心の柔軟性とは?
1つの感情に固執しないこと。
誰かに侮辱された時に、なんの反応も示さないのは、健全じゃない。怒りが沸き起こるのは自然なことです。
ただ、心が柔軟でないと、怒りを手放せなくなる。怒りを持ち続けて、自分自身を疲弊させることになる。
心が柔軟であれば、瞬間的に湧き出た感情は、すぐに別の感情に移っていく。
「今日は〇〇さん機嫌が悪いな」とか「何か心配なことがあるのかな」とか。
「こういう言われ方すると、ムカッときちゃうんだよな」とか「昔ならケンカ始まってたな笑」とか。
心の柔軟性は身体の柔軟性から。
スマホによる首こりが原因で、うつになる人が多いそうです。
大学生の頃、最悪の体勢で生活してました。
ベッドに寝る。お腹の上にノートパソコンを置く。枕を高くしてYouTubeを見る。
社交不安障害で、自律神経失調症でした。
社会復帰する過程(社交不安障害を治す過程)で、身につけた習慣は3つ。
運動、坐禅、そしてストレッチ。
考え方を変えることも大事です。
でも身体から変えることの方が、もっと大事です。
身体と心の繋がり方は、あなたが考えている以上に強い。
軽いストレッチを習慣にしてみては。
習慣にするのは実は、簡単です。
①リマインダーを毎日、同じ時間にセット。
②ヨガマットを買う(お金を使うと続けやすい)。
③最初はご褒美を設定する(チョコとか)。
④本当に少しだけやる。1分だけでも良い。
⑤66日間続ける(それ以降は、逆にやらないと気持ち悪くなる)。
そのうち、心の落ち着きを実感できるようになります。
「柔軟な心」こそ、「強さ」。
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