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学びはやっぱり日常にあり!
人生、生活パターンが完全一致する人間はいない。だから自分以外の人の日常を生きてみたくて想像してしまうことが時折ある。
そのアイデアを本の登場人物から貰うことも多々。なぜなら、本の登場人物の多くが日常で劇的な事象に巻き込まれるから。リア充の確率が高いのである。
でも"変わり映えのしない日常=つまらない日常"と思ってはいないだろうか?私は当初、そう思っていた。しかし、変わり映えのしない日常の中にも
VINEGAR GIRLってどういう意味?
vinegarは勿論、お酢のことだけど「気難しい」という意味もあるらしい。
アン・タイラー作、『ヴィネガー・ガール』を読んだ。これは現代版『じゃじゃ馬ならし』で、シェイクスピアの原作よりも確かに状況がスッと理解しやすかった。
『じゃじゃ馬ならし』(原題は"The Taming of the Shrew")は、言うことを聞かない女性が手なづけられて従順な花嫁になってしまう喜劇、といったストーリー
曜日縛りで読んでみた
タイトルに曜日があるか、だけをみて本を借りてみました。
映画の原作だからとか、あらすじに惹かれたからとか、冒頭を少し読んで気になったとか、表紙で一目惚れとか、読み始めるのには様々なキッカケがあります。
今回は敢えてタイトル縛りで、中身とか自分に合う本なのかを一切考えずに読み切ることに専念しました。意外とアタリの本に出会えたし、読了後の達成感がすごかったです。
★若干ネタバレ注意★
念の為、了承の