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2024年10月のカウンセリング進捗

 私は、2019年5月から現在まで月1回のカウンセリングを受けている。
 コンサルテーションや自己覚知の促進というお堅い目的よりは、ただ自分の生きづらさと向き合いたくて、セッションを始めた。
 ありがたいことに、シンガポールに転居してからもセッションはオンラインで継続している。


今月のセッションで気づいたこと

 今月のセッションでは、11月から新しく始まる仕事(12月から新しく始まる仕事とは別…)について話した。

  1. 11月から新しく始まる仕事について、前任者と話せたため楽になった。
    知ったふりをしないことが大事。
    しかし、これがなかなか難しい。

  2. 今までの経験上、経験のないことを始める際は不安が強いが
    終わってみると「そんなに心配しなくても良かったな」と思うことが
    多かった。

  3. 今気になっていることは、両親と義両親との色々な調整。
    義両親が来年初来日の予定なので、そのための色々な調整を
    リモートで行っている最中。食事会やら観光の予定やら色々なアイデアが
    出てくるが、私は仕事のため、後で合流する形になる。
    そのため、私が合流するまでは、両親+パートナー+義両親で
    過ごしてもらうが、両親は英語がほとんど話せないし、
    義両親は日本語がほとんど話せない。
    ちなみに、パートナーは少しずつ日本語を勉強中。
    「自分が何とかしなければ」とどうしても思ってしまう。

  4. 皆には、「私がいなくても何とかなった」という経験をしてもらい、
    私も「自分が全部関わらなくても何とかなった」という経験をすればいい

    そういう心持ちでいれば、何か新しいことを始める時
    楽な気持ちで取り組めそう。

  5. 自分がいかに色々と抱え込む傾向があるか分かった。
    正に、援助職あるある。
    むしろ逆で、その傾向があるから援助職を選んだ可能性が高い。

 ある程度までは社交的なのだが、ふと、疲れてしまって誰とも関わりたくなくなる、というパターンに、10代の時に気づいた。

  • 知らないことを知らないと言えない、見栄っ張りな自分

  • まだ何も始まっていないのに、不安の先取りをしまくる自分

  • 「自分が何とかしなければ」「自分だけで何とかしなければ」と背負い込む
    自分(「あなたがいないとダメなの」と言われたい自分)

今は、そんな自分がいると気づけるし、そんな自分も自分だと思える。



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