「チベット死者の書」(バルドゥ・トェ・ドル)
死ぬ瞬間から再誕生までの死後の世界のガイドブック。
1994年 おおえまさのり
死ぬことを学べ。
そうして汝は生きることを学ぶであろう。
生に目覚めるということは、死に目覚めること。
本書は、死後世界のガイドブック的な「チベット死者の書」の、ガイドブックみたいな。合わせて読むと、さらに良きかな。その周辺の興味深い学びも豊富で惹かれる。
「死者の書」は、まあ~死後世界で、光の、そして誘惑的?&恐怖的な、などなどの体験(幻?)を段階的に経験してくみたいだけど、惑わされず受け入れる、光と一体化する、と解脱できる!的な感じ?(超雑笑)
そんで、その他の雑学も多々あるんだけど、むしろそっちの方が興味深かった。チベット仏教の用語だとかその関連、んでチベットと日本の類似性だとか、臨死体験や様々な宗教的光体験の類似性だとか。etc.
瞑想法
ホンマかいな……?
終わりに
こちらは、おおえまさのりさんの言葉であるが、確かに死んだら帰りそう。真の生まれた場所、真の始まりの地……。やっぱその辺が起源なのかな。そして、そこでなら「心の本性」を露骨に感じられそう。
いや、バルドで「心の本性」を理解できるのか? その辺の事も書いてあったと思うけど、覚えてないな。「心の本性」ってなんだろう。なんだか怖いような、でも気になって惹かれるような。
いつ死ぬか……分からないけれど、ちょっと楽しみでもあるな。どんなんが待ってるか。(無かも) とりま、生前に「光の体験」とやらを少々体験してみたいな。ってことで、チベタンタイム終了~。
オーム・マ・ニ・ペー・メー・フゥン!!!
(これ覚えたから救われるはず……笑)
そういえば、マニ車欲しかったんだー。
回したい。。。
END
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