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俯瞰するニッポン(その20)濃尾平野を一望に!

新幹線に乗っても、なかなか降り立つ機会の少ない名古屋駅。
その向こうに用事があるから、通過してしまいますが、空から眺めると興味深いモノ・コト、地形などが豊富です。

カニの爪のような知多半島と渥美半島、その間の三河湾には、芸術の島と言われる佐久島やウナギの養殖で有名な旧一色町などもあります。
また、知多半島から飛び出るとセントレアも見えます。
そして、その対岸には、木曽三川が海へと注ぎ込む場所に、輪中地帯もあります。

輪中って、何?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、記事お読みいただけますと、わかります。

かつて、歴史上の人物を数多く輩出した中京圏。
今では、トヨタ自動車の城下町とも言われますが、東京と大阪の間で、これから先、キープレイヤーとなるべき重要な場所でもあります。
楽しみな場所、リニア新幹線が完成すると、品川から40分の距離となります。
東京から日帰りの観光地にもなりそうですが、ディープな場所ゆえ、ゆっくりと宿泊して、見聞きしたいですね。

お読みいただけますと幸いです。


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観光情報総合研究所 夢雨
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