𝕄𝕚𝕟𝕝𝕚 / みんり

自分を好きになるための旅の途中。色々なことはあるけど、今日より明日の自分がもっと素敵だと思えるように。 ** 数年振りに投稿を再開しました **

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27歳社会人女、1週間だけマルタ留学してきた

私はあまりに疲弊していた。 転職して、新たな会社で希望や夢を持って働き始めたのも束の間、あまりの忙しさに心がどんどん死んでいくような気がした。 ある日、突如日曜日の夜に全く眠れなくなり、仕事をしていてもマウスを持つ手が震えるようになった。 正直仕事自体はうまくいっているし、会社の人は珍しいくらいに皆良い人ばかりで大好きだった。けど、日々のとてつもない仕事量をこなすうちに、仕事で24時を平然と過ぎる日々に、自分の気づかぬうちに、内側の自分が悲鳴をあげるようになっていった。

    • 10年ヒモ男を飼う友人から見る、女性が下方婚をしない理由

      「彼氏いないなら男飼えば?ペットより楽だよ」 数年前に私に衝撃的な話をしてきたこの友人は、なんと10年間ヒモ男と同棲している。 友人が「ペットより男を飼う方が良い」と言った理由としては、犬や猫などのペットはご飯をあげたり散歩しないといけない反面、人間なら勝手にご飯も食べるし行動するからという理由らしい。 ぶっ飛んでいる。 友人は会社で昇格しまくりめちゃくちゃ働いて稼いでいる。一方のヒモ男は、たまにアルバイトをしながら家の家事全般をしているようだ。 その友人は家賃や生

      • 私たちは橋本環奈になれないし、ならなくたって良い

        「生まれ変わったら橋本環奈になりたい」 ある友達が言う。 「こんなブスに生まれてしまったから、来世に期待したい」 そうやってため息混じりに話す地元の友達は、私には十分すぎるほどかわいい見た目に見える。 自己肯定感。 自分を肯定すること、自分を好きになることは難しい。 特に「自分を嫌い」だと小さい頃から思い込んできた人ほど。 大学生の頃、ある授業で偶然にも前述した友達と見た目がそっくりな子に会ったことがある。 その子はすごく明るくて、周りを笑顔にするような子だっ

        • 他者への嫉妬と自己顕示欲

          活躍している人をみて、周りから賞賛されている人をみて、ただすごく「悔しいな」と思うことがある。 仕事ができたり、何かに特化したスキルがあったり、そういう人が活躍している場面を見るたびに、私は何もないなとか、宙ぶらりんだなと思って少し悲しくなったりする。 それが自分と歳や経歴が近い人や、知り合いとかなら尚更強く思う。 これがいわゆる「嫉妬」なんだろうなぁと最近気がついた。 自分なりに頑張っても努力しても追いつけない人を見て、空回りしているなとか、少し虚しい気持ちになる。

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          ダラダラ彼氏と付き合っていてこれで良いのか悩んでいる女性たちへ

          はよ別れろ!!! 世の中良い男まだまだめっちゃいるぞ! ってのが一番の本音。出オチ。笑 最近なぜか、以下のような話を周りから本当にたっっくさん聞きます。アラサーだからかな。 そういう悩みを持つ方々が揃って言う言葉、 けど次に行くのもな… そこそこの期間付き合ったからこその「情」が出てきてしまっているんですよね。 関係性は可もなく不可もなくだけど、この先も変化なくダラダラ付き合い続けてしまいそう。 なんなら決定打がほしいけど、特にその先そういう大きな出来事が起こる

          ダラダラ彼氏と付き合っていてこれで良いのか悩んでいる女性たちへ

          焼き魚の食べ方が綺麗すぎるギャルの友人

          私の友人に、焼き魚の食べ方がめちゃくちゃ綺麗な子がいる。 それに気が付いたのは数年前、その子と2人で国内旅行をした時。 旅行中に行ったお店で魚が出てきた時になんとなく食べ進めていると、その子のお皿にあった魚が綺麗に頭と骨だけになっているのを見て衝撃を受けた。 それが、あまりにもお手本のように綺麗に食べられていたものだから、私が男性なら間違いなく惚れていたなと思ったというか、私はその光景を見て間違いなく感銘を受けた。 その時にあまりに感銘を受け過ぎて、数年前の出来事なのに

          焼き魚の食べ方が綺麗すぎるギャルの友人

          エミリンとあだちくんカップルがあまりに尊すぎるから語りたい

          私はYouTubeを見るのが好きで、特に数年前からエミリンチャンネルを見ている。 ずっと彼氏がいなかった上に仕事も忙しく、たまに将来のことを考えて一人理由なくもやもやしたりしていた20代半ばの頃、ふとエミリンチャンネルの動画を見始めてから、気がつけばチャンネル登録をしてほぼ毎回動画を見るようになった。 同世代ならでは恋愛、コスメ、食べ物、旅行等の話に共感することが多かったし、とにかく見ていて楽しい。 そんな中、最近エミリンがヒカルが開催した彼氏オーディションで出会ったあ

          エミリンとあだちくんカップルがあまりに尊すぎるから語りたい

          私は小さいバッグが持てない

          素敵な女性が身につけている、小さいバッグ。 私はそれが持てない。 クソでかいバッグを常に持ち歩いてしまう。 とにかく心配性なのだ。 カバンには家の鍵、財布、リップ等一般的に女性が持ち歩くものの他に、 充電器、ウェットティッシュ、折り畳み傘、シャープペン、消しゴム、ミンティア、虫刺され用の薬、絆創膏、リップもう一本、コンシーラー … 大体この辺りのものも入っていないと不安になる。 とにかく何かあったらどうしようという気持ちが先行して色々入れてしまう節がある。 実際に友

