マガジンのカバー画像

俳優体験記

66
俳優時代の体験記録♪
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

「人生初、演劇の舞台出演」忘れられない舞台の上から見た景色。

「人生初、演劇の舞台出演」忘れられない舞台の上から見た景色。

「舞台に立ってスポットライトを浴びる」という経験をしたことがありますか。

僕は初めて舞台に立った時、たくさんのお客様に見られている中、スポットライトを浴びながらセリフを叫んでいました。

ものすごい高揚感と充実感に包まれ、自分が何か別人に変わった感覚でした。

今回は「初めて舞台に立った時」の話をします。

1.初めて舞台に立ったとき当時は俳優の専門学校に通い、エキストラとしての出演を何度か体験

もっとみる
人見知りでクラスの隅っこにいる少年だった僕が、「俳優を目指す」ことになったきっかけ

人見知りでクラスの隅っこにいる少年だった僕が、「俳優を目指す」ことになったきっかけ

僕は幼少期は人の前に立ったり、注目を浴びることが苦手でした。

今となっては人前に立つことを躊躇しなくなりましたが、本当は目立つのが好きではありません。

そんな自分がなぜ俳優を目指そうと思ったのか、そのきっかけの話をします。

1.なぜ俳優を目指そうと思ったのか中学3年生の時に「三浦くんは、この学年で3本の指に入るくらい美術の才能があります」と、美術の先生に言われました。

そこで初めて、僕には

もっとみる
俳優を目指し初めて演技を体験したときの話。

俳優を目指し初めて演技を体験したときの話。

俳優と聞くと、どんなイメージでしょうか。

僕は俳優さんを映画やドラマで見ていた印象から、「かっこいい」「楽しそう」というイメージを持っていました。

僕が「元々俳優をやっていた」という話をすると、今までそういう世界の人との接点がなかった人から、興味津々で見られます。

実際のところはどうなのか、気になる人も多いと思うので、今回は「初めて演技をした時の話」をします。

1.初めて演技をした時「なぜ

もっとみる
「演技」をやってみて気づいた、演じることの面白さ

「演技」をやってみて気づいた、演じることの面白さ

俳優活動をしていたことを人に話すと、こう言われることが良くあります。

確かに客観的に考えてみると、その通りかもしれません。

僕の場合は「映画に出たい」という想いが先行し、俳優という職業がどういう仕事なのか、分かっていませんでした。

やらざるを得ない環境に身を置くことで、やっていくうちに面白くなってきた感覚があります。

今回は、演技をやってみて気づいた「演じることの面白さ」についてお話します

もっとみる
人生で初めて映画に出演し、映画に出た自分を見て気づいたこと。

人生で初めて映画に出演し、映画に出た自分を見て気づいたこと。

僕は以前、映画に出演したことがあります。

大好きだった映画に、本当に自分が出る日が来るなんて、思ってもいませんでした。

今回は、その時の話をしようと思います。

1.映画出演18歳で岡山から上京し、当時は映画の専門学校に通っていました。

学校で演技の勉強をするのに慣れてきて、そろそろ本格的に動きたいなと思っていたところ、このようなサイトを発見。

エキストラ募集のWEBサイト。

「本当かな

もっとみる