変わりたいのに変われないあなたへ
今日は僕がとても大切にしている
「考え方」を共有させていただきます。
もしあなたが
「自分は今のままでいい」
とお考えなのであれば
まったく響かずむしろ不快な想いをさせて
しまうかもしれないので
ここで読むのをおやめくださいね。
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ここからお読みいただいている
あなたは
「もっと成長したい!」
「変わりたい!」
と多かれ少なかれ思っているという前提でお話します。
あなたは
コンビニで何か飲み物を買う時、同じものを毎回買う人ですか?
もし仮に私からの指示で
「毎回必ず違う飲み物を買うように」
と言われたらどうですか?
受け入れられますか?
あなたは
ランチに出る時に毎日同じお店に行く人ですか?
飲みに行けば、とりあえずビールから始まって・・・
と飲み物の順番を決めていますか?
もし仮に私からの指示で
「毎回なるべく違うお店でランチして」
「飲む時の順番を変えてみて」
と言われたら受け入れられますか?
これ、何の話をしているかというと
変わりたいけどなかなか変われない人ほど
無意識のルーティンに縛られていて
その安心感に包まれるクセがついている、
という話です。
人は無意識のうちに
たくさんのルーティンを定め、その通りに生きています。
その方が安心だし安全だから。
つき合う人も会社内ばかりとか、
決まったグループだけとかもそう。
安心だし安全だから。
人の本能、DNAには
危険を避け、子孫を残し、天寿を全うする
ことしか書き込まれていません。
自分を変えたい!社会的に成功したい!
豊かな生活をしたい!とか、
大切な人に影響を与えて成長して欲しい
なんて遺伝子に書き込まれていない、
つまり大変なことなんです。
変わりたいけど変われない人の多くは
本能に従って無意識の内にリスクを回避し
安全に暮らしています。
それは何も決して悪いことじゃない。
けど、知らず知らずのうちに
リスクを伴う挑戦ができなくなっている
ということは意識した方がいいです。
だから、年齢を重ねれば重ねるほどに新しい挑戦ができなくなっていく。
無意識のルーティンに縛られて安心感に包まれるクセがついているから。
「リスクを取る」「挑戦する」とは、
今までと違う行動を取り
せっかく作り上げた自分の規則性を
壊さなければいけない、ということになるから
心理的に抵抗を感じてしまいます。
そこで、冒頭の質問につながります。
なかなか最初の一歩を踏み出せない人は
ルーティンを壊してみることから
始めたらいいです。
無意識のうちにしているルーティンの中で
簡単に壊せそうなことから
「行動」を変えてみてください。
つまり、リスクを取るクセをつけるんです。
自分を変えたい!社会的に成功したい!
豊かな生活をしたい!とか、
大切な人に影響を与えて成長して欲しい!
ということは遺伝子に書き込まれていない
実は大変なことです。
このような
遺伝子に書き込まれていない大変なことをしようとすると、
「しなくてもいい理由」
「しない自分を認める・許す理由」
「しない方が正しいという理屈」
がたくさん思いつくはずです。
あなたも心当たりありませんか?
逆に言えば、
コンビニでの飲み物ひとつ、
ランチのお店ひとつ変えられない人に
自分を変えるなんてリスクの高いことは
まず無理、とも言えるでしょう。
私のリスクを取る癖づけのひとつに
誰も知り合いのいない勉強会に
一人で飛び込む、という行動があります。
これ、実は初対面が苦手な私にとっては
とてもストレスフルな行動なんです。
でも、やる!
この行動で私は新しい世界が広がるし、
新しいチャンスがくるとわかっているから。
自分のルーティンを壊すことから始めて、
リスクを取ることに対する
心理的ハードルを下げる。
そうすることで、
ここ一番の時の行動が劇的に変わります。
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