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<CDを売ろう!>

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このシリーズは自主製作等でCDを作って売る音楽活動を始めたばかりの方向けに書いています。始めたばかりじゃなくても良いです
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<CDを売ろう!>その1

<CDを売ろう!>その1

*このシリーズは自主製作等でCDを作って売る音楽活動を始めたばかりの方向けに書いています。同意できない点や余計なお世話の内容かも知れませんので華麗にスルーして頂いても結構です。

(前置き)

10代から20代の前半、空いているほとんどの時間を費やし70年代の英米音楽をアナログレコードで聴き倒し、その後音楽制作の道に歩んだ僕が、なぜ、いまや流行りのアナログ盤に回帰せず、CDを音楽リスニングのマスタ

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<CDを売ろう!>その2

<CDを売ろう!>その2

*このシリーズは全てのミュージシャンに当てはまるわけでは無く、一部の夢見る音楽活動をしている若手の方向けに書いたものです。役に立つかどうかは責任を持ちません。

また趣味だと割り切って音楽活動をされている方には余計なお世話だと思いますのでお読みになる必要はありません。

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さてCDを売るためには、CDを作らなければならない。当たり前であ

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<CDを売ろう!>その3

<CDを売ろう!>その3

~「良い曲」を作る~さてCDを”数多く”売るためには「内容の良い」CDを作らなければならない。

内容が伴わない、思い込みと自己満足で作ったあなたのCDを買わされた友達や親戚や知り合いは、どう思うだろうか?

レコ発をやって50人来て、それぞれCD買ってくれた方々に入場料とCD価格に見合う内容のライブとCDをお届けできただろうか?

見極めるのは簡単だ。次回もやってみればいい。もし前回50人が30

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<CDを売ろう!>その4

<CDを売ろう!>その4

~コンセプトについて~さてCDを”効率よく”売るためには「コンセプトがしっかりした」CDを作らなければならない。
しっかりしたコンセプトとは何か?

前回その3で書いた「楽曲」の重要性はもちろんだが、その前にあなた、またはあなたのバンドの、ユーザーに伝えやすい「キャラクター」と、他と差別化できる「ウリ」を明確にしなければならない。

曲なのか、声なのか、演奏なのか、スタイルなのか、はたまたルックス

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<CDを売ろう!>その5

<CDを売ろう!>その5

~アレンジについて~さてCDを”何度も聴いてもらえる”ためには「聴き心地の良い」CDを作らなければならない。
あなたや、あなたのバンドの曲を始めて聴く人は、たいていライブ会場での事だろう。

CDを買ってもらうためにはライブで聴いて「良い曲」と思わせると同時に、もう一度聞きたくなるサウンドでなければならない。

あなたがAG一本の弾き語りだろうと、Dr、Bass、G、Voの四人編成バンドだろうと目

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<CDを売ろう!>その6

<CDを売ろう!>その6

~制作予算について~さてCDを売って”利益を上げる”ためには「予算管理」されたCDを作らなければならない。

「5曲入り1500円で目標販売数300枚、売上額45万」という例を今までも使っているので、これに乗っ取っていこう。

「曲も出来た。アレンジも考えた。よーしレコーデイングだ!」

ちなみにあなたがDTM(今時はDAW、なんの略だ?)に精通しているならば、全てそれで作るという手がある。

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<CDを売ろう!>その7(最終編)

<CDを売ろう!>その7(最終編)

~プロフェッショナルについて~

さてCDを聴かせて”おお、これは良いね”と思わせるためには、どこかの部分で「プロフェッショナル」の力を借りたCDを作らなければならない。

先日、僕の店にワンマンでライブをやった若手女性ヴォーカリストがいる。
オリジナルを書き、カヴァーも混ぜたセットリストで、英語の曲もキチンと歌える。人脈も豊富なようで、お客さんも満杯だ。

とりわけその夜のライブで感銘したのがバ

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