「僕はあとでいいよ」と言えることこそ。
30歳にもなった手前、否でも応でも、自らのことを「大人」だと認識しなければならず。なんでもかんでもワーワーギャーギャー怒り散らしていた24,5歳の頃を思い出して、別に「気色悪かったなぁ」と思うまではないにせよ、少々感じてしまうところもありつつ。
そりゃもう、とびきり大変な時期でした。自分には仕事がほとんど無かったので。びっくりするほど仕事がございませんでした。「なんで俺には仕事がねえんだよ、こんなにも優秀なのに」と、心の底から思っておりました。正直です。喉から手が出るほ