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宿題未提出者は親の理由書を持参するのがオーストラリアの学校スタイル。
先日、授業のアシスタントをしていると、生徒から手書きの文字が書かれた紙切れを渡された。そこには、宿題ができなかった理由と親のサインが書いてあった。
その時の授業の人数は25人で、宿題を提出したのは11人。そして、その理由書を提出したのは2人だった。
ちゃんと理由のある生徒とそうでない生徒が分かるようになっている。まぁ、詐欺ろうと思えば嘘は書けそうなんだけど。ただ、理由書の提出の有無よりも、私が
南オーストラリア州トップの進学校で教えられた授業を成立させる方法。
私は現在、南オーストラリア州トップの公立のハイスクールにて、アートを用いて76人の生徒に日本語を教える立場にある。
中高一貫校がオーストラリアでは当たり前で、こちらの学校の生徒数は約1900人、男女共学、インターナショナルスクールなので学校全体で76ヶ国のルーツが入り混じっている。先生の数も100人を超える。
しかし、1番の進学校であっても、日本の進学校の印象とはワケが違う。授業中はうるさいし