2020年の振り返り
あなたにとって
2020年はどんな年でしたか?
私にとっての2020年は
「使命」が定まった年になりました。
今、私は生きています。
10日間の意識不明を乗り越えて
生かしていただいた身です。
その後も父を亡くしたり、
仕事でも大きな別れがあったりして
創業以来の大ピンチな年になりました。
しかし、
生きているからこその大ピンチ、
命があるからこそ感じることができる!
これ乗り切ったらめっちゃカッコええやん!
と本気で思っています(笑)
これからの生命の使い道、
つまり「使命」が定まりました。
約5年前から構想を練ってきた
「日本営業大学の創設」が実現でき、
2021年1月から始まる第3期は
30名のアスリートを迎えることと
なりました。
とはいえ、
まだ1年目のスタートアップの段階なので
財政的に笑っていられる状況じゃないですが
2021年の大きな飛躍が見えてきました!
「アスリートのキャリア形成を本気で支援する」
これがひとつの生命の使い道です。
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他にもあります。
私は中小企業診断士として5年の間に
数多くの経営者のお話を聴いてきましたが
今年ほど厳しかった年はないと
皆さん口を揃えておっしゃいます。
中には、
「診断士は理想ばっかり言って
実際にどうしたら実現できるかまでは
教えてくれない」という声も聴きました。
「こういう時に親身になって支えるのが
診断士の存在意義じゃないの?」
という愚痴も聴きました。
中小企業診断士とは
「会社のお医者さん」
だと私は考えています。
経営者ですら気づいていない患部を見つけ
手当てして薬を出し一緒に完治を目指す役割
だと考えています。
2021年からは「会社のお医者さん」の仲間を
たくさん増やし、
今、もがき苦しんでいる中小企業の経営者を
チーム力でサポートしていきます。
「中小企業の経営者を全力で守る」
二つ目の使命です。
アスリートと経営者の
変化・成長に全力で関わること。
そのためにするべきことに集中して
2021年の時間を使っていきます。
この一年も本当に色んなことがありました。
時間の使い方、お金の使い方が変わり、
出会う人も変わりました。
良いことも好ましくないことも起こりましたが、そのすべてのことに感謝しています。そして、やっぱり関わってくれた多くの人に感謝の気持ちでいっぱいです。一人では決してできないことを、チームの力で次々と成し遂げてこれました。2021年はコアメンバーを増やし、さらにスピードアップを図ります!
これだけ時代の変革スピードが早いと、
昨日と同じ自分でいることは
リスク以外の何物でもありません。
私は常に変革し続けることを
自分に課しているので
明日は今日より1ミリでも成長しようと
自分を鼓舞しています。
そのために、毎日欠かさず
その日のうちに必ず振り返りをします。
「今日、何が良かった?」
「今日、何が悪かった?」
「じゃあ明日はどうする?」
この3つ(good・bad・next)について
およそ5分程度で自問自答しています。
先日、2021年の目標を作るために
2020年の振り返りをしてみました。
年次単位での振り返りは
goodばかりを集めて考え共通項を探す、
その上で、共通項を言語化します。
私の2020年の「good共通項」は
「初めて」「挑戦」「感謝」
となり、
「初めてのことに挑戦することが好き
一人じゃなくチームで、
仲間に感謝しながら成し遂げたい」
ということがわかり、
「難題に挑み仲間と達成感を味わいたい」
と言語化することができました。
簡単にできそうなことには
もう興奮しなくなっています。
このように、
今年一年のgoodを集めてみて、
そこに隠れている共通項を探し
言語化することで、「next」つまり
2021年の目標がブレにくくなります。
この方法は企業の成功要因分析、
なぜうまくいったのか?を集め言語化し
次の一手を決めることにも有効です。
全体的に見ればうまくいかなかった方も、
できたことは必ずあったはずです。
お正月を迎える前に、
うまくいったことだけに目を向けて
自分を認めて年を越しましょうね。
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では、さいごに。
今年も一年お読みくださり
ありがとうございました。
皆さまが開封してくださることで
たくさんの勇気をいただきました。
心より感謝申し上げます。
2021年も引き続きよろしくお願いします。
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