          私は小さいバッグが持てない

          人の性格は歳をとっても変われない

          ちょっと暗い話。 この前久々に帰省をした。 久々に1人で実家で数日間を過ごした。 実は実家に帰るのは毎回少しだけ怖い。 なぜなら、私の母は昔からアルコール依存で、時折ヒステリックになって暴れるような毒親だったからだ。 けど、私もすっかり大人になって自立しているし、向こうも年老いてきたしもう大丈夫だろうと思った、そう思っていたのだった。 正直、私は人と関係性を築くのが上手い方だと思う。あまり周りといざこざは起こさずに、どんな人とも平穏に過ごせるタイプだ。 けど、実家に

          人の性格は歳をとっても変われない

          選択的夫婦別姓について、夫側の名字になって思うこと

          最近夫婦別姓がよく話題になっているので。 私は昨年結婚をして、夫側の苗字になった。 正直、私は自分の旧姓が好きだった。 珍しい名字だったし、周りから名字で呼ばれることも多かったから。 だから結婚時に名字が変わることを少しネガティブに捉えていた。 ありがたいことに、結婚前に旦那さん(当時は彼氏)が「どっちの名字にするか話そう」と言ってくれて、互いに何度か話して色々悩んだけど、 今の社会、やはり大半が夫側の名字にしていることと、私にあえて社会に抵抗し続けてまで旧姓を使い続け

          選択的夫婦別姓について、夫側の名字になって思うこと

          無理に高いジュエリーを買わなくても良い

          もうすぐ20代が終わり30代を迎える記念で、自分のために30代に見合う良いジュエリーを買おうとしていた。 私はありきたりのブランドじゃなくて、あまり人が持ってない、人と被らないブランドもののジュエリーを買おうとしていた。 何ヶ月も調べてたどり着いたのが40万以上するリング。細工が綺麗で美しいそのブランドのリングの写真をふと見た時に、なんて素敵なんだろうと思ったからだ。 高い買い物だからこそ、まず実物を店舗で見たいと思って、そのブランドのお店に2回も足を運んだ。 1回目

          無理に高いジュエリーを買わなくても良い

          アイドルをしていた同級生の話

          今でも思い出す話。 高校時代、クラスの一番のギャルがアイドルになった。 その子は確かに可愛かったけど、アイドル!?と当時の私はびっくりしたのを覚えている。 なぜならその子はクラスで誰よりも早く恋愛をしていたり、未成年でタバコもお酒もやっていた子かつ、クラスではいじめっ子みたいな印象もあったから、アイドルのイメージとは似ても似つかなかったのだ。 けど、ちゃんとアイドルになった。 どうやらそのアイドルグループの中では、その子は清楚系として振る舞っているようだった。 当

          アイドルをしていた同級生の話

          「18歳の時になりたいと考えていた職業に就いた人の割合は全体の約2%にすぎない」という話

          この文章を読んだ時にはっとした。 人は小さい頃に(例え漠然とでも)将来の夢を持ち育つ。 私も18歳の時には将来の夢があった。 私は小さい頃から「芸術家や美術館に携わる仕事がしたい」という夢があって、学芸員になろうと考えていた。 芸術系の学芸員になるために、わざわざ専門分野が学べる専攻がある大学に入り直したりもした。 けど上京後に学芸員の門戸の狭さや、採用されても殆どが非正規採用であることを知り、地方出身の私は金銭的なことを考え学芸員の資格だけ取ることにして、学芸員に

          「18歳の時になりたいと考えていた職業に就いた人の割合は全体の約2%にすぎない」という話

          上京して10年が経った

          気がつけば上京して10年。 18歳だった頃の私は、 地元の大学に入ってそれなりに楽しく暮らしていた。 友達もそこそこいる。 バイトもサークルもちゃんとやっている。 大学生活はまぁ順調だ。 このままでも私は楽しく暮らせるだろう、そう思っていた。 そんなある日、私はふと気がついた。 このままだと普通の人生を歩んでしまう、と。 普通に大学を卒業して、 普通に無難な会社に入って、 普通に無難な人と付き合って結婚して、 そんな未来が見えたのだ。 そんな人生も幸せなのだろう

          上京して10年が経った

          【視力0.04→1.5】ICL手術体験記【一年経過】

          ICL手術を受けてから一年が経過しました。 ということで、ICL手術について気になっている方向けに手術前〜手術〜1年後の現在までを振り返ってみます👀 そもそもICL手術って何? ICLは目の中にコンタクトを入れて視力矯正をする手術です。 レーシックの約2倍の値段がかかり高額ですが、私は以下の理由でレーシックではなくICL手術を受けることを選択しました。 東京でレーシック・ICLをするなら病院の選択肢は2つ やや特殊な環境ではありますが、私の場合は周りにレーシックとIC

          【視力0.04→1.5】ICL手術体験記【一年経過】

          27歳、バリキャリ女による婚活録

          27歳、バリキャリ女、東京在住、独身。 がむしゃらに生きてきた結果、気がつけば私はこのような肩書きを持つ人間になっていました。 彼氏いない歴はもうすぐ2年。 気になる人もいなければ、声をかけてくる人はあまり好きになれないし、社内恋愛は自分のポリシー的にはしたくない。 私は元々バリキャリになるつもりでは無かったけど、日々の小さい努力や様々な運の結果、気が付けばいわゆるバリキャリと言われるカテゴリーに所属していました。 当時の自分は、ちゃんと仕事をして1人で自由に暮らせる

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