観光情報総合研究所 夢雨
2019年8月に起業し、そこから「今日の1枚」として、綴ってきた写真の数々、静止画と文章から観光振興を目指しています。 日本国内の普段着のコンテンツ探し、アーカイブがFacebookの投稿と同一のタイミングになるまで、毎日つぶやいていきます!
株式会社ツーリンクスが配信する観光産業メディア、「学び・つながる」をテーマに観光関連全般の情報発信を進めて参ります!
飛行機から見る日本列島は、子どもの頃に見た日本地図の原型です。 ホントの姿を見ることの楽しみ、これも観光のひとつですね。 高いところから景色を俯瞰してみる、そのようなシリーズです!
いわゆるメジャーな観光地ではない、脇役の観光地を探す旅です。 「東京再発見」都内の隠れた名所にご案内します!
好んで撮影した写真だけをアップしていきます。 文章はありません、悪しからず!
「観光情報総合研究所 夢雨」のメインミッションは、 地域の皆様方が好きになる観光コンテンツを創造し、地元の幸福度が高まることを目指し、活動していくことです。 まずは、我がふるさと、あらかわの地での新たな取り組みや組織の構築、 そして、まだまだ磨かれていない全国各地での観光コンテンツづくりを進めます。そんな観光地域づくりをご一緒いただけるパートナーの方々と方と チャレンジします。 動画・静止画を問わず、映像を活用して情報発信を行なってまいります。 着地型観光コンテンツをキ
秋の紅葉の時期になると、その素晴らしさから数多くの観光客が訪れる東福寺を少し外れた場所に、皇室の菩提寺と言われる御寺・泉涌寺(みでら・せんにゅうじ)はあります。 真言宗泉涌寺派の総本山であり、江戸時代の後水尾天皇から孝明天皇の陵墓があるため、御寺と呼ばれています。 また、楊貴妃の風貌を似せたと言われる観音菩薩坐像も安置されています。 ここまで歩いてくると、東福寺の喧騒は鎮まり、銀杏の黄色やカエデの朱色をゆっくりと愛でることができます。 周辺は、泉涌寺の塔頭寺院がアップ
新幹線に乗っても、なかなか降り立つ機会の少ない名古屋駅。 その向こうに用事があるから、通過してしまいますが、空から眺めると興味深いモノ・コト、地形などが豊富です。 カニの爪のような知多半島と渥美半島、その間の三河湾には、芸術の島と言われる佐久島やウナギの養殖で有名な旧一色町などもあります。 また、知多半島から飛び出るとセントレアも見えます。 そして、その対岸には、木曽三川が海へと注ぎ込む場所に、輪中地帯もあります。 輪中って、何? と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
先日テレビで、「四季とはいつ?」といったインタビューが行われていた。 「あぁ、秋が無い」と・・・。 今朝は、一気に冬になったような寒さがやってきました。 やはり、冬は嫌いです。 さて、本日火曜日、「東京再発見」の日です。 第44章は、墨田区向島の向島百花園のお話しです。 墨東の名園は、都内中心部の大名庭園に比べると比較的訪れる人が少なく、 ゆっくりと時間を過ごすことができます。 地元が方々も少なくありません。 そのような庭園も、萩の時期になると人の数が増えます。 園内のト
自宅から一番近くの輝葉探しは、やはり、六義園になります。柳沢吉保が造園したという都内に残る大名庭園の一つです。 カエデ紅葉も素敵ですが、イチョウ黄葉もとても素敵です。 この年は、銀杏が落ちるのが早く、絨毯になっていましたが、カエデは、まだ蒼々としていました。黄色と緑のグラデーションが見事、秋空とが水面に映える姿は秀逸です。 このような六義園ですが、その造営は、元禄年間1702年とされます。柳沢吉保夫妻は、川越藩主時代は、当地から離れていましたが、徳川綱吉の死後、六義園に戻
町歩きの最先端「谷根千」、かつての姿から大きく変化をしています。 都市の再開発や地域住民の転居などがささやかれている。 一方、町歩きは、その場所の歴史や文化などに触れることをテーマにしてきたと思っています。 しかし、昨今は、食べ歩きや小洒落た古民家レストランなど、「食」が主流になってきていると感じます。 ここは、江戸時代からの寺町であり、京都や奈良にも負けない素晴らしい神社仏閣があります。 そのような場所を、改めて巡ってみました。 「東京再発見」第43章、お読みいただけます
