【YouTube大学まとめ】空腹こそ最強のクスリ『1日3食は間違いだった?』後編
YouTube大学まとめの詳細は最後に載ってます!
今まで僕たちがどれだけ体にダメージを与えてきたのでしょうか。再認識して行きましょう。
今回はこの動画!
【空腹こそ最大のクスリ②】 1日3食は間違いだった?無理せず痩せる食事法(fasting is the best medicine)
糖がもたらす毒
16時間空けた方が良いではなく、空けなくてはいけない「のではないでしょうか。
なぜなら現代人は糖を摂りすぎているからです。
糖があればなんでも美味しくなるのは本能
糖は、ドーパミンとβエンドルフィンの分泌を加速させます。
ドーパミンは放出系で快楽をもたらす。
βエンドルフィンは脳内麻薬と呼ばれるくらい気持ちがよくなる。
→糖を摂ると快感になると組み込まれているのです。
糖は中毒性と依存性を兼ね備えている。
特に、精製された、白米、小麦粉、砂糖を摂りすぎている。
それらを摂りすぎると、血糖値が急上昇し眠くなる
つまり食後眠くなる人は、摂りすぎていると言うことです。
そして、病気につながります。
糖がもたらす病気 『脂肪肝』『糖尿病』
【脂肪肝】
脂肪肝はアルコールを飲む人がなると言われていましたが、そうではなくなってきています。
摂りすぎた余分な糖は、エネルギーとして使われず、ある場所に溜まって行きます。
余分な糖質は肝臓にて中性脂肪になる
これは、皮下脂肪ではなく、内臓脂肪なのがポイントです。内臓脂肪はメタボリックにつながり、付いてるだけで慢性的に体に悪い影響を及ぼします。
中性脂肪が肝細胞の中に溜まって行くのですが、その割合が30%以上になると、脂肪肝になります。
脂肪肝は日本人の4人に1人がなっているのです。
そして、肝硬変や肝臓がんに繋がり命の危険が出てくる。
【糖尿病】
日本人の6人に1人はなっているもの。1型と2型があり、1型はなんらかの原因で糖を分解するインスリンが分泌ができない体になってる人。
今回ポイントになるのは2型。2型はは生活習慣によって、血糖値が常に慢性的に高いことで、インスリンを受け付けない体になり、糖尿病になってしまう。
糖尿病の怖いところは、合併症リスク
糖尿病きっかけで、心筋梗塞や認知症、がんまで引き起こす可能性があります。
それで皆さんがやるのが、糖質制限ですよね。
糖質制限は、脂質など他のものを摂りすぎてしまうリスクや、筋肉量を低下するリスクもあるのでオススメしません。
糖質制限より、空腹時間
普通にご飯、パン食べて良いから、16時間キープしてください。その方が大切です。
ただし、食事をしないことはどうしても筋肉量を下げてしまうので、筋トレをした方がいいでしょう。ガッツリではなく、荷物を持ってみることや、歩く時間を増やす程度でいいので、普段より筋肉を使うことを意識してみてください。
空腹時間で病気を遠ざけることができる
病気になってから行うと、オートファジーでがん細胞すら元気にしていまうので、病気になってからは別の治療法が必要です。
①『がん』はDNAの損傷が原因
生活習慣のストレスや、消化しきれない物質が腸内にたまり、それが腐敗して毒性物質になります。それがDNAを損傷させます。
本来なら、自分で修復することが可能ですが、損傷が多く、時間が長いと修復ができなくなり、がん細胞が生まれてしまうのです。
そのがん細胞を除去することもできるのですが、加齢によるダメージが増えてくると除去しきれなくなり、残ったがん細胞が増えていってしまいます。
そのがんは、糖尿や肥満と関係が深いと言われており、DNAの損傷を後押ししていると言えます。ですから、その糖尿や肥満にならないために空腹時間が必要です。なぜなら、10時間で脂肪が燃え、16時間で老廃物を消すことができるからです。
②『高血圧症』は血液がドロドロ
血液がドロドロと言うことは、心臓に負荷がかかります。シェイクをストローで吸うのと同じように、力を使うからです。
そうすると、心臓の筋肉が分厚くなり、それを破裂させないように血管も太くなり、硬くなります。そして、ある時、硬くなったところが破裂したり、太くなりすぎて血管を塞いでしまうのです。
この血液ドロドロの原因は内臓脂肪によるものです。
お腹が出すぎている人は、血液もドロドロだと思ってください。
血液をサラサラにするにはオートファジーが有効です。
③『認知症』は活性酸素の増加
様々な原因がありますが、生活習慣病や活性酸素との関係もよく言われています。この活性酸素とは、体を酸化させ錆びさせる機能です。
この活性酸素を発生させたり関係してくるのが、細胞内にたくさんいるミトコンドリアです。このミトコンドリアも細胞が古くなると質が悪くなります。そうすると、活性酸素が増えてしまいます。
ですが、オートファジーによってミトコンドリアを再生させることができるのです。そうすることで活性酸素の分量を抑えることができ、認知症も抑止することができます。
④『アレルギー』は免疫力の過剰反応
免疫力は腸が大事です。その腸内環境の悪化によって過剰反応していることが多いです。腸の中の毒物を排除し腸への負担を軽くするにはオートファジーが必要になってきます。
⑤『感染症』もオートファジーが解決
オートファジーが細菌をも分解すると言われています。
⑥『老化』も原因は活性酸素
40代から加速するのが、『ミトコンドリアの質の低下』
加齢によって弱まったミトコンドリアによって活性酸素が増え、体が錆びていくように老化する。
今までなんとかなっていた人も油断しないでください。誰でも、間違いなく加齢していきます。だからこそ、オートファジーによって若返りが必要になってくるのです。
6つの病気は様々なジャンル、かつよく聞く話ですよね。ですが、それら全てに【空腹時間、オートファジー】が有効になってきます。
16時間の空腹時間(睡眠時間あり)。
困った時のナッツ。
人生とは、
16時間腸を休ませて、間にナッツを食べると言うだけのゲーム
以上!ありがとうございました!
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前編をまだの方は、ぜひ!
空腹時間の詳しいやり方が載ってます!
あとがき
僕が今までやりたかったことの1つです!
大好きなYouTube大学のまとめをさせていただきます!
僕自身本が全く読めない性格で、長文は苦手です...
そんな人のために、大切なことをポイントだけ理解できるような記事にして行きたいと思います。
それをうまく活用するのが目次。目次を見るだけで理解できるようにして行きたいと思います。
後は僕もそうですが、そういう学びを見ても次の日には半分くらいは忘れているものです。それを思い出そうとしても、動画を見直すのは時間がかかりますよね。
でも、付箋のようにメモが残ってれば思い出せます。
それを実現しようと思います。
発展途上なので、やりながらどんどんバージョンアップさせて行きます!
参考文献
この動画の参考文献:
「空腹こそ最強のクスリ」青木厚(アスコム)
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