
武士は食わねど高ようじ、です笑

すっかり長くなってしまいました。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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