前職時代、大変お世話になった長崎市、世界新三大夜景にも認定されているとても素敵な夜景スポットが4つもあります。 東京タワーと同じ高さから見る「稲佐山」 入り江の要に位置する「立山」 繁華街の音がそのまま聞こえてくる「風頭山」 かつては、この3つが、長崎三大夜景と言われていました。 しかし、昨今、グラバー園から登ることもできる「鍋冠山」が仲間入り、4大夜景と呼ばれるようになりました。 JR6社が推進するディスティネーションキャンペーンの開催時に、3日間にわたり、イベントを行
荒川の隣を綾瀬川と中川が合流する辺り、スカイツリーの後方に富士山を愛でることができる、とても好きな場所です。 冬の声を聞くころになると、夕暮れにシルエットの富士山が出現します。特に11月中旬には、ダイヤモンド富士を体感できます。 まだ、陽の光が落ちかけている途中は、水面にキラキラと夕陽の赤が映えます。そして、徐々に暮れている空は、青から橙色に変化します。 地平線ならぬ、ビル群のスカイラインに陽が沈み始めると、どんどんの富士山めがけて進んでいきます。 残念ながら
この三連休、東京は素敵な青空が見え、さまざまな場所で、イベントが開催されていました。 個人的には、3日、4日ともに予定があり、残念な限りでした。 夕やけも綺麗でしたね! さて、本日火曜日「東京再発見」の日です。 第42章は、立ち食い蕎麦のお話しです。 「食」は十人十色の体験です。 ラーメンもしかり、カレーライスもしかり、好みが違いますね。 東京近郊は蕎麦文化、特に短い時間でお腹を満たせる立ち食い蕎麦は、人気があります。 我が家から大通りに出た向かい側に年中無休・24時間
住吉大社は、全国にある住吉神社の総本社です。山口県下関市の住吉神社、福岡県福岡市の住吉神社ともに「三大住吉」の1つに数えられます。 大阪市南部、上町台地の西端において大阪湾の方角に西面して鎮座しています。古くは外交上の要港の住吉津・難波津と関係して、航海の神・港の神として祀られた神社です。かつては、お社は海辺に面しており、江戸時代には広く庶民からも崇敬されていました。「住吉」の読みは、現在は「スミヨシ」だが、元々は「スミノエ(スミエ)」だったと言われています。 住吉大神と
今週末は11月になるのに、沖縄周辺には巨大な台風が北上しています。 また、富士山は観測以来初めて、いまだ冠雪をしていません。 ちなみに、これまで一番遅い冠雪は、10月26日だったとか・・・。 地球の温暖化は、人間が思うほど、加速度的に進んでいます。 命に影響を及ぼすほど、気がかりですね。 さて、本日火曜日、「東京再発見」の日です。 第41章は、隅田川に架かる橋です。 隅田川は、北区岩淵水門で、本流である荒川から分かれます。 そして、ここから先、東京湾までに歩行できる橋梁が、
品川駅が港区に属して、京浜急行の次の駅が北品川というのは、有名な話です。 また、線形の影響で品川駅を出た京浜急行の電車は、ゆっくりとJRの線路を越していきます。そう、ここ八ツ山橋は、港区と品川区の区界。東海道と当時の国鉄を立体交差させるために1872年に架けられた橋です。日本で初めて作られた鉄道陸橋。そして、ゴジラが上陸した最初の場所が八ツ山陸橋と言われています。 八ツ山は、北品川北端の地名で武蔵野台地の突端の丘端。昔この付近に八つの岬があって、海に突き出ていた海岸だったた
今年最後の夏日になる、と天気予報が告げています。 寒暖差の激しさ故、体調不良を訴える人が多いようですね。 もう10月も下旬です。 気をつけましょう! さて、本日は、俯瞰するニッポン(その18)をリリースしています。 山上からの景観が有名な函館の話です。 かつては、朝食は朝市で、というイメージが強く、湯の川温泉に宿泊しても朝食は朝市で摂られる方も多かったと言われます。 しかし、最近は、中心部のホテルに宿泊して、ホテルでブッフェを摂る人が増えています。競い合った、その内容もしか
所用で下関まで出向いておりました。 5日ほど家を空けていましたが、筑豊の町を歩く機会も得て、また、新しい発見がありました。 今週は、撮りためた写真を現像せねば、と思いつつ、溜まった仕事も片付けてすっきりとしたいですね。 さて、本日火曜日「東京再発見」の日です。 第40章は、湯島天神の話です。 お読みいただけますと幸いです。
東京都大田区には、5つの人工島が存在する。その中でも城南島には、全国的なビジネスホテルチェーン「東横イン」が、社会貢献活動の一環として提供する芸術・文化振興のための施設「ART FACTORY 城南島」があります。 対岸は羽田空港、この地域の倉庫街、もとは、同社の倉庫として利用されていた建物なので、その外観は周囲の建築物と変わらない。 そのため、ここがARTの拠点であることは知られていない。 そのなかでも、入口付近に設置された三島喜美代さんの作品群が、秀逸です。特に床一面には