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嫌なことを繰り返し思い出してしまう理由と一番効果のある対処法

今回は、嫌なことを繰り返し思い出してしまう理由とその対処法について書いてみたいと思います。

最初に結論からお伝えすると、

嫌なことを繰り返し思い出してしまうのは、その時に我慢した感情が自分の中に残っているからです。

例えば、心無いことを言われて嫌な気持ちになったけど、ぐっと抑えたとします。

これはその場の対処法としては悪くないです。

ただ、そのままだとただ気持ちを抑圧しただけなので、何かの拍子にその時の気持ちが湧き上がってくるんですね。

本当はあとでちゃんと紙に書き出したり、一人でいる時に口にしたりして出さなきゃいけなかったんです。

その時に感じたことをですね。

じゃあ、今、嫌なことを繰り返し思い出してしまってる人はどうしたらいいのか?ということですが、

過去にあった嫌なことを繰り返し思い出してしまう人は、その当時「本当はしたかったこと」を今、やってみるといいんですね。

例えば、本当は「うるさい!」と言いたかったのであれば、その記憶が湧き上がってきた時に「うるさい!」って言ってみる。

相手に言うのではなく、一人でいる時に言う、もしくは紙に書いてみる、ということですね。

そうやって出せなかった感情を繰り返し出していくと、その感情が自分の中からなくなっていって、嫌なことを思い出す機会もどんどん減っていくと思います。

抑圧してきた感情の出し方については下の記事で詳しく書いていますので、もし、もっと具体的なやり方が知りたい方はご覧になってみてください。

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