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長屋のリノベーションについて3 庭づくり①
建物のリノベーションについて書いてきたが、実は外観のイメージを大きく左右するのは外構(庭や駐車場など)ではないか?と最近思う。
建物の工事は言うても一回で終わる。しかし、外構、特に庭作りは永遠に続くので、店の運営と同じだ。まだまだガーデニング初心者なので紆余曲折があることと、ああしておけば良かったと言う反省など、色々あるのでメモしておく。
最初は砂利のみの味気ないもの工事直後の庭。建物の前は12
長屋のリノベーションについて2 店舗への改装のポイント
私は古い建物が好きで、自宅も築50年以上の日本家屋をリノベーションして住んでいる。住宅から店への改装とそのまま住宅への改装はもちろん共通する部分も多いが、抑えておくポイントの優先順位は違う部分もある。
今回は店におけるリノベーションのポイントをこちらに記しておく。建築関係者の視点からというより、雑貨店の店主の視点かつ店の運営の視点からの意見だ。(住宅へのリノベーションもまた機会があれば書きたい。
長屋リノベーションについて1 工事の前の流れ
こちらはリノベーションに興味がある方へ、
長屋のリノベーションの流れと
実際かかった費用(金額部分のみ有料記事にさせて頂いた)を掲載しておく。
元々5棟あった長屋
リノベーション前の全体の写真がないが、
元々は画像のように建物が5棟あった。
平屋が3棟、二階建てが2棟、それを取り囲みブロック塀もしくは木塀。
昔ながらの二軒長屋なので一棟が真ん中で線対称に分かれて2部屋あるので
満室だった時は、
nagaya.のオープンまで2
古い建物のリノベーション
築50年を越えた長屋のリノベーションについて少し記す。
賃貸用の物件で、老朽化のため貸していなかったが、
父親が仕事で使っていた資料を山のように保管していて
その処分から始まった。父が要るものをどけてもらい
それ以外は紙の産廃業者に来てもらい終了。
よく空き家の活用が進まないのは物が大量にあったり、
お仏壇があったりするためと言われているのは確かに納得する。
分別の作